華語り

心に華を!!

雪のあと、青空が広がって

2012-02-20 12:09:48 | 造園日記2011
朝は雪がちらついていましたが、日が高くなるにつれて青空が広がってきました。

雪のあとの青空は格別美しく感じられます。
鉛色の重苦しい雲が一変して明るい光を感じるからでしょうか。
日差しの穏やかさに、暖かな春の足音が聞こえるようです。

謹賀新年

2012-01-01 10:21:53 | 造園日記2011
明けましておめでとうございます。

今年は実家でお正月を迎えました。
初詣は善光寺へ行ってきました。
よく晴れていて、初日の出を拝むことができました。

凛と張りつめた空気(というか、気温がとても低く、寒かった)の中、気持ちも引き締まる思いで新年のお参りをする。今年は問題が解決しますように。みな健康でありますように。よい一年でありますように…
ちょっぴり欲張りすぎたでしょうか。

今年もよろしくお願いします。

雪の中のローズヒップ

2011-12-27 10:17:32 | 造園日記2011
トレリスに這わせたつるバラにローズヒップができていました。ピエールか新雪のローズヒップのはずだけど、果たして…。
つるを辿ってみると、新雪のものと判明。
雪の中で見つけた朱玉。かわいらしい宝石です。

鉛色の空と赤い花

2011-12-13 07:44:26 | 造園日記2011

先週末は雪になるというので、金曜日に急いでタイヤ交換してきました。確かに雪は降ったものの、ベールをかぶせたような本当にうっすらとした状態で、なんだか拍子抜けしました。
まあ、これから雪の季節。いつ雪が降ってもこれでひとまず怖くない?

北陸特有のどんより雨降りのお天気が続いています。先日、葉牡丹といっしょに寄せ植えにしたガーベラ、太陽に当たれないせいか、蕾は上がってきているのになかなか花が咲きません。一輪だけ咲いていますが、寒さが幸いしてか、結構長持ちしている感じです。ガーベラには北陸の冬は、酷な状況かもしれません。

 

先日、2鉢ほど、バラの鉢の土換えをしました。本当はつるバラの誘引が先なのですが、雨のやんだ間を見計らっての作業だったので、誘引の方は後回し。曇りでもいいから、雨がやんでくれるとありがたいのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 


師走になりました

2011-12-02 08:28:36 | 造園日記2011

なんということのない日常が繰り返される日々。
いつしか季節は1年の最後の月を迎えました。12枚綴りのカレンダーはあと1枚を残すだけ。
今月はまだ大きなイベント(クリスマスではありませんよ)があるので、今年の振り返りは後日ということにして、さて、12月。今年は去年の二の舞を踏まないようにしないといけません。

何かと言えばバラの世話。
去年の冬(というか昨年度の冬)、あれほど雪が降ろうとは思わなかったので、バラの作業も1月になってからと思っていたところ連日の雪、雪、雪・・・・。
雪が来る前にするべきことをしないといけません。
時間もあまりないし、お天気と相談しながらの作業なので、やはり1月に持ち越してしまうことになるのかもしれませんが、それでも少しでも多くできますように。

こちらはジューンベリーの黄葉。春には可憐な花を、初夏には紅い美味しい実をともしてくれた木も、今年最後の美しさを残して風に揺れています。


秋深まる

2011-10-29 22:35:26 | 造園日記2011

ブログを更新しないまま10月も終わろうとしています。天気のいい日は昼間はそこそこ暖かいものの、朝晩はめっきり冷え込んできました。

朝、5時半ごろ、バイトに出かけるのですが、半月くらい前までは薄暮のなか、きっとこういうのを「彼は誰時」というのだろうな、と思いつつ車を走らせたものですが、最近はまだ夜の帳が薄ぼんやりと残っている状態。
夕方は夕方で、6時ともなると真っ暗です。これから冬至に向けて、日はどんどん短くなっていきます。自然の摂理ではあるのだけれど、どこかうら悲しい感じでもあります。

我家の庭に、ちらほらと咲く秋の花たち。少し前まではシュウメイギクも咲いていたのですが、写真を撮り損ねました。

藤袴は今が盛り。地植えのものを抜き取ったつもりだったのですが、株が少し残っていたのでしょう。鉢植えの方は水をやったりやらなかったりしたせいか、あまり生長が芳しくないのですが、地植えの方は元気に花を咲かせました。なんともたくましい花であります。

こちらは千日小坊。ブルーの色が美しいコバルトセージやパンジーたちと寄せ植えにしてあります。
小粒の花が、秋にはなんともふさわしい感じ。

お手入れが行き届かなかったせいか、この秋はバラが期待できません。唯一手まりが咲いているだけ。ルージュピエールは蕾を虫にやられてしまったし・・・

生活が、せせこましすぎるのですね。8月ほどではないにしても時間に追われて生活しているといった調子なので。気持ちの上でも、なんとなく身の置き所がないというか、一応先の見通しはついてはきたというものの、やはりどこかに不安がないわけではない。身辺の問題が片付くまでは、こんな状態が続くのかもしれません。


1輪だけのヘリテージ

2011-08-20 22:03:18 | 造園日記2011

今年はイングリッシュローズの生育が今ひとつで、花も良く咲かなかった。日本の夏の猛暑は、この子たちには酷なようで、葉やけを起こすわ、すぐくたくたになってしまうわで、今年も玄関先のひさしの中に避難させました。
今朝、ヘリテージが一輪だけ、花を咲かせていました。一輪だけでも、ほんのりといい香りがします。

気がつけば、アイスバーグやカプチーノ、ポンポネッラ、涼たちも咲いていて。夏の日差の中のバラたちは、どことなく健気です。

今年は秋の訪れが早いのでしょうか。朝晩は結構しのぎやすくなりました。朝の散歩もちょっと肌寒いくらいでした。今日は日中も暑くはなく、過ごしやすい一日でした。
夜にはどこからともなく虫の音が聞こえるように・・・。


ようやく目覚めたうちの子

2011-08-13 20:42:27 | 造園日記2011

朝顔を2株植えたのですが、つるは延びる、葉っぱは生い茂るばかりで、ちっとも咲く気配がなかったうちの子たち。
2,3日前からようやく花が咲き始めました。
咲き始めると現金なもので、次から次へと咲いていく。今では株いっぱいに咲くようになりました。
写真は桔梗咲きの朝顔。花弁がちょっととがっていて、普通の朝顔とまた違った風情を楽しめます。

立秋はとっくに過ぎましたが、まだまだ日中は暑い日が続いています。

朝バイトがない日は散歩をするように心がけています。ちょっと早足で、おなかに力を入れて背筋を伸ばして。
今日、道端に、萩が花を咲かせているのを見つけました。風に揺らめく姿形は夏というより秋を思わせる風情。
そういえば、心なしか朝の太陽の光も少し優しくなったような気がします。それでも日焼け止めは忘れるわけにいきませんが。


暑中お見舞い申し上げます

2011-08-06 07:46:33 | 造園日記2011
暑中お見舞い、まだ大丈夫ですね。

今一番ほしいものは「時間」。1日あと3時間くらいはほしいです。

先週は博物館の実習で、次男が来ていました。一応、就職も内定もらったので、今更なんですが、資格はないよりあった方がいいですから。
ゆっくり話をする時間もなかったですが、最後の晩、つまり先週の土曜日外で食事をし、少しだけマジな話もしてみたり。
おこりん坊だった彼も随分成長したもので、母としてはやはりうれしい。
翌日朝のバスで帰りました。

時間のない生活はまだしばらく続きます。
今は21日のGackt謙信を楽しみに生きている日々です。