長雨続きでしたが、土、日は天気になりました。
昨日、買っておいたチューリップの球根を中庭に植えました。
狭いボーダーガーデンスペースですが、赤、ピンク混合のチューリップの球根です。
チューリップだけでは寂しいので、白系の球根もいっしょに植えつける。
ある雑誌で紹介されていた、オランダ在住のジャクリーン・ファン・デル・クルートさんの球根の植え方が面白そうだったので、ちょっとアイデアを拝借しました。
ジャクリーンさんは世界各地でガーデンデザインを手がけていらっしゃるガーデンデザイナーで、その球根の植え方が、豪快。
彼女が手がける庭は、もちろん我が家の箱庭のような庭ではなく、広い広い公園など。大きなバケツにいろいろな種類の球根を混ぜて、それをばら撒く、というもの。もちろん配色とか、咲く時期などを考慮した上での作業です。そうすることで咲きそろったときにとてもナチュラルな雰囲気になるのだとか。
我が家の小さな箱庭には、大きなバケツ必要なく、チューリップの球根の入っていた小さな箱に他の球根をいれてミックスし、それをばら撒きました。
ばら撒いたあとは、球根の頭を上向きにして植えつけます。
球根を植えつけたあとは、黒々とした土がなんとも寂しいので、ピンク系のパンジーを植えました。春にはパンジー、チューリップ、そのほか2,3種の花が咲く予定。
写真は植えたパンジーの一つ「虹色スミレ」“スイートハート”。買うときは気がつかなかったのですが、このスミレの売り上げの一部はピンクリボン運動に寄付されるということがラベルに小さく書いてありました。
乳がんは、他人事にはできない病気。そのための運動に寄付できたというのは、ちょっといいことをしたかな、という思いです。