↑ これ、何だと思いますか?
ただのみかん箱・・・ではありません。中はこんな風になっています↓
実はこれ、ダンボールコンポストなんです。
今日、生協のイベントで、ダンボールを使ったコンポスト作りがあったので参加してきました。
ダンボールの中身はピートモスとくん炭。ここに台所で出る生ごみを入れておくと堆肥ができるという不思議ボックスです。
今は一人なので、そう大して生ごみも出ないのですが、それでも若干出る生ごみが、堆肥として生まれ変わるとしたら、ごみも減るし(今ではそれほどごみも出なくなりましたが)、ガーデニングにも使えるし、一石二鳥。
生ごみ入れても悪臭はしないというし、試しにやってみることにしました。
会場でも、生ごみを少々入れてきましたが、家に帰ってからも、夕飯のときに出た野菜の皮などを入れて(というか埋めて)おきました。
ちょっと球根を植えるような心境、とでも言いましょうか。球根は秋に植えると春いつの間にかぐんぐんと伸びてきて驚かせてくれますが、こちらは形あるものがなくなって、堆肥として生まれ変わる。形になるものと消えてしまうものと、それぞれに違いはありますが、いつのまにか土に埋めておくことで姿が変っていくという点において、どこか似通った所があるような気がして・・・
3ヶ月ほどで堆肥ができるようですが、さて、出来上がりはいかに・・・