華語り

心に華を!!

雑事に追われて

2008-03-26 10:17:17 | 日々の風景
雨上がりの庭で、パンジーがしゃんと背筋を伸ばして空を見上げています。
桜の便りもちらほら聞かれるようになりました。
優しい春のひざしに包まれて、花たちも深呼吸しているよう。穏やかな春の日が続いています…

陽気の穏やかさとは裏腹に、なんだか気ぜわしい毎日を送っている今日この頃。次男の引っ越しに関連して、銀行や郵便局に走ったり、航空券の手配をしたり、細々したものを買いに行ったり…。
仕事も今がかきいれ時なので、午前中から行ってるため、時間も限られています。

そうこうしているうちに、来年度のK大学の市民大学院の申し込みが今日までということに、昨日、今年度の修了証が送られてきて気づいた次第。今朝速達で出しましたが、果たして…
いざとなったら、担当の教授にお願いするしかない…。

そんなわけで、あちこち不義理を働いているかもしれません。ご容赦ください<(_ _)>

春めいて

2008-03-18 11:07:44 | 造園日記2008
今日もまた、春らしい穏やかな陽気です。こんな日はお洗濯も自然と楽しく、はかどるような気がします。

昨日、長男が車のタイヤをかえてくれたので、はずした冬タイヤを洗いました。
冬の間お疲れ様。また来年まで…


スノードロップと一緒に植えたクロッカスも咲き始めました。去年はオレンジ一色だったので、秋に少し色をたして植えました。
花壇も少しずつにぎやかになってきました。

馬酔木が咲きました

2008-03-17 09:56:00 | 造園日記2008

大来皇女が弟大津皇子の死をいたんで詠んだ歌にひかれて、一昨年植えた馬酔木。
昨年は花が咲きませんでしたが、今年はわずかですが、花を付けました。
もう少したわわに咲くと、大来皇女の歌の雰囲気も出るのですが・・・

 

ここ数日、過ごしやすい陽気が続いています。


先週金曜日は、次男の入学手続き&アパート探しのため、千葉へ行ってきました。
お天気はあまりよくはなかったですが、コートを脱いでも過ごせるほどでした。
本当は一泊する予定でしたが、昼過ぎ早々に用事も済んだので、帰ることに。(おかげで、翌日の今年度最後の古文書の講座にも出ることができました。)
長男がついて来てくれたので、交代で運転しましたが、日帰りは少々無謀だったかも。
上越のジャンクションの標識が見えると、やっと「帰ってきた」という思いがします。
夜だったので、お姿は見えませんでしたが、春日山トンネルに描かれた謙信に
「大儀であった」と迎えられているようで・・・

 

気がつけば、梅の花もあちこちで満開。
「暑さ寒さも彼岸まで」
今日は彼岸の入り。

 

 

 


4月から

2008-03-07 21:47:36 | 日々の風景
どこぞのお笑いタレントではありませんが、よーぜん家、4月から解散、です(笑)

本日、次男の合格発表がありました。
国立のわりには倍率も高かったし、本人も「受かる気がしない」といっていたぐらいだったので、正直私もあきらめかけていました。
「結果わかったらメールしてよ」
と言い置いて、仕事に出かけました。
1時過ぎ、ネットの合格発表の画面の写メつきのメールが。

「あら、番号、ちゃんとある」

思えばあの子は、高校入試のときもそうでした。
最後の最後まで志望校が決まらずに、出願直前にレベルの高いほうの今の高校を選んだのでした。倍率も比較的高かったし、やはり「出来た気がしなかった」ようだったので、あの時も、はらはらしたなあ。

私立にもことごとく振られ、あとがなかったわけですが、反対に、無駄な寄付(!)をせずにすんだのですから、ある意味親孝行だったのかな?

三寒四温、週末は暖かくなるようです。

旅立ちの日に

2008-03-05 14:34:12 | 日々の風景
今日は啓蟄。
ようやく春の足音が聞こえるようになったかに思われたのですが、今朝起きるとあたりはうっすら雪化粧していました。
今日は次男の卒業式。卒業式って、どうしていつも天気が悪いのでしょうか。
子どもたちの、母校に寄せる思いが、名残の雪となって降るのでしょうか。

昨日、3年間無遅刻・無欠席で皆勤賞の賞状と記念品をもらってきました。「無遅刻」とするには怪しい日もありましたが、一つやりおおせたという小さな自信にはなることでしょう。

式は厳かに行われました。
高校の卒業式ともなると、義務教育のときのような新鮮な感動もありません。4月からの身の振りようが不透明のままであるせいかもしれません。
それでもたった一つの感慨は、
「よく送り迎えしたなぁ」ということ。
一つの区切りを迎え、一歩踏み出すわけで、親としては温かく見守ることぐらいしか出来ませんが、へこたれずに、思いの通りに生きてほしいと願うばかりです。

今年はじめの「造園日記」

2008-03-04 10:22:42 | 造園日記2008

昨日は雨に黄砂が混じって青空駐車の車はひどいことになっていました。

今日は、雨も上がり、天気予報では雪マークがついていますが、
今のところその気配はありません。
午後から天気が崩れてくるのでしょうか。

庭の雪もようやく融け、雪の下から春を告げる草々が顔を覗かせています。

年末に蕾をつけたスノードロップ。
その後つぼみはなかなか開かずに、雪に埋れていましたが、
雪の下からは、白い花をつけたスノードロップがいくつか、
姿を現しました。
ラルクの歌が、聞きたくなります^^;

右はこぼれ種が芽を出して花を咲かせたスノーポール。
秋に植えたビオラやパンジーたちも、雪に押しつぶされていましたが、
重石がようやく取り払われ、淡い陽射しをようやく浴びれるようになりました。

  

 

 


お散歩

2008-03-02 14:54:24 | 花だより
弥生三月。
今日はうららかな春の日差しが降り注いでいます。
ようやく北陸にも、春の気配が感じられるようになりました。

雪も融けたことだろうから、と、午後、夫と久しぶりに辰巳用水沿いを散歩してきました。
雪解けのせいか、いつもより用水の水量が多く、流れも速い気がしました。
さすがにいつも見かけるカルガモはいませんでした。

ところどころ、道には雪が融け残っていて、歩きにくいところもありましたが、普通に歩ける状態になっていました。
どこかで山鳩が鳴いている声がします。

遊歩道の終点近くには、果樹園が広がっていて、桃や梅、梨などが植えられています。
どの木々もまだ蕾固く、あと半月か一ヶ月くらいしないと開きそうにありませんでした。
写真は梅の蕾。
斜面の高いところのほうの梅は、チラホラ開花していましたが、写真を撮るには少々遠すぎて、撮ることはできませんでした。

途中でキセキレイが水を飲んでいるところに遭遇。近寄るとすぐに逃げてしまって、こちらも写真には収められずじまい。

竹林を抜けて届く日差しが柔らかく、春の気配を存分に感じた一日でした。

“美しき夢追い人”であるために~GLAY ライブレポ

2008-03-01 12:21:31 | まつり・イベント

昨日は2月の晦日でしたが、4年に一度の閏年の日。私にとってもまた、特別な日でした。

 

待ちに待った“GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008”の石川ライブの日。チケットの予約をしたのが夏でしたので、かれこれ半年待ったことになります。
その間GLAYさんたちのお姿は、「Ashes E.P」がリリースされた時に(10月ごろだったかな)Mステで拝見しただけだったので、本当に長いこと「待たされた」という感がありました。

 

昨日は仕事もそこそこに切り上げ、バスで会場に向かいました。
6時半の開演だったので、間に合うかどうか(バスがなかなか来なかったりしたので)少々心配でしたが、席について10分くらいで幕が上がりました。
去年の富山のオーバードホールの時のようないい席ではありませんでしたが、会場もそれほど大きくはなかったので(せいぜい1800人くらいのホールでした)メンバーの表情もかすかではありますが、肉眼でとらえることができました。

 

スタートは秋にリリースされたシングル「Ashes.EP」の2曲目の「ROSY」。
ライブが始まるというアナウンスがあったあと、少しして、何の前ぶれもなく、ステージが明るくなり、曲が始まりました。
メンバーの演奏している様子はわかるのですが、なんとなくぼんやりしている感じ。席が遠すぎるせいろうか?と思っていたら、1曲目が終わって薄い帳がサァッと上がりました。


 

ステージがより明るくなり、「YOU MAY DREAM」「SURVIVAL」・・・とノリのよい曲が続く。
HISASHIのギターがうなり、「coyote,colored darkness」が。この曲、結構好きなんです。思えば、この曲を初めて聞いたのも、同じ厚生年金会館でのライブでした。
そんなことを思いながらTERUの歌声に酔いしれる・・・

 

「これからのGLAYを象徴するであろう歌」(表現は違っていたと思いますが)というようなMCのあとで「SORRY LOVE」。

 

   SORRY LOVE 歩き出す二人のこれからに
   冬が来て春が来て 夏のあと秋が来る
   それだけ それだけのこと・・・

 

当たり前のことを歌った詩ですが、当たり前すぎるゆえに心に響く詩でもあります。

 

こういうスローなナンバーは、会場中に響き渡るTERUの声に抱かれているような不思議な感覚に陥ったりもする・・・

 

新曲「STARLESS NIGHT」も披露してくれました。
この曲は、これからみんなで育てていきたいというTERUの指導(!?)で、会場で大合唱。厚い衣を脱ぎ捨てたようなさわやかな印象の曲です。
CDの発売はいつなのでしょうか。今から楽しみです。

 

新旧織り交ぜた曲の演奏。

TOSHIさんの小気味いいドラムワークに、JIROは相変わらず元気いっぱいで、HISASHIはお人形のようだった。
TAKUROさんは終始落ち着いた雰囲気で、さすがリーダーの貫禄。
TERUの“腰振りダンス”が艶っぽくて・・・



「ASHES-1969-」で、ひとまず宴はお開きとなる。
(「1969 アポロが月へ・・・・」と歌っていますが、この年、メンバーは生まれてないですね。私は生まれていたけど。って、関係ないですが・・・)

 

アンコールの声が会場を揺らします。
メンバーが去ったあとのステージには、ツアーのロゴがライトに照らされて浮かび上がっています。

 

TERUとギターを持ったTAKUROが登場し、「HAPPY SWING」。
演奏中に他のメンバーもやってきて、演奏に加わる。

 

このあとサプライズな演出がありました。
会場の中の一人にリクエストしてもらった曲をメンバーが演奏してくれる、というもの。
そこで選ばれたのが、昨日誕生日だったという子。
福井から来たと言うラッキーガールは、会場中の羨望のまなざしに温かく見守られ、ステージへ。
彼女のリクエストは「都忘れ」でした。
昔の曲ですが、しみじみとしたいい歌です。

 

「ソウル限りなく ピーク果てしなく」では、突然ステージで爆発!が起こって、銀テープが会場中(正確には会場の半分くらいにしか届いていませんでしたが)に乱舞する。
最後は「BEAUTIFUL DREAMER」。

 

右手に夢を、左手に希望を。
TERUの言葉をかみ締めて、ああ、今回もいいライブだったなあとしみじみ思うのでした。

 

 

写真はチケットと、「ソウル果てしなく・・・」の時に降ってきた銀テープ。
チケットには名前が金文字で記されていて、「自分だけの特別な」チケットという趣き。
銀テープには、メンバーのメッセージが書かれていて、印刷とわかっていても、とても嬉しいプレゼントです。

 

以下、セットリストです。

1.ROSY
2.YOU MAY DREAM
3.SURVIVAL
4.ROCK'N ROLL SWINDLE
5.MERMAID
6.coyote,colored darkness
7.SORRY LOVE
8.Winter, again
9.BE WITH YOU
10.STARLESS NIGHT
11.AMERICAN INNOVATION
12.Lock on you
13.誘惑
14.Runaway Runaway
15.彼女の"Modern・・・"
16.HIGHCOMMUNICATIONS
17.ASHES-1969-

EN1.HAPPY SWING
EN2.都忘れ
EN3.ピーク果てしなく ソウル限りなく
EN4.BEAUTIFUL DREAMER

 

P.S.曲名に横文字が多いことを改めて発見。
  タイピングに疲れました・・・

TAKURO氏へ
曲名、出来るだけ日本語でお願いします^^;