今日も見事な青空です。
こんな青空を見ていると、思い出される言葉があります。
“青空はどこまでも高く澄んでいなければならない”
劇場版「るろうに剣心~維新志士への鎮魂歌~」の中で、キーパーソンである旧会津藩士高槻厳達のセリフです。
ストーリーの詳細は省略しますが、厳達は幕末の動乱の中で、剣心に斬られて命を落とし、作中では回想の中でしか登場しません。
友の時雨滝魅とともに会津の青空を眺めながらこのセリフを言うのですが、それがまた雲ひとつ無い青い青い空で・・・。時代が時代だけに、悲しいくらいの重さを持って、この言葉は響いてきます。
そして時代が変わっても、やはり青空は何処までも高く澄んでいなければ・・・そう思いながら今日も青空を眺めます。
それにしても、この時期のこの青空は、やはり異常・・・