華語り

心に華を!!

今年はどんな年だったの?不意に聞かれて・・・

2010-12-30 21:52:08 | 日々の風景

この時期になると頭の中に聞こえてくる歌の一節がある。
GLAYの“WHITE ROAD”の一節だ。

今年はどんな年だったろう・・・

夏ごろから、精神的にものすごいしんどい日々だった。そしてそれは今も変らない。
思いが伝わらないことのもどかしさ、言葉は時として刃物以上に心をえぐるということ。差し伸べかけた手を振り払われた時の、たとえようのない孤独。胎児のようにうずくまって泣いた日もあった。

けれど、その反動で、米沢に日帰りで行くという無謀もした。そして今年は二度も米沢に行くことができた。遠いようでいて案外近い(でも、遠いけれど。)ことがわかった、大好きな町。あの町に眠る、懐かしい人々。
Gackt謙信にもお目にかかることができた。
そして約2年ぶりにGLAYのライブにも参加できた。(まだ、レポを書いてはいないが・・・)

禍福はあざなえる縄の如し。
まさにそんな言葉がぴったりな一年だった。そして来年も、しばらくはそんな日々が続くのだろう。

一週間ほど前から、降っては止み、やんでは降り積む雪。お正月もこんな天気が続くのだろうか。先ほどから、ときおり大地を揺るがせて、雷が鳴っている。

明日が仕事納めです。生徒たちからは、たくさんのパワーをもらえました。
仕事が終ったら、富山まで来るという次男を迎えに行き、その足で夫の実家へ行って年を越す予定です。(長男は正月は休みなしです。)

拙いブログに足を運んでくださった皆様、今年もお世話になりました。
コメントを残してくださった方も、そうでない方も、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

 


とうとう本格的に

2010-12-26 18:03:14 | 雪のある風景

雪になりました。
朝随分冷え込みを感じたのは、雪が家をすっぽり覆っていたせいなのでしょう。
10センチに満たない程度の、それほどたいした量ではありませんが、この冬初めての本格的な雪です。

寄せ植えのガーデンシクラメンたち。雪の帽子を少し払ってあげる。

 

本当は今日は先日の続きで、つるバラの誘引をしたかったのですが、このお天気では到底無理。そちらは年明けになりそうです。


雪が来る前に

2010-12-23 23:50:03 | 造園日記2010
今日は朝からはっきりしないお天気でしたが、年末までの貴重な休日、西側のパーゴラにお化けのようになったクレマチスのモンタナを何とかしようと、思い立ちました。
花芽と葉芽を区別して剪定しなければならないのですが、そう悠長にもやっておられず、バサバサと切っていきました。
途中雨が降り出したので、作業は一時中断。午後再び作業に取りかかる。

見てない間に、一緒に植えてあるツルバラも、かなり伸びて、天を指すような勢い。

モンタナはかなりすっきりしました。(来春も、花がたくさん咲いてくれるといいのですが)

天気予報では、明日からしばらく雪。雪が来る前にツルバラの誘引も済ませてしまいたかったのですが、あたりが暗くなりだして、雨もポツポツ降り出してしまい、タイムアウト。
年内にはちょっとできないかもしれません。

写真は密やかに咲いていたゴールデンボーダー。切って花瓶に挿しました。

冬の到来と初体験

2010-12-18 20:03:50 | 日々の風景

市の健康診断で、大腸の検査で「要精検」の通知をいただいてしまい、特に何の自覚症状もありませんでしたが、念のため、初めて大腸の検査を受けました。
一昨日のこと。
前日から、検査食を食べ、腸の中を空っぽにするため、下剤を服用。検査当日は、2リットルの下剤を約2時間かけて飲まされ、検査する前に、すっかり検査の覚悟ができてしまったという感じ。
大きい病院で受けようかとも思いましたが、機械的に扱われそうな気がして、電話帳を繰って家から比較的近い個人経営の病院で受けることにしました。

件の2リットルの下剤を飲むのに、4階の食堂に案内され(そこは、患者さんが休憩に来たり、お見舞いの人と面会に使ったりするところらしいのですが)、TVも雑誌も本もあるので、自由に使ってください、との看護士さんの言葉。約2時間、その部屋で、新聞を読んだり雑誌を読んだり、もちろん2リットルの薬を時々飲みながら過ごしました。
外は雪。黒い瓦屋根に雪が降り積もる光景に風情を感じながらも、ああ、ここは病院だったと自分の居場所を改めて確認したりもする。

そのあと、下に下りていくと、足の悪いおじいさんが、壁の手すりを伝って、歩行の訓練を一生懸命していました。一歩一歩踏みしめながら、少しずつ少しずつ進んでいくその姿を見ながら、生きることの本質を見たような気がして、生きることは時に容易いことではないけれど、やはり命を粗末にはできないなと思う。

しばらく待たされてから、いよいよ検査。結果はその場ですぐわかり、もちろん異常なし。腸の内部の写真をもらったけれど、それってどうすればいい・・・?

思いのほか早く終ったので、そのまま仕事に直行。

その夜はおいしいものが食べたくて、仕事のあと、「シエスタ」さんに行きました。
夜に、しかも一人で来たことに、奥さんは驚いていらしたようでしたが、事情を話すと納得されたようでした。
七夕の短冊のように、お客さんに何か書いてもらい、ツリーに飾っているとのことで、私も一筆。星に願いを込めて。
もちろんカリカリの熱々カレーはとても美味しかった。自分へのご褒美に、デザートまでその日は頼んでしまいました。たまにはこんな日もあってもいいかな、と、自分で自分に納得させる。

雪は水曜、木曜に降ったきりですが、いよいよ冬の季節の到来です。鰤おこしの雷も、盛んに鳴るようになりましたし。

 


師走も十日を過ぎてしまい・・・

2010-12-10 22:31:29 | 日々の風景

自分の中で、ひどく慌しい日常が続いています。ブログも半月以上も放置状態でした。
この間、GLAYのライブに行ったりして、ライブのレポも覚書程度にまとめようと思いつつもできずに過ごしてしまっています。本当にいいライブだった。GLAYのファンをやっていたことに改めて幸せを見出せたライブでした。
にもかかわらず、自分の中で再び重いものがのしかかってきて、パソコンに向かうのも億劫なくらいの日々。
何とか抜け出したいと、もがきながら、数えれば、今年もあと20日あまりとなってしまいました。

今月になって、新たな医者通いが始まり、思えば今年は随分と医者の世話になったなあ。確定申告しても、還付されるほどにはなっていないので、中途半端に損した気分。

昨日は、霙交じりの冷たい雨が降っていました。雷も伴って、ひどいお天気でした。
今日は風は冷たかったですが、そこそこ穏やかな天気になりました。
長男が脱ぎ捨てて行った夏タイヤを洗い(これがずいぶんな重労働)、今度は自分の車もそろそろ冬タイヤに履き替えないと。

寒風の中、てまりがまたも蕾をつけていました。この気候の中で花をつけておくのもかわいそうなので、切ってビンに挿しておく。ルージュ・ピエールも、先端に蕾をつけていたので、これも切っていっしょに活けておきました。
彼女たちの土替えも、そろそろしてあげないといけないのですが、なかなかお天気と時間の折り合いがつかず、年内にできるかどうかもちょっと心配。