この時期になると頭の中に聞こえてくる歌の一節がある。
GLAYの“WHITE ROAD”の一節だ。
今年はどんな年だったろう・・・
夏ごろから、精神的にものすごいしんどい日々だった。そしてそれは今も変らない。
思いが伝わらないことのもどかしさ、言葉は時として刃物以上に心をえぐるということ。差し伸べかけた手を振り払われた時の、たとえようのない孤独。胎児のようにうずくまって泣いた日もあった。
けれど、その反動で、米沢に日帰りで行くという無謀もした。そして今年は二度も米沢に行くことができた。遠いようでいて案外近い(でも、遠いけれど。)ことがわかった、大好きな町。あの町に眠る、懐かしい人々。
Gackt謙信にもお目にかかることができた。
そして約2年ぶりにGLAYのライブにも参加できた。(まだ、レポを書いてはいないが・・・)
禍福はあざなえる縄の如し。
まさにそんな言葉がぴったりな一年だった。そして来年も、しばらくはそんな日々が続くのだろう。
一週間ほど前から、降っては止み、やんでは降り積む雪。お正月もこんな天気が続くのだろうか。先ほどから、ときおり大地を揺るがせて、雷が鳴っている。
明日が仕事納めです。生徒たちからは、たくさんのパワーをもらえました。
仕事が終ったら、富山まで来るという次男を迎えに行き、その足で夫の実家へ行って年を越す予定です。(長男は正月は休みなしです。)
拙いブログに足を運んでくださった皆様、今年もお世話になりました。
コメントを残してくださった方も、そうでない方も、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。