気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

夏の毎日

2022-08-07 16:20:51 | 生物、自然

朝、お城の下の遊歩道を歩けば降り注ぐワ~シワシワシ~♪クマゼミの合唱。砂浜は白くまぶしく熱く、時間とともに気温がじわりじわりと上がっていく。釣り人、海水浴ファミリー、戻って来るサップグループ。浜を歩いてると黒雲が来て通り雨になったり、ぱっと照ってきたり。

先日は石垣の防波堤で釣りをしてた人が引き上げてくるので、釣れましたか?と聞くと、立ち止まって重そうなアイスボックスを置いて汗を拭き拭き、「いやあ、ピンギス(小さいキス)が20匹くらい。」「いいじゃないですか、何時から?」「5時ごろから。久しぶりで、ずーと風の強かったから、来んかったですよ。自分、福岡ですけど、船は加布里に置いとる。この前は魚船でイカ釣りに、子どもも2人連れて。120匹くらい上がったですよ。」「すごいじゃないですか。子どもさんも?」「んー、20匹ぐらいは。」「面倒見るのは?」「まあ、エサは付けんでいいし、あとは引きよるのをわかるかどうかですね。」「次に行ったとは、2時間半走る言われて、えーと思うたけど、小呂島の方まで。」「イカは美味しいですよね。」「キスは小さいけん、南蛮漬けかな。開くとは面倒か、腹抜いて揚げて。」などなど、ずっと一人で釣ってたからしゃべりたかったらしい。「重たかー、氷の。車、あっちに置いたけど、こっちにも置かれるですね。水場がないけど。子ども連れてきたら暑うなったら泳げ、て。シャワー浴びれば。」とか言いながら帰って行った。

今年はコショウダイが少ない。今まで4匹すくったけど、洗面所水槽の2匹はなぜか翌日死んでしまった。エアコン効かないから猛暑で水温上がりすぎだったか?ギンポとメジナを入れた小水槽は、朝濁ってると思ったら、メジナは水面に浮かび、ギンポは死んでヤドカリかなんかにボロボロに食われてた。2匹は狭すぎたな。ゴメン。水槽はきれいに洗って海水を入れてろ過ボーイ回してる。次取ってきた魚用にスタンバイ。もう少し大きい水槽買っておかなくては。

海は幼魚の群れが浅瀬に押し寄せて大きいボラとかが狙ってうようよ。長い体形の魚は泳ぐの早いから手網ではまず取れない。ゴンズイ玉はけっこう多くて、6,7塊り見ることもある。油断してるコショウダイがいないかと思うけど、今年は少ないなあ。

家のエアコンは8時前から寝るまでほぼつけっ放し。散歩の後、ちょっとした庭仕事後には水(すでにお湯になってる)シャワー。アイスとハト麦茶が欠かせない。

暑さでも食欲が無くなることはなくて、食生活はしっかり。

サバの煮付け、ポテサラ、焼きナスなど。

今日は昨日に続いて相方が休日練習(合唱)なので、午後映画を見に行った。「アプローズ、アプローズ!」いやこれはよかった!最後は涙…。フランス映画の文学性だなあ。人間の描き方が深い。笑って泣かせて。しかし歩いて行ける映画館はほんとにありがたい。今日はポイント10倍の日だそうで、知り合いのスタッフさんに見てもらったら、そばのカフェでドリンク1杯利用できますよって。今度行ってみよう。

写真はこの前のヨットからの写真。

 

コメント
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