気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

今朝のねむの花

2020-06-15 20:15:33 | 生物、自然

ねむの花は日ごとに色が濃くなってくる。相方が長崎に単身赴任だったころ、この時期の高速バス(もう今は無い)の沿道の林の中にピンクの花があちこち、こんなとこにあったんだって、なんか♪な気分だった。この木はもともと福岡の実家の植木鉢に植わってたもので、母が「うちにあってもちっとも咲かないから持ってきたわ。」と。家を建てたばかりで木も花もあんまりない状態だったので、(ピンクのゼラニウムとハクチョウゲはあった。)庭の隅に植えたら、あれよあれよという間に成長して花が咲きだした。やっぱり山ん中で咲くんだから大きくなってからなんだね。

朝は6時くらいには目が覚める。しばらくうだうだして、相方を起こさないようにそーっと起きて水分補給、着替えてリビングに置いているヨガマットを広げてストレッチ。床に横たわると、網戸の向こうからいろんな音が聞こえる。行動開始しているカラスやハトや小鳥たちの声、少し遠くからガタンガタン♪列車の音。ガラガラガラ~は舗装の悪い駐車場を魚屋の台車が通る音。匂いも。喫茶店ママが準備をしているおかずだ。卵焼いてる、アジフライだ、サバ揚げてる、あ、チキンライス、カレー、毎日いろんな匂いが美味しそう。この時間がいい。

 

今朝の海はまたコウカイがいっぱいいた。海の家のおばちゃんは食べるから取って来んねと言うけど、ワタシとしてはせっかく生きてるから子孫残して生きていって欲しいと思う。身近な生物がどんどん生きにくくなっているから。まー、おばちゃんは昔からここで育って海のものは何でも食べる人だからねえ。

今日も相方が、「店の前のテントを少し上げて、海がよう見えんから、あんまり上げたらカメさんのとこに雨水の入るけん、」との注文で錆びたアームにクレ556をして程よく見えるようにしてあげた。

ワタシはパックご飯を温め、お湯沸かして3人分のコーヒーと魔法瓶にお茶のパック入れてお湯をさす。冷蔵庫の氷作るとば、抱えきらんから入れて、と言うので流しに置いてあった水を入れてある氷用の容器を見つけて冷蔵庫にセット。まだ足はしっかりしてないし、若いころは貸しボートをカメのように背中に背負って運んだという腕力筋力は衰えたけど、調理するようになってきて、なかなかがんばってる。えらい!

 

午後は相方はヨットハーバーへ。帆を洗って倉庫に干してあるのを取り込んでたたんだり、ヨット仲間としゃべったり。ワタシは水槽掃除やその他いろいろ。3時ごろプール。後から来たおなじみさんが、30分もたたないで出てきたので、早いね、と言うと、うん、今日は汗流すだけ、って。けっこうそういう人もいる。ちょっと歩いたり泳いだりしてサウナに入ってシャワーでシャンプーしてさっぱり。

帰りにドラッグストア二軒で買い物して帰ってきた。昨日は母に電話しそびれたら運転中にかかってきたので、帰宅してから電話。妹が2カ月ぶりくらいで訪ねてきてまあ久しぶりとロビーで30分ぐらいおしゃべりしてうれしかったって。今月くらいはガマンかしらね、7月は(俳句の会の時のパン昼食会)行きたいわ、と。俳句のお題はホタルだそうで、もうずーっと見てないしねえ、バス旅行で朝倉に行った時のこと思い出して書くわと。ワタシが何年か前、小城公園に見に行ったよ、と言うと、小城ねえ、知り合いがいるし、行ってみたいと思ったけど、もういいわ、長生きすると別れが多いのよ、と。しかたないよ、その代わり、楽しいこともあるからいいじゃん!と言うと、そうね、美味しいものも食べられるし、ありがたいことだわと。

昨日の夕飯。珍しく煮物だよ。実は、先月燃えないゴミの日にりっぱな銅の鍋二つ拾って来たのだ。新品でおそらく引き出物かなんか、ゴミ袋の一番上に取れるように置いてあったから堂々といただいてきた。それが使ってみるとなかなか良くて、小さいのに煮こぼれしないし、よく火が通る。で、冷蔵庫のぞいて糸こんにゃく、豚肉、玉ねぎ、インゲンに冷凍しておいたゆで大豆なんか入れて。魚のアラなんかも煮るのにちょうどいい。これからも活躍しそう。

 

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