気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

長崎帆船まつり♪

2015-04-30 11:21:05 | 日記

相方が長崎に単身赴任だったころはたいてい見に行っていた帆船まつり。数年ぶりに最終日見送りに行った。
何度見ても、帆船が出航して女神大橋をくぐり、小さくなってゆくのを見ると…特に日本丸、訓練生たちが全部のマストに這い登り、手を振って別れの挨拶をすると、ほんと、胸にぐっと来るね。がんばってね~!

そして最後にロシアの船。可愛いロシア青年(少年?)たちがずらり並んで帽子を振り、口笛を吹きならして出て行くのもいい!見送り前列には女子、おばさんたちがずらりスマホやカメラをかざしてイケメン水兵さんに名残を惜しむ。
前は平日に出航だったから、相方は仕事中、ワタシだけが一人で高いとこに登ったり、船に合わせて走ったりして見送った。今回は一緒なので遠慮して?登ったり走ったりはしなかったけど、小柄なワタシはよく見えないので、何度かぴょんぴょん跳びあがってたら、そばにいたおばさまが笑って、私は背が高いんですけど、よく見えませんねえ、とフォローしてくれた。雨の予報が出てたので、カッパまで用意してたけど、晴天でまー、暑いこと!混んだとこで日傘は迷惑だよね、考えてもらわんと。
帰りに義姉の家へ寄ってメルボルン旅行の話などいろいろ楽しくおしゃべり、そう言えば、カメは?と聞くと、なんと二匹とも冬眠から覚めず死んでしまったと。えええっ、あんなに太ってたし、元気だったのに。溺愛して鯛の刺身なんかやってた義兄が亡くなって一年余、義姉によれば、「向こうで暇だから呼んだんだよ。」と。そうかあ、呼ばれたんだ。残念だけど。
帰り道、山々は初夏の芽吹きと樹木の花でモコモコしてる。

いつも素通りだった川登Pでは、こんな風景や、焼き物公園があって、水を引いて陶土を作る唐臼やいろんな作家さんの作品が置いてあって、意外な穴場だね、と。
好天の楽しいドライブ、家に近づくころにどしゃ降りに。セ~フ♪
コメント
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