気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

ヒトビト♪

2013-05-17 15:42:08 | 日記
昨日は北風、海は白波だったけど、今日はほとんど治まってる。お城下の掃除のおばさんたちはこの時期松葉ぼうき(熊手)で松の枯れ落ちた茶色い毛虫のような花を掃き集めるのに苦労している。
浜に打ち上げられてるのは海草類。まだ北風は吹いてるけど誰もいない波打ち際を歩くのは気持ちいい。打ち寄せる波音にはα波が出るのかな?心穏やかに。海って不思議な力があるね。沖縄にいた頃も、サンゴ礁だから波音は無いけど浜に出ると頭痛もすーっと軽くなって幸せ感に満ちてきた。まちがいなく自分の命は海から来たのだという気がする。

帰りは浜を少し先まで歩いて違う道を通ると、ゴミ出ししてる奥さんたち、今日は(幼稚園の)運動会だから賑やかでしょうなどとしゃべってる。この時期学校も運動会が多い。
バラ屋敷は色とりどりの花でいっぱい。奥さんが出てたので久しぶりに。「バラがさかりですねえ。」「ええもう。これはね、この前娘に連れて行ってもらった久留米のお祭りで買ったんですよ。」「いただいたこのバラ、うちではなかなかこんなにいっぱい咲かないんですよ。お手入れがいいんですね。」「植木屋さんがね、この、後ろの石垣が冬も暖かいからいいんでしょうって。」などとしばらくの間花談義。そのうち先ほど出かけていったご主人がイチゴの箱を抱えて帰ってきた。「市場でね、(中町)安いもんだから。孫が大好きなんですよ。モズクも。」そうだ、ワタシも今日は中町に行こう。

おおっと、ゴミ出し忘れずに!それから魚を買いに。いつもの漁師さんとこで、大きなイッサキ1匹300円、刺身でもよかよ、と言われたけど、相方の帰宅が遅いから煮付用におろしてもらって。
商店街に野菜を持ってくるいつものおばあさんとこでパプリカ2つ100円。「アンタが来んと寂しかごとあるね。」と一つオマケ。「豆は?昨日んやけ、150円でよか。」「じゃそれも。イチゴはある?」「これで終わり。最後じゃけん、200円を150円でよか。」「ありがとう!」「キャベツ食ぶる?食ぶっならやるよ。」「食べるよ、あればいくらでも。」「ならやるけ。柔うしておいしかよ。」外側が傷んだのをもらった。時々、やる、と芋なんかもくれることがある。ありがたいね!長生きして通ってきてねえ!
それから店舗を借りるのやめて歩道で売ってるおじさんとこでスナップえんどうといよかん。買い物袋はいっぱい。幸せな気分♪

写真はうちのコショウダイ、クロダイ、シマイサキ。この水槽にはもう1匹ゴンズイもいる。
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