気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

物思う動物

2012-11-29 15:33:53 | 生物、自然
河口の風景。まだ少し朝焼けの名残が。
海ではカイツブリのつがいがさかんに潜っていた。砂浜にはシロチドリ、ミユビシギたち。


昨日は日差しもあったし、無風だったので、少し先のほうまで浜を歩いて違う道を通ったら、松林の中にひっそりとウサギくん。もうちょっと先の家で放し飼いされてるうちの一匹。こんなとこに一人で?孤独を楽しんでるのかい?寒いだろうにね。

物思いにふける動物で思い出したけど、家の庭をわが物顔に横行し、時にはウンまでする薄茶白ネコ。時々駐車場のブロック塀の上、ちょうど空き家のガラスの割れた窓のそばに座ってるので、家に出入りしてるなとは思ってたけど、ある日三階の窓の向こうに座って外を見ている姿が。なんか、見たことある…。そうだ、この家で飼われていたネコ!何回かハト除けなのか、ベランダに締め出されて、入れてくれ~と哀れにニャオニャオ鳴いてた。住人は春ごろ?いつの間にか引っ越していなくなった。そして、ネコは置き去りにされたんだ。家で幸せに?暮らしていた頃を思っているのか。ネコって、ちょっと哲学ぽいよね。あの姿を見たら、なんだか、コラッと追い払ってばかりはかわいそうな気がしてきた。でも、ウンはいやだからね!
コメント
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