写真は、マンションの内覧会で、洗面台の左端と壁とを撮ったものです。洗面台上部の天板と壁との10㎜ほどの隙間(緑の矢印部分)は白いシール(コーキング)でふさがれています。でも、その下の壁との隙間(赤い矢印部分)はシールはなくて、ただの隙間となっています。
洗面台上部と壁の隙間(緑の矢印部分)は、水滴が入ってくる可能性があるので、シールで埋めました。でも、壁との隙間(赤い矢印部分)は水滴が入る可能性は少ないので、そのままとしたわけです。
上部はシールをしますが、下の方をシールをするかしないかは、売主によって変わります。ですので、どちらが正しい、ということはありません。でも、私は、下の赤い矢印部分にもシールをしておいた方が良い、と思っています。なぜなら、このような隙間はゴミがたまっても掃除はできないし、ゴキブリが逃げ込んでも厭です。それと、子供がこの隙間に、何かを入れてしまったら、拾い出すのが大変です。(76)
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