写真はマンションの内覧会で撮りました。写した場所は、リビングの窓のサッシの下部です。よくご覧頂くと、窓の枠(建築用語では方立:ほうだて)の下の端のキャップが、左は付いていますが、右側には付いていないのが分かります。この部分を方立キャップと言います。建設業者が、ウッカリ、付けるの忘れてしまったのです。
極めて稀なケースですが、こういうこともあります。窓枠はアルミですから、やはり、切った端は左側のようにキャップを付けておかないと危険です。内覧会に行きましたら、このような細かい点も、上から下まで、チェックして下さい。他に、サッシ周りでチェックする点は、サッシを取り付けているネジが全てあるか、サッシの開閉時変な音がしないか、アルミ枠の表面にキズはないか、このような点になります。(1.11)
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