内覧会同行サービスは低価格のプロチェック一級建築士事務所へ。一戸建て・マンション、新築・中古、丁寧に検査。家の品質向上を

100%買主の味方!新築・中古の内覧会に低価格で丸一日立会い同行検査。売主と直接交渉。内覧会で安心を!

マンションの清掃業務を見直す!

2019年11月22日 22時09分22秒 | マンション管理

マンションの管理委託業務の中に清掃業務があります。清掃業務は、日常清掃と定期清掃に分かれ、相当な金額になります。日常清掃とは、清掃要員がロビー、廊下、庭などの共用部分を日常的に清掃するものです。また、定期清掃とは、共用部分の床の洗浄やワックス掛け、窓ガラスの洗浄を数ヶ月置きに実施する、というものです。
私のマンションでは、日常清掃は月曜~土曜、朝8時から夕方4時まで、定期清掃は、3ヶ月に1度行っていました。日常清掃費は237千円/月、定期清掃費は30千円/月、でした。こういう条件で長い間清掃を委託してきたのですが、平成22年以降の清掃業務につきましては、日常清掃は維持し、定期清掃は管理会社から外すこととしました。その代わり、住民の有志で年に一度共用部の大掃除をしています。
定期清掃を外した理由は、定期清掃の費用対効果が明確でないからです。ロビーはタイル、集会室はPタイルで、それぞれに3ヶ月に1回ワックスをかける必要もありません。また、共用廊下の窓ガラス清掃も、雨が降ればすぐに汚れます。ただ、このような清掃が全く必要がないということではなく、状況を見て必要があれば、別途清掃会社に頼むのも良いと思います。
日常清掃は大事です。ロビーや廊下の汚れやゴミ、庭のゴミや落ち葉、このようなものがマンションの印象を左右してしまいます。ここで大きく物を言うのが、清掃員の仕事振りです。仕事振りが悪ければ、管理会社に交代を要求すべきです。写真は、私のマンションの掃除のおばさんで、雨が降ろうと、休む間もなく一生懸命に掃除をしてくれてます。こういう人がいてくれると大助かりです。(105)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マンション管理の無料相談 | トップ | これ、気になるね! »
最新の画像もっと見る

マンション管理」カテゴリの最新記事