写真は、マンションの内覧会で撮りました。写した所は1階の部屋のテラスで、隣戸との仕切りの壁の下の部分です。ご覧頂きたいのは、この避難扉の下の隙間です。扉の下から、排水溝までを測ってみますと、18㎝あります。このぐらい開いてしまうと、小動物、例えば猫などは、この隙間をくぐってしまえるでしょう。このマンションでは、ペット可ですので気になります。法律的には、ここの隙間の制限はないと思いますので、隙間が広すぎると指摘することはできないでしょう。
しかしながら、マンションの法律である区分所有法では、マンションのテラスやベランダやルーフバルコニーには専用使用権が与えられています。専用使用権とは、資産は共用部だけども、そこに住む区分所有者が排他的に使用する権利です。排他的に専用出来る権利ですから、隣りの飼い猫が入って来れるようになっているのは、問題となるでしょう。隣りに住んでいる猫が入って来れるというのは、排他的とは言えないと思います。(11.4)
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