写真はマンションの内覧会で、キッチンのレンジフードの壁側を上から撮ったものです。このレンジフードはフラット型で、水平部分がレンジフードの上部で、垂直部分が、幕板と呼ばれる、ファンのカバーとなっています。ご覧頂きたいのは、赤い矢印のすき間部分です。
レンジフードと壁との隙間、白いシールが途中まで入っています。でも、赤い矢印からもう一つの矢印までは入っておりません。壁とのすき間を埋める白いシールは、奥の矢印の位置まで打っておいた方が良いでしょう。なぜなら、ここにゴミやホコリが溜まるからです。溜まったゴミやホコリは掃除も出来ません。
レンジフードと壁との隙間は、シールをする場合も、しない場合もあります。写真の例ではシールをしてますので、シールをするのであれば、垂直に立っている幕板までとなります。奥の幕板と壁のすき間は、中にあるファンの点検の為に幕板を外すこともありますので、シールは出来ません。内覧会に行きまして、ここのすき間にシールが打たれている場合には、脚立に乗って確認するか、脚立がない場合には、手を伸ばして指で触ってみて、ちゃんと幕板までシールがあるかをチェックして下さい。(75)
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