生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

かわせ運命 42

2019-03-23 15:21:18 | あの空に太陽を 68

スンジュの父、マンソクのもとに電話があり(後妻)ヨンシルが流産して入院していると電話が来ます。驚いたマンソクが駆け付けるとそこにはベッドで横たわっている妻がいました。ナムジンとスンジャは病室の隅にいて、ナムジンが土下座して申し訳なかったと謝りますが、怒ったマンソクは、もう二度と俺の前に顔を出すなと怒鳴ります。やっと意識が戻った妻ヨンシル、私の赤ちゃんが!と言って泣きじゃくります。その時弟ソンギュが病室に入ってきて、義姉さん!ダメだったのか?と言ってナムジンを殴ったのです。姉ヨンシルは何であんたここに?警察に行ったのではなかったの?俺が金を持ってないことが分かって、返してくれた。店の床に金の入った封筒が落ちていたんだ。驚くナムジンですが、怒り狂ったマンソクが出て行けと怒鳴りまくるので、母スンジャとすごすごと出て行ったのでした。

会社 第1グループの部屋 専務チェ・スヒがシウの婚約者を連れて入って来ます。息子シウと食事に行こうと誘いに来たのでした。少し待ってくれとジナにわざとお茶を持ってこさせテーブルで待たせます。婚約者はシウの目がジナの方に盛んに行くのを察して、二人の仲が普通ではないことを悟ります。後でシウにそのことを聞くと、今自分の気持ちを処理している最中だ、今少し待ってくれと言うシウ。食事の席で、君の父上のお陰で出店が早くできそうだと感謝の言葉を言いました。

第二グループでは、学校からの問い合わせが次々来て、注文がどしどし来ます。その数約2500着。大喜びの第二チーム員たち。

ナムジンはテシクの店に行きます。あの金が落ちていたって?ウン、あのテーブルの傍の椅子の下にと指さす場所は、ソンギュが警官に手を掴まれて立っていたすぐそばでした。あの男をアルバイトにまだ雇うのか?ウン、雇ったばかりだから。それじゃ、監視カメラをつけてよくあの男を見張ってろ!あの男は気を付けたほうがいいぞ!あの女は流産した。口を手で押さえて驚くテシクです。

さて第二次コンテストの内容が発表されます。発表するのはヒョンガングループの理事兼顧問弁護士ホ・ホンサンです。テーマは女性。かつて有名だった女優ハン・ミラ(ミランダ・ハン)さん。突然行方をくらまして、韓国からいなくなった。でもどうもアメリカに亡命していたようだ。この度彼女が帰国すると言う噂がある。彼女の服は評判で、かつてはわが社でモデルでもあった。彼女をわが社の専属に出来たほうが今回は勝者となり、もし彼女が拒否したら、第一次コンテストでの服の売り上げが高い方を勝者とすると言うホンサン。

ナムジンがジウと友達になったと聞いて快く思わないスンジュ、何かにつけてナムジンに当たり散らします。我儘なお嬢様なのです。

スンジュはよくよく考えてみて、ミランダ・ハン?そうだ!私と学校で一緒だった。と突然言い出したスンジュ。その時ナムジンの携帯が鳴ります。それはジウの母からの慌てている様子の電話でした。


かわせ運命 41

2019-03-22 13:01:59 | あの空に太陽を 68

さて第1回のコンクールも終わったことで、勝ち組も、負け組もそれぞれ飲み会です。第1グループではシウとジナはちょっと気まずいですが、ジナは明るく振舞い、用事があるからと言って席を立ちました。ジナはナムジンに電話して会いたいと言います。ナムジンの第2グループも飲み会をやっていたのですが、ジナからの電話で、出て行こうとするナムジンに、スンジュが行かないでと止めます。がすぐにもどると言って出て行くナムジンに失望するスンジュ。待っているからと声をかけました。

飲み屋で一人焼酎を飲むジナ。ジナはシウがさっきに自分に言った、今後個人的に合うことはないと言う言葉を思い出していました。勝手に来て、勝手に戻る!どうしたらいいの?また酒を口にするジナ、その手をやって来たナムジンが止めます。何があった?ナムジンなら駆け付けて慰めてくれると思った。私は田舎にいる時何度も家族を捨てて都会に出ようと思ったが、私を頼りにして大切に思ってくれているあなたの事を思うと一人置いていけなかった。そしてあなたも一緒に行こうとは誘えないと思った。あなたはお母さんを置いてどこかへ行くことは決して出来ないから。ナムジンは、俺が好きでも君はそうでない。ある時誰かが俺の世界に入ってきて輝く!それが愛だと気づいた。俺が馬鹿だった。過去にとらわれず、一緒に美しい思い出を作ればいいんだ。お互いに良い友達でいよう。所で借金は誰が返した?シウか?うなずくジナ。俺が返してもいいが?いいえ、私一生懸命努力して、一流のデザイナーになって、必ず自分で返しますと言うジナ。

スンジュは寒い外で震えながらナムジンの帰りを待っていました。やっと帰って来たナムジンは、自分の車の中にスンジュを入れて温めてあげたのです。今はもうスンジュと一緒の道を歩もうと思っているナムジンでした。

翌日 ナムジンたちとシウ一家の朝食です。(会長の死後、ナムジン一家と同じ家に住むことになったシウと母スヒ専務)スヒは土曜日にナムジンはたった一人の身内だから、シウの婚約式に出てくれと言います。承諾するナムジン。所が母スンジャ、自分も出ると言い張り、スヒと喧嘩になります。それを見たシウ、ナムジンに、君を一度も血がつながっているなんて思ったことがないから、出席しなくて良いと言います。気を悪くしたナムジン、勿論行きたくもない。好きな人を捨てて、金持ちに乗り換えよるような輩とは付き合う気もないと言い切るナムジンです。

ナムジンは母スンジャと買い物に行こうと、テシクの喫茶店(ジナが好きなテシクは、金持ちの父にねだって、ジナの会社の前に喫茶店を開店していました)で待ち合わせをします。テシクの店に最近雇われたアルバイトのソンギュ。この男はひどい悪人なのです。実はスンジュの父ハン・マンソクは妻(スンジュの母)を失くし、スンジュの反対を押し切ってヨンシルと再婚したのですが、この弟ソンギュがマンソクが娘に譲った会社(かなり大きな会社を経営している)の株を、スンジュが一人住まいするマンションからその株券を盗み、シウの母、チェ・スヒ専務に安くたたかれて売ってしまったのでした。これも正当な方法を取ったスヒ専務のやり方で提訴できなかったのです。それゆえマンソクは妻と離婚を考えますが、妻が妊娠したためにその考え断念し、仕方なく義弟ソンギュを許してしまっていました。テシクが出前に出たすきに、レジスターに封筒に入っていた札束のかなり厚い束を、ズボンのポケットにしまうのを、やって来たナムジンが見てしまいます。警察を呼ぶナムジン。すったもんだしていると、ソンギュの姉ヨンシルが弟の仕事ぶりを見にやって来たのです。怒ったヨンシル、ナムジンの顔をひっぱたいたのです。ナムジンの顔に大きな血の出た爪痕が付きます。それに怒った母スンジャとヨンシルがつかみ合いの喧嘩になります。髪の毛を引っ張り合っての猛烈な喧嘩。警官がその二人の方へと止め行った空きに、ソンギュはズボンから封筒を抜き取り、床に捨て、靴でテーブルの奥の方へと蹴り入れました。ヨンシルは倒れます。お腹を抱え、お腹の子が!と叫んで。

昨日の話の中で名前が違っていましたすみません。ジナです。

 


かわせ運命

2019-03-21 17:35:57 | あの空に太陽を 68

はじめに

もう40回以上話が進んでいますが、漢方医のドラマは以前書いたので、こちらのドラマにしました。

今までのあらすじ

主人公ナムジンは、ある日見知らぬ男に連れられて田舎で暮らすスヒのもとへ連れて来られ、そのままスヒを母として育ちます。ある日都会から一人の男がやってきて、看護を必要としている老人の世話を依頼されます。それには大金を出すと言うその紳士の言葉に、恋人ジナが、親の借金で、少しうすのろの金持ちの息子テシクとの結婚を迫られていたのを助けるためにその仕事を引き受けます。そしてその金をジナにあげたのですが・・・ジナはその金をナムジンに返し、両親を捨てて都会に来てしまったのでした。一方ナムジンはヒョンガングループの会長の家で病気の会長の世話に当たりますが、結局ナムジンはこの会長の幼い時に連れ去られた孫だったのです。つまり正当な跡継ぎだったのです。一方亡くなったナムジンの父には妾がいました。そしてその息子シウは今やこのヒョンガングループを注ぐべく、母専務と株を集めることに必死でした。株主総会で結局アン会長の右腕顧問弁護士のホ・チョンサンがアメリカにいる前会長からの株を譲渡されてそのまま理事に座り続けることになったのでした。田舎にいた母と昔から同居していた親戚のおじさん(サンヒョン)は共に田舎から祖父のもとへ呼ばれ、食事の世話をすることになります。会長は病気が進行していて、余命いくばくもないのを知り、ナムジンと旅に出かけ、そこで実はナムジンが幼いとき連れ去られた正当な孫であり、正当な自分の後継者であることを告げます。そして遺言を残して亡くなったのです。葬儀の喪主はナムジンでした。それを快く思わないシウ母子です。

さてシウには政略結婚の相手ミンハンの娘スンジュがいましたが、結局スンジュは、シウに対する愛がなくこの結婚は成立しませんでした。そしてスンジュの心は同じ会社にいるナムジンに傾いて行きますが、ナムジンは縁あって同じ会社にデザイナーとして入社したジウを忘れられずにいたのです。しかしジナは初めは野心からシウに近づきますが、やがてそれはお互いの恋となって行きます。それを知ったシウの母は大企業の娘と見合いさせ、その娘との婚約を発表します。そしてジナに息子との付き合いを禁止し、約束を破ったら即首にすると言ったのです。もっともシウは初めから結婚は別の相手とするとジナに宣言していました。つまりジナに妾として自分の女になれと言ったのです。

さて会社の跡継ぎを決めるデザインコンテストが始まります。第一次と第二次と2回やって優勝したグループの責任者がこの会社の経営者に就任すると言うものです。第1グループ第2グループに分かれて競い合います。第一はシウ、そこにはジナもデザイナーとしていました。第2グループはナムジン、デザイナースンジェがいたのです。第1は専門のモデルを使ったごく普通のドレス。第2はスンジェの提案で、高校生が着る体操着をデザインして、高校生のダンス部の学生たちをモデルにして参加します。審査員の10人の中の8人はシウ側の審査員だったのです。結果5対3でシウ側が勝利します。ナムジンたちは、第1のドレスは値段が高いから、安い体操服の方が売り上げが伸びると勢い付いていました。

ジウは自分の母も妾として苦労する姿を見たことから、ジナに自分の気持ちは君を無視していたすまなかったと謝り、二人の関係はないものになったのですが。


チャ・ダルレ夫人の恋人 最終回

2019-03-20 18:21:50 | あの空に太陽を 68

それから3年がたちました。ジノクは今や会社の海外事業営業部長に出世、その活躍が認められたからです。

ダルスクは今や押しも押されぬ有名歌手。全日公演で忙しく活躍してしていました。

ミレはもう誰もが知る有名ミュージカル女優として活躍しています。3人揃って大活躍です。

ダルスクの産んだ子供は男の子、名をホンドと言います。

ソヨンとヒョヌ夫妻には女の子が生まれ、その名はハナ。

さてジノクは海外出張から帰国。帰り、途中花屋に寄ります。そこにはボクナムが雇われて、働いていましたが、今は全く分からない時と、少しはっきりする時とが、交互にやって来ると言う状態だったのです。ハナのおじいさんと言うジノクの呼びかけに、にっこりするボクナム。常に持ち歩いている手帳を見て、ジノクを確認します。チャ・ジノクよ。ああ!と言うボクナム。二人は家へと帰って行きます。

家では家族一同がお出迎え。ハナが歩き始めたとソヨン。そうかとにこにこするボクナム。私が留守で大変だったでしょうとソヨンに言うジノクに、ううん、父さんがハナの面倒見てくれたから助かったの。そこへやって来たダルスクの娘の一人、イルラン、テヨンにアタックしているのです。大学も浪人して、テヨンと同じ大学を狙っているのですが。又来たの?とソヨン。義姉さん、そんなこと言わないで。義姉さん?テヨンを狙っているのね?にやにや見ているテヨンです。又落ちたら兄さんに失礼だから、頑張らなきゃ、とイルラン。

ダルスク、コ課長たちと話をしています。子供をあやすホセ。予定は12月ですね。ご連絡くださいとコ室長。ママは忙しいね?ママはトロットの女王だよ、と言って息子ホンドをあやすホセ。可愛くてたまらないのです。借金返して、やっと黒字になって来たんだから、息子ホンドの為にも二度と潰さないでよ、とダルスク。わかりました。わかりました、奥様!

ミレ、海外公演から帰宅。迎え出たドンヒョン、公演どうだった?勿論大成功よ!お土産は?勿論買って来たわよ。トランクを開けるミレ、それを見守るドンヒョン。トランクの中はぐちゃぐちゃ、入っていないようです。ちゃんと入れたのに!その様子を見て、相変わらずだと苦笑いするドンヒョンでした。

ボクナムは大切なものを入れたカバンを抱えて寝ています。寝室に入って来たジノクがそれを取り除こうとすると、寝ているのに、しっかりと放そうとしないボクナム。出て行こうとするジノクに、目を覚ましたボクナム、このかばんの暗証番号がどうしても思い出せない。ジノク、このかばんを開けられるか?俺の手帳には、暗証番号は「一番大切な日」と書いてある。何で番号書いておかなかったの?泥棒が入って見たら大変っだからだと言うボクナムです。色々番号を入れますが開きません。

さていよいよボクナムの還暦の祝いの日がやって来ました。あの開かないボクナムのかばんはジノクが自分たちの結婚記念日だと気づき、やっと開いたのです。ボクナムは中から封筒を出して、一つをジノクにあげます。中を開けたジノク、そこには預金通帳が入っていました。そしてもう一つ、いつかミレとダルスクが用意してあげた、ソヨンの子が誕生した時に送ると言っていた指輪でした。その指輪を孫娘にはめてあげるボクナム、その顔には初孫を得た祖父の嬉しそうな笑みが浮かんでいました。挨拶に立ったジノク、私達皆がいなかったらどんなにか辛く大変だったことか。皆が私たち家族を支えてくれたから、今があるのです。本当に良い仲間に恵まれて幸せだと感謝しております。ホセも、ダルスク、ミレ、ジュノ、ドンヒョンもいます。そしてソンジュも。ソンジュは今やその料理の腕を生かして、ケータリングの会社を経営して、大成功を収めていました。今日のボクナムの還暦祝いの料理も、ソンジュの会社から取り寄せたものだったのです。ジュノと久しぶりに顔を合わせたソンジュ、お互いに自分たちの結婚生活での過ちを認め合って、謝ったのでした。一同で席に付き、にぎやかな宴会が始まります。その時おくれてやって来たサンゴン、ボクナムや皆にお祝いの挨拶をして、ミレの隣に座ります。ミレはサンゴンと結ばれるのでしょうか?そしてジュノはソンジュと又やり直すのでしょうか?それは誰にもわかりません。

     終

毎日たくさんの皆様にいらして頂き、頑張って書かなければと書き続けることが出来ました。有難うございました。今回の作品は、今までの戦争を挟んでのドラマではなく、認知症を病む夫を持つ家族を中心にした現代のドラマでした。現在の家族が抱えるテーマを主題にしてのドラマで、興味を持ってみることが出来ました。当の私も最近人の名前が覚えられず、いつか同じようにならなければ良いがと不安です。でも頑張って書き続けるつもりです。これからもよろしくお願い申し上げます。

 


チャ・ダルレ夫人の恋人 100

2019-03-19 15:46:47 | あの空に太陽を 68

ミレ、サンゴンの稽古場へ。私をその気にさせておいて。何だ?サンゴン。付き合いましょうとミレ。好きだとわかったの。何を考えているの?だからって結婚するわけではないとミレ。でも嬉しそうなサンゴンです。

自宅に戻ったミレ、そこにはジュノがいて料理を作っていました。君の好きなカニチゲを作ったよ。ドンヒョンも来る。子供を利用して?今日までの事は謝る。よりを戻そう?そう言って持って来た花束をミレに渡します。雨降って地固まるだ。リングも持ってきて渡そうとします。受け取れ!拒否するミレ。

サンゴンは見合いをしています。若い美人と。ミレはサンゴンの見合いの席に押しかけ、今日から付き合いましょう。イエスかノーか?勿論OKだとサンゴン。ミレは見合い相手に、すみません。彼を連れて行きます。そう言ってサンゴンを連れて行ってしまうミレ。若い見合いの相手はあきれて笑っていました。

ボクナムは自宅で目覚めます。ここは何処だ?あたりを見回すボクナム。なぜ俺はここにいる?療育院にいたはずだ。なぜ俺はここにいる?とジノクに。私が連れ戻したの。意識が戻ったボクナム。写真帳を見ます。思い出しているのです。

ボクナムはホセやダルスン、ミレたちをホセの店に集めて聞きたいことがあると言います。俺が正気の時に聞いておきたいことがある。それで皆に集まってもらった。私がまだ記憶があるうちに妻に言わなきゃいけないことがあるかもと。ジノクはテヨンを自分の子だと思って育てたとダルスク。結婚指輪をIMFに供出してしまい、ジノクにあげてないとホセ。指輪を渡しながら、プロポーズしてたら?指輪は私たちが用意するわとミレ。もう一つ頼むとボクナム。誰にあげるの?ソヨンの子供にあげるんだ。俺の記憶があるうちに、とボクナム。

ダルスクは妊娠中、以前もマコロンを異常に食べたがりました。今回も同じで、ホセは買ってきます。夢中になって食べるダルスク。そこへ双子の姉妹が帰ってきて、マコロンを見つけ奪おうとしたのです。ホセが母さんは妊娠したから欲しがっているんだと言ってしまったのです。驚く子供たち。妊娠?その歳で?私達より20歳も違う兄弟?ありえない!

ミレの家 ジュノ来る。土下座するジュノ。驚いて早く立って!とミレ。頼むからやり直そう。もうあなたには魅力を感じない。今更遅い。もう来ないで!と冷たく言うミレ。すごすごと帰って行くジュノです。

ホセに相談に行くジュノ。最後に男らしいところを見せろ。男らしく見送れば戻って来る。

ジノクが出勤しようとすると、何時に会社が終わるか聞くボクナム。3時には終わるわ。その頃会社に行く。デートしよう。デートだから良い服着ていけと言うボクナム。

終に全国放送に出演するダルスク。大喜びのコ室長とホセ。家がつぶれた時、もう一度やろうと来てくれた。本当にありがとう。

ジノクとボクナムは公園で二人乗りの自転車に乗り楽しみます。自宅に帰って二人、家族全員が待っていました。お前のために用意した、父さんからのプロポーズ、そう言って花束をジノクに送り、指輪をジノクの指にはめてあげます。あの時は駆け落ちだった。ジノク、人生は惨い。一つずつ忘れていく。全部覚えていたのに。ジノク、最後まで俺を守ってくれ。全部忘れても、俺の事は全部覚えていてくれ。ホセはダルスクの全国放映ビデオをみんなに見せます。皆ダルスクが活躍している姿を見て喜んだったのでした。

ジュノはホセに又相談に行きます。男らしくないな。サンゴンは財閥で家柄も良い。結婚は大変だ。付き合うとしても、結婚は無理だろう。時間の問題だ。俺も再婚したんだから、ミレもサンゴンと付き合ってみればいいんだと納得するジュノ。

翌日ジノクはベトナムに出張です。ボクナムがいないので心配しているとテヨンが俺が面倒みるから安心して行ってこ言ってくれます。出て行くジノク。途中で向こうからやって来るボクナムに会ったのです。あなた!と言うジノクに、にっこりして、どちら様でしょう?と聞くボクナムでした。