スンジュの父、マンソクのもとに電話があり(後妻)ヨンシルが流産して入院していると電話が来ます。驚いたマンソクが駆け付けるとそこにはベッドで横たわっている妻がいました。ナムジンとスンジャは病室の隅にいて、ナムジンが土下座して申し訳なかったと謝りますが、怒ったマンソクは、もう二度と俺の前に顔を出すなと怒鳴ります。やっと意識が戻った妻ヨンシル、私の赤ちゃんが!と言って泣きじゃくります。その時弟ソンギュが病室に入ってきて、義姉さん!ダメだったのか?と言ってナムジンを殴ったのです。姉ヨンシルは何であんたここに?警察に行ったのではなかったの?俺が金を持ってないことが分かって、返してくれた。店の床に金の入った封筒が落ちていたんだ。驚くナムジンですが、怒り狂ったマンソクが出て行けと怒鳴りまくるので、母スンジャとすごすごと出て行ったのでした。
会社 第1グループの部屋 専務チェ・スヒがシウの婚約者を連れて入って来ます。息子シウと食事に行こうと誘いに来たのでした。少し待ってくれとジナにわざとお茶を持ってこさせテーブルで待たせます。婚約者はシウの目がジナの方に盛んに行くのを察して、二人の仲が普通ではないことを悟ります。後でシウにそのことを聞くと、今自分の気持ちを処理している最中だ、今少し待ってくれと言うシウ。食事の席で、君の父上のお陰で出店が早くできそうだと感謝の言葉を言いました。
第二グループでは、学校からの問い合わせが次々来て、注文がどしどし来ます。その数約2500着。大喜びの第二チーム員たち。
ナムジンはテシクの店に行きます。あの金が落ちていたって?ウン、あのテーブルの傍の椅子の下にと指さす場所は、ソンギュが警官に手を掴まれて立っていたすぐそばでした。あの男をアルバイトにまだ雇うのか?ウン、雇ったばかりだから。それじゃ、監視カメラをつけてよくあの男を見張ってろ!あの男は気を付けたほうがいいぞ!あの女は流産した。口を手で押さえて驚くテシクです。
さて第二次コンテストの内容が発表されます。発表するのはヒョンガングループの理事兼顧問弁護士ホ・ホンサンです。テーマは女性。かつて有名だった女優ハン・ミラ(ミランダ・ハン)さん。突然行方をくらまして、韓国からいなくなった。でもどうもアメリカに亡命していたようだ。この度彼女が帰国すると言う噂がある。彼女の服は評判で、かつてはわが社でモデルでもあった。彼女をわが社の専属に出来たほうが今回は勝者となり、もし彼女が拒否したら、第一次コンテストでの服の売り上げが高い方を勝者とすると言うホンサン。
ナムジンがジウと友達になったと聞いて快く思わないスンジュ、何かにつけてナムジンに当たり散らします。我儘なお嬢様なのです。
スンジュはよくよく考えてみて、ミランダ・ハン?そうだ!私と学校で一緒だった。と突然言い出したスンジュ。その時ナムジンの携帯が鳴ります。それはジウの母からの慌てている様子の電話でした。