生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 90

2019-03-05 14:57:07 | あの空に太陽を 68

待っているサンゴンとミレ。そこへやって来たのは何と!ブインだったのです!あんた?とブイン。そっちこそ?信じられないとミレ。こちらがサゴン財団の理事長!とサンゴン、ミレに。例の女がこの人?信じられない、あきれた。あなたは既婚者でしょう?私に夫がいようといまいと。全く!怒って行ってしまうミレ。後を追いかけるサンゴン。きつい性格は昔のままねとブイン。

その足でソンジュの所へ行くミレ。何て言う女!私に夫がいようがいまいが財団とは関係ないのに!でもそうしたら財団とは関係がわるくならない?とソンジュ。関係ない!ところでドンヒョンは?塾よ。あなた離婚したのにまだドンヒョンを手元に置く気?一度母だったら、短い間でもずっと母よ、とソンジュ。あきれるミレ。その時ダルスクから電話、シングルを出したと。満面の笑みに変わるミレです。

3人で乾杯です。凄い!今回は成功!私たちの中で一番恵まれている!そうね、ちょっと頼りがいがないけどそうかもね。これからいいことばかりになるかも、とダルスク。何か引っかかる感じ、暗い機運が来るような、とミレ。今日又あの女、ブインに会った。サゴン財団の理事長よ!

ボクナム、テヨンと帰宅。サンゴン先生にうまいとほめられた。珍島アリラン!とボクナム。

ミレとジュノ、テントの酒屋で酒を飲む。俺はソンジュと離婚した。こんなにすぐ別れるくらいなら再婚しなけりゃ良かったのに。俺たちやり直そう!と言ってミレの手を握るジュノ。ドンヒョンがいる!何を言ううのと言ってジュノの手を払うミレ。土曜までに家を空けて!私ドンヒョンと帰るからとミレ。

ミレはソンジュのいる家に帰ろうと入って来ると、入り口で待っていたサンゴン、今日の事を謝りに来た。先生が謝ることはない。あの女が何か怖い。来て早々駄目に。私のために紹介しようとしたのでしょうが。もう帰って下さい。ミレの腕を握るサンゴン。その様子を塾から帰って来たドンヒョンがみていました。ミレと目が合うと、自宅へと走去ります。ミレは後を追って家に。ドンンヒョンが自室の机の上に顔を伏せています。ねえ!母さんの顔を見て!私がサンゴン先生と会っていたから?母さんが行っちゃうのが嫌なんだ!母さんが他の人と暮らすなんて嫌なんだ!そう言ってベッドに伏せてしまうドンヒョン。ソンジュが中に入ってきて二人の様子を見ています。部屋から出て行く二人。あなたなぜ黙っていたの?離婚したら終わり?これからが始まりよ。これからどうするの?とミレ。働こうと思ってる。何を?何も答えずに、週末にはここを出て行くから、ジュノにもそう言って!帰ってくるように!

双子の姉妹は、少しでも家計を助けようと、チラシ配りのアルバイトを頼みに行きます。その時ラジオからダルスクの歌声が聞こえてきたのです。慌てて飛び帰って、母にそのことを言い、3人で喜び合う親子です。

ボクナムはサンゴン先生にチャンゴの楽器の指導を受けています。昔やったことがあるボクナム、認知症になっても、演奏は忘れていませんでした。サンゴンから褒められるボクナム。慈善団体での演奏会に参加するために珍島アリランを頑張って練習をするのでした。

ミレはジノクの会社の化粧品のコマーシャルに出演、またまた放送始まってすぐ完売です。

ホセの所に母親から柿を送ったが着いたか電話があります。母は息子たちが、仕事に失敗して家を売ったことを知らなかったのです。仕方なくダルスクが取りに行きます。出て来たブイン、ダルスクは幾つか柿を置いて帰って行きました。その柿をを見て色々考えるブインでした。

さてチャンゴ合同練習日です。サンゴンの所で練習して、タクシーに乗せてもらったボクナムは、すっかり忘れて自宅に戻って、疲れて寝てしまったのです。練習を始めようと待つ仲間たち。慌てるヒョヌ達です。そして、ついにボクナムには次なる症状が現れたのでした。それは筋肉への衰えでした。ある日公園を歩いていたボクナムは、急に足の力が抜けて歩けなくなってしまったのです。丁度そこを通りかかったブインが助けて傍の椅子に座らせました。ボクナムは初めてお目にかかる方にお手数をおかけして申し訳ないと言います。でもブインはボクナムの家に引っ越しの挨拶に行き、もう知っていたのでしたが。