■ 日本でも、世界でも、インフルエンザに比べてもチンケな毒性である事は明らか ■
連日の報道で「最凶ウイルス」が如く言われている新型コロナウイルスですが、感染爆発を起こしているイタリアやアメリカでも、インフルエンザに比べて死者数は少ない。下手をすると二桁少ないでしょう。
こんな「チンケな毒性」のウイルスに世界は大騒ぎしている訳ですが、その原因の多くが医療崩壊です。武漢もこれによって死者が無駄に増えてしまった。
1) 指定感染症に指定される
2) 軽症でも入院治療が必用となる
3) 入院施設は「感染症病棟」や「感染症用のベット」が充てられる
4) 「感染症病棟」や「感染症用ベット」の数には限りがある
5) 患者の増加によって、「ベットが不足」する事態となる
これは「制度の問題」です。指定感染症にされたせいで、本来なら家で数日寝ていれば良い軽症患者によって貴重な「感染症用のベット」が直ぐに満杯になってしまいます。
一般の病院では「指定感染症」である新型コロナウイルスの患者の受け入れはしたくありません。風評被害で病院の経営が圧迫されるからです。ですから、国や都が「一般の病院に新型コロナウイルスの患者の受け入れを要請」しても、それに応じる病院は限られています。
6) 高齢者の間に感染が広がる
7) 基礎疾患がある方や、90歳以上で免疫が弱った方に重症者が増える
8) インフルなどでは過度な治療を行わない重症者に対して、
指定感染症であるが故に、人工呼吸器などの治療が行われる
9) 高齢者施設の集団感染などにより、高齢者の重症者が増え、人工呼吸器が足りなくなる
これは「過剰医療」による医療崩壊です。インフルエンザなどでは高齢者が肺炎を併発しても過度な医療は施しません。それが「寿命」だからです。しかし、新型コロナウイルスが指定感染症にされてしまった為に、本来は普通に亡くなるだろう高齢者が人工呼吸器に繋がれ、抗ウイルス薬などを投与されます。ハッキリ言って「虐待」以外の何物でも無い。
■ 医療関係者は自分達が正義と信じて「自縄自縛」に陥っている ■
医療関係者から「緊急事態宣言を発令する時期に来ている」との発言が出始めました。確かに上記の理由によって、日本でも「医療崩壊」が始まっています。
ただ、医療関係者には冷静になって頂きたい。
「指定感染症」の「新型ウイルス」という色眼鏡でこのウイルスを見ずに、単純に感染者数と、重症化率と、致死率をしっかり見て頂きたい。
そして、本来なら感染しても楽に亡くなるであろう高齢者が、人工呼吸器に繋がれ、様々な治療薬を投与されるという「医療の本質を忘れた虐待」の実態をしっかり直視して頂きたい。
医療関係者の間でも「新型コロナウイルスは人類への脅威」というトレンドが確立されていますが、本当の脅威は「考える事を忘れてた医療関係者」自身である事にお気付きでしょうか・・・・。
医療関係者からの反論をお待ちしております。
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