人力でGO

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関西弁の魅力・・・心の隙を突いてくる

2014-01-11 08:16:00 | 音楽
 



以前このブログで紹介した関西弁ラブソング『あんた』
歌っているのはティーナ・カリーナ(本名・田中里奈)。

歌手を志しならが、阪急百貨店でエビ煎餅屋で6年間アルバイトしていたという彼女、
25歳の時に最後のチャンスと50社にデモテープを送った所、
仙台の芸能プロダクションが3か月後に連絡して来たとこ。(Greeenの事務所)
311の震災で3か月遅れで郵便が届いた事が理由とか。

そんな経緯で、仙台を拠点に活動する関西人シンガーのティーナ・カリーナ。
一昨年のレコード大賞の新人賞も獲得した様ですが、一般的知名度は高くはありません。

先日、大宮の駅前の大型スクリーンから彼女の歌声が聞こえて来てハッとしましたが、
スクリーンに映し出されているのは壇蜜の妖艶な御姿・・・。
これ、新曲の『しもた』のPVでした。

[[youtube:KPvG-PX81S8]]


しかし、関西弁のリフレインって、とっても独特ですね。
ちょっとベタだけど嫌いじゃない。

こんな歌もリリースしている様です。
『あかん』




そして大笑いなのが広島弁バージョンを誰かがアップしている事。
『いけん』

これ、実は結構上手い。
「わやくちゃになるのは、目に見えとるんじゃけん・・・」って・・・ツボりました。






新入社員の時の事です。会社の行楽会の出し物を決める話し合いで、
大阪出身の同期の女の子に「ねえ、女装せえへん?」と言われました。
思わず頷いてしまった私は、見苦し姿を先輩方にさらすハメに・・・。

これ、普通に「ねえ、女装してよ?」って聞かれたら、「ヤダ」と言えたと思います。
関東の男は関西弁の女の子に弱いんです・・・・エ!? 私だけ?



ちなみに昨年末、彼女の初フルアルバムが発売になっています。
タイトルは『田中らボタモチ』・・・
・・・オイオイ、事務所は本気で売る気あるんかい!!