■房総大多喜・・・自転車の旅■

■晴れた日は自転車に乗って■



お城です。
大多喜城です。

何故、こんな所に居るかというと・・・
自転車のムシが薫風に誘われて騒いだからです・・。
昨夕、３０Ｋｍのジョギングをした後なので、山道はあきらめました。
でも、房総の海が見たくて、大多喜街道を大多喜までやってきました。
大多喜街道、ゆるやかな登り下りの連続で、足を使いました。
もう、ふくらはぎと腿がパンパンです。乳酸溜まりまくりです・・・。




大多喜の町は小さいです。
ほんの少し、江戸時代の面影を残しています。
それでも、江戸時代は交通の要衝として結構栄えていたようです。
今でも、夷隅川沿いの多くの寺院が往時をしのばせます。




大多喜と言えば「たけのこ」です。
竹林が沢山あり、街道沿いに「朝掘りたけのこ」の露天が並びます。
という事で、お昼は「たけのこ丼」。
はっきり言って、不味かったです・・・。
揚げかすがタップリで胸がやけました。気持悪いです・・・・。




気を取り直して、田んぼのと山の中を一路海を目指します。
下り坂の度に、この先にはきっと海が広がっているハズと期待しますが、
結局、又上り坂が現れて落胆。
そんな事を何度と繰りて、ようやく勝浦に到着。



市場は日曜日なのに、活気があります。
フォークリフトがちょこちょこと走り回ってします。
うかうかしていると轢かれそうになります。



お約束の自転車ショットです。
海風に晒されています。帰ったら磨きます・・・。



海です。人が居ないです。寂しいです。
貝殻を拾いました。



ハマヒルガオです。
ちょっとアンセル・アダムスしてみました。

しかし勝浦の町は人が居ません。
海水浴シーズンの前の外房なんて、こんなものかも知れません。
夏を思わせる気温と日差しが、むしろ悲しいです。



勝浦の駅の向こうに見る山です。
バッサリ切り取られています。
常緑照葉樹林もカットモデルです。



勝浦の駅です。
ここから電車で帰りました。
たった90Ｋｍしか走っていません・・・。

・・・本日は、書き込みしていたら、いきなりページが変わってしまって、
すべてキャンセルされてしまいました。
再度の書き込みですが、まだダメージから抜けられません。
まるで、息子の日記の様になってしまいました・・・。