goo blog サービス終了のお知らせ 

人力でGO

経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

ファイザーのワクチンは感染する・・・自己増殖性ワクチン

2021-06-20 05:48:00 | 新型コロナウイルス
■ 家内のファイザーワクチンに私が感染した?? ■

実は4週間程前、自転車で走っていて急な下痢になり、それ以降3週間程、「潰瘍性大腸炎」に似た症状が続きました。腸の内側の細胞がゴッソリやられた感じで、普通ならガンを疑うのですが、症状の発生が急激だったので、私は感染症を疑いました。

3週間経って症状は嘘の様に無くなりました。潰瘍性大腸炎は自己免疫疾患ですから、強いストレスなどで発症し、慢性化しますが、私の場合は症状は急激に表れ、そして終息する時も短期に改善した。

私は、風邪は「お腹に来る」事が多いのですが、普段はお腹を下すと直ぐに回復する。3週間もお腹の具合が悪いのは、私の経験では無い。2~3日で全快します。

そこで、もしやと思いワクチン接種者の「被害体験談」をネットで読むと、「潰瘍性大腸炎の様な症状が長期間続いた」というものが有ります。これは私の症状によく似ています。

確かに家内は私が具合が悪くなる2週間程前に、ファイザーのワクチンを接種しました。(医療従事者なので仕方なく・・・)

しかし、常識的に考えて「ワクチンが感染する事」などあり得ません。


■ アメリカでワクチン接種者と接触があった人に不正出血の報告 ■

アメリカの学校で、ワクチン接種者の近くに居ると不正出血する恐れがあるとして、生徒のワクチン接種を禁止した学校が袋叩きに合っています。(ワクチン接種者の副反応に女性の不正出血の事例は多い)

私は最初は、「ワクチンを恐れるあまり荒唐無稽な噂話に怯えた」と思いました。しかし、火の無い所に煙は立ちません。陰謀論者たるもの、煙を見たら火元を探すのがサガ。

ネットの情報では、「ワクチン接種後に何等かの顆粒が体外に排出されているのでは無いか?」という説を見つけました。生物は細胞から脱落したタンパク質の一部などを顆粒として対外に排出する事は普通に起こる様です。

■ ファイザー(ビオンテック)のワクチンプロトコルには「曝露」という記述がある ■





上の画像はファイザーのワクチンの治験のプロトコルの一部です。

https://ia803407.us.archive.org/35/items/c-4591001-clinical-protocol-nov-2020-pfizer-bio-ntech-070-146.ja/C4591001_Clinical_Protocol_Nov2020_Pfizer_BioNTech%5B070-146%5D.ja.pdf

私は専門家で無いので用語の解釈の正確性に欠けると思いますが・・・

1)治験中にワクチン接種者が母乳を子供に与えてしまった場合には24h以内にファイザーにy報告

2)職業曝露が発生した場合24時間以内にファイザーに報告

この様に受け取れます。1)は母乳を通じてワクチンが生成したスパイクタンパク質が乳児に移行するケースを想定、2)はワクチン接種者の血液や体液を医療関係者や研究者が誤って浴びてしまう様なケースを想定していると思われます。

1)の母乳による乳児へのスパイクタンパク質の移行は確かに乳児に影響がありそうです。
2)の職業曝露は・・・多少スパイクタンパク質と接触した所で、問題が無いと思えるのですが・・・。


このプロトコルの一部は、「ワクチン否定派」によって結構拡散しており「ワクチン接種者がスパイクタンパク質を呼気などを通して周囲にばら撒いている」という憶測を呼んでいます。

しかし、その程度で、ワクチン接種者への接触者に不正出血が起こるでしょうか・・・。私は起こらないと思います。その様な身体への影響を受ける程のスパイクタンパク質の移行はあり得ないと思われます。


■ ファイザー(ビオンテック)のワクチンは自己増殖性mRNAワクチン? ■

私の体験が家内のワクチンの影響によるものならば、「ワクチンが感染」したと言うしか表現のしようがありません。

もし、その様なケースが起こり得るならば、家内が排出したmRNAが私の体内に入ってmRNAを自己増殖したケースしか考えられません。

そこで、「自己増殖ワクチン」で検索すると、自己増殖RNAワクチンという研究がゾロゾロと出て来ます。しかし、ファイザーのワクチンはmRNAワクチンですから、これには相当しません。

もう少し調べると、自己増殖RNAを含むmRNAワクチンという研究が出て来ました。RNAの部分に自己増殖の命令がコードされていてmRNAの塩基配列も含めて自己増殖する様に作られたものらしい。

日本のベンチャー企業なども研究しており、新型コロナウイルスのワクチンにこの技術を利用するとワクチンの量が1/10で効果を発揮するとアピールされています。

ファイザー(ビオンテック)のワクチンにこの技術が使われていないか検索した所、次の記述を見つけました。

「BNT162b2は、融合前の安定化したスパイク蛋白質遺伝子をコードした自己増殖性のmRNAを、脂質ナノ粒子に封入したmRNAワクチンだ。投与後、mRNAから融合前の安定化したスパイク蛋白質が発現し、SARS-CoV-2への免疫を誘導する機序を持つ。」

久保田文の“気になる現場“新型コロナワクチンが「90%の有効性」ってどういうこと? 日経バイオテク 2020.11.11 より


BNT162b2とはビオンテックが開発して、ファイザーが世界中に供給している「ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチン」です。


この記事の著者の久保田文氏が勘違いしているので無ければ、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンは「自己増幅型mRNAワクチン」という事になり、接種者の細胞内でスパイクタンパク質を作るmRNAを増産する事になります。


■ スパイクタンパク質を製造するmRNAが体内で生産され続ける危険性 ■

自己増殖型のmRNAワクチンの利点は、接種量が少なくて済む事と、mRNAが体内で作り続けられる事によりワクチンの有効期間を延ばす事が出来る事です。

体内で自然に生成されるmRNAは一回タンパク質を合成すると役割を終えて分解されます。1回で分解されるmRNAをワクチンとして接種しても、抗体を得る為の十分なスパイクタンパク質を生産出来ないので、ワクチンの利用されるmRNAは分解を抑止する塩基配列が付け加えられています。それでも分解は数時間から数日で起こります。これでは抗体を獲得する為に十分なスパイクタンパク質(指標タンパク質)を作る事が難しい。2回接種が推奨されているのは、この欠点を補う為だとされています。

しかい、仮に自己増幅型RNAワクチンが使用されているとすれば、ワクチンの持続時間を3カ月以上など引き延ばす事が可能になります。要は、ずっと体内でスパイクタンパク質がワクチンによって製造され続ける可能性が有る。


■ ワクチン接種後に死亡した人のあらゆる組織からワクチン由来のmRNAが見つかった ■

アメリカでワクチン接種後に死亡した80代の男性を解剖して組織を調べたところ、体内のあらゆる臓器からワクチンのmRNAが見つかったと報告されています。

ファイザーのワクチンは筋肉注射によって筋肉組織内でスパイクタンパク質を生成すると説明されて来ましたが、どうやらワクチンは血流に乗って全身の組織の隅々まで運ばれるらしいというのがこの報告の示唆する所ですが、接種されたワクチンの多くが筋肉組織内に留まると考えると、この報告には違和感を覚えます。

しかし、自己増殖型のワクチンであれば、血流に運ばれた少量のmRNAが、全身の様々な組織内で自己増殖してmRNAを複製しまくる事は十分に考えられます。


■ 感染するワクチンを就学児童に接種して良いのか? ■


今回の記事は「ファイザーのワクチンは自己増幅型mRNAワクチン」であるという前提と、「自己増幅型ワクチンは接触者に感染する」という前提の元に書いています。

もし、仮にこの前提が正しかった場合、10代の学校に通う子供達の一部がワクチンを接種して学校に通ったらどうなるか・・・・多分、クラスの誰かにワクチンを「感染」させるかも知れません。

或いは、就学児童が居る家庭の高齢者や親がワクチンを接種したら、ワクチンが子供に「感染」するかも知れません。

安全が確立したワクチンならば問題はありませんが、このワクチンは血小板減少症により血栓症の引き金になる可能性が有ります。



全くもって「憶測」でしか無い記事ですが、ワクチン研究者が実際の「自己増殖型mRNA」ワクチンの開発に着手しており、それを新型コロナウイルスに対して使う事を躊躇していない以上、私達は、自らの命は、自ら守るしか無いのかも知れません。


私はこの記事を書きながら「優性思想」が墓場から蘇って来た様な恐怖と、そして人類の劣化した遺伝子を淘汰するという世界の経営者の合理的な思考に触れた気がしてある種の畏怖すら感じています。医学の進歩がもたらした延命と、生殖医療の進歩が生み出す劣化遺伝子の再生産という負のループに対する合理的な回答なのかも知れません。


コロナとワクチンの耐えられない人間は淘汰される・・・尤も、多細胞生物の発生以来、自然は当然の事の様にウイルスによる淘汰を進化を繰り返していた訳で、現実の「ゼーレ」もその法則に忠実なだけなのかも知れません。やっぱエヴァって現実を予言する作品だったのかも知れません。人類補完計画は現在進行中です。



まあ、色々と憶測で書いて来ましたが、私の下痢が「単なる感染」に由来する可能性は高い。その期間に母親に会いに行ったのですが、その後、母も1週間程下痢をしたと言っていましたし・・・。(それとも、これもワクチン感染か!?)




コロナワクチンは「スパイク蛋白質兵器」と化す・・・ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症

2021-06-18 02:17:00 | 新型コロナウイルス
 
読者の皆様には申し訳ありませんが、仕事が忙しくて、コメントへの返信が出来ていません。随時コメントは公開しますので、コメントをどんどんお書き下さい。


■ ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症 ■

アストラゼネカの新型コロナワクチンが「血栓症」を起こし易いと報道され、日本を始め一部の国で使用が中止されています。

ChAdOx1 nCoVワクチン接種後の血栓について

上のページにワクチン接種後に「血小板減少症」で死亡した49歳の医療従事者の症状の詳細が記録されています。49歳の医療従事者ですが、ワクチン接種から11後に亡くなられています。

ワクチン接種によって起こる「血小板減少症」は血液凝固剤のヘパリンを服用している人に希に起こる自己免疫疾患の「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)」に似ているとされています。その為、ワクチン接種による血小板減少症を、ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)と臨床的に呼称しています。

VITTが発生のメカニズムにこの文献は触れていませんが、新潟大学の岡田名誉教授は、ワクチンが作るスパイク蛋白質自体に原因があると言っています。


1)血管内皮細胞に入ったワクチンが、細胞中でスパイク蛋白質を作る
2)スパイク蛋白質は異物なので細胞表面に排出される

3)一部のスパイク蛋白質が血管内皮細胞から遊離する
4)スパイク蛋白質は血小板に結合し易い性質があると報告され始めた

5)血小板に結合したスパイク蛋白質が、血小板表面の糖鎖(糖タンパク?)を切断する
6)棟タンパクの形が変わるので、免疫がこれを異物と認識して血小板を攻撃し始める
7)血小板が壊れる事で、血液凝固因子が生成され血栓が生成される


ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)では血小板中のPF4という顆粒が放出される事で、血小板の活性化と凝集反応を引き起こし,HIT 特有の血小板減少をもたらしますが、これに似た状況が発生していると推測されています。



■ アストラゼネカ社の調査ではファイザーワクチンの死亡率はAZ製の3倍 ■

<引用開始>

アストラゼネカ社の統計結果によると、ファイザーのワクチンを接種した人の死亡率はアストラゼネカを接種した人と比べて3倍に達するという。報告書によると、フランスで100万人当たりの死者数はファイザーが45.3人であるところ、アストラゼネカは17.9人だった。ドイツでは29.9対6.5、英国では 20.7対24.2、ノルウェーでは164.3対44.3、オーストリアでは47.5対7.5、イタリアでは10.9対7.3となっている。

<引用終わり>


上の記事はリアノーボスチ通信が入手した12ページに及ぶアストラゼネカ社の報告書によるものですが、血栓の危険性から日本や欧州で使用が中止になっているアストラゼネカ社のワクチンよりもファイザーのワクチンの方が3倍も死亡率が高いと報告されています。

ファイザーワクチンの死亡率は欧州6か国で100万人中164.3人~10.9人とバラツキがあります。

日本は6月4日の厚労省の発表では1356万人人に接種して196人が亡くなったとされています。接種者100万人当たりに換算すると14.4人となります。これはアストラゼネカの調査した欧州6各国のデータの範囲に収まるので、アストラゼネカの報告書はアナガチ自社びいきでは無い様です。


■ ネットの書き込みでは、ワクチン接種後の死亡例はもっと多いかも知れない ■

ワクチン接種後の死亡のTwitterの書き込みをまとめたサイトを覗くと「ワクチン接種して2日後に祖父が心筋梗塞で無くなりました。」などの書き込みが並んでいますが、「医者がワクチンが原因では無いと言った」という書き込みも多い。

仮に、ファイザーのワクチンがスパイク蛋白質による血栓症を起こし易く、それによる心筋梗塞や脳血栓が発生しているとすれば、医者が「ワクチンとの関係性は無い」と判断した死亡例の中にもワクチンに起因したものが隠れているいかも知れません。但し、現在は65才以上の高齢者の接種が中心なので、ワクチンが原因の死亡か、年齢的なものが原因の死亡かの切り分けは難しい。

若年層への接種が進むと、若い方が心筋梗塞や脳血栓で亡くなる事を少ないので、ワクチンによる死亡疑い事例が増える可能性が有ります。


■ 若者はコロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか ■

日本ではコロナによる死者は人口100万人当たり現状で111人程度です。ワクチン接種による死亡率は6月4日現在で14.4人ですから、ワクチン接種後に無くなるリスクはコロナの1/10程度となります。但し、ワクチン接種後に亡くなった方でワクチンが原因とされた方は0人なので、正式にはワクチンによる死者は居ない事になっています。

医療関係者のワクチン接種では、若い方も亡くなられていますから、ワクチン接種による死亡リスクは若年層でもある程度は存在します。一方で、40代以下の方はコロナで亡くなる人は殆どいませんから、ワクチンによる死亡リスクがコロナによる死亡リスクを上回ります。

ファイザー社の元社長で、コロナワクチンは危険だから接種を中止すべきだとWHOに書簡を送ったマイケル・イードンは、「コロナワクチンの副反応の75%が血栓。」「若い世代ではウイルスよりもワクチンで死亡するリスクが50倍」と警告を発しています。

仮に、コロナワクチンの作り出すスパイク蛋白質が血小板減少症を引き起こすならば、この警告は真摯に受け取るべきでしょう。(仮にとしましたが、実際に血小板減少症による血栓を起こしています)


■ コロナやワクチンで死んだ人なんて周りに居ない ■

私の母は、ワクチンの予約が全然取れないと日々激怒しています。「ワクチン危険だから接種しないで、お願いだから」と私が色々と説明しても耳を貸しません。

「〇〇さんも、〇〇さんも、〇〇さんも打ったけど全然大丈夫だたって言ってるわよ」「だってコロナ怖いもの。ワクチン打って普通の生活に戻って友達に会いたいわ」

多くの高齢者が同じ思いでワクチンを接種されていると思います。


ところで、「コロナは怖い」とこれ程報道されていますが、皆さんの周囲でコロナで亡くなられた方はいらっしゃいますか・・・。多くの方は「居ない」と答えるでしょう。

日本のコロナの死亡率は111人/100万人当たりです。これは、広島市よりも人口の多い政令指定都市(例えば千葉市)全体で100人程度が亡くなるという事になり、その多くが高齢者施設や病院で寝たきり生活の人です。札幌市では死者の45%がこの様な方だと医者の方が書かれていました。

仮に寝たきりで病院に入院されている高齢者がコロナで亡くなっても、親族はそれを自ら口外する事はありませんから、私達は身近でコロナで亡くなった方を殆ど知りません。

ワクチン接種後に亡くなる方は、コロナ死者の1/10程度ですから、これも又、身近には存在しません。多分、ワクチン接種が進んでも、身近でワクチン接種後に亡くなられる方はいらっしゃらないでしょう。

周りの人は大丈夫だらか、ワクチンを接種する・・・・・だいたいの人はそう判断します。


尤も、Twitterの書き込みを見ていると、「コロナで死んだ人は周りに居ないけど、ワクチン接種の後に死んだ人は二人知ってる」とか「小学校からの友達のお母さんがワクチン接種した後に死んだ」など、コロナ死よりも、ワクチン接種後の死亡は身近な事柄になりつつ在ります・・。


■ 長期的リスクは短期的リスクよりも重大 ■

私はかねてより「mRNAワクチンの危険性は長期リスク」と訴えてきました。

確かに接種直後に高い発熱や嘔吐、子宮や卵巣、あるいは腸からの出血、血栓や、アナフラキシーショックは怖い。しかし、短期的な症状で死亡したり、重度の障害を負うリスクははきり言って、コロナで死ぬぐらいにレアです。(そもそもコロナ自体が日本人にとってはチンケなウイルスなので)

一方、長期的なリスクは全く未知数です。長期的なリスクは発ガンと、自己免疫疾患です。あるいは妊娠率の低下。

これらのリスクは、統計的に観測されたとしても、ワクチンが原因だと認められる事は決してありません。

仮にワクチン接種で血小板のFP4に呼応する抗体が生成されたとするならば、将来的にはヘパリンを投与された時に、強い免疫反応を起こして「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)」を起こすリスクは高まるでしょう。しかし、ヘパリンが原因とされ、ワクチンと結び付けて考えられる事は有りません。


短期的リスクはレアなケースなので「身近」では無く、長期的なリスクは「特定されない」が故に「存在しない」・・・。



ではコロナワクチンのリスクは存在しないのか・・・・あなたはどう思われますか?





普通の人にワクチン接種は必要か?

2021-06-09 02:10:00 | 新型コロナウイルス
 
■ 12歳の子供までワクチンを接種し始めた日本 ■

12歳の子供のワクチン接種を始めた京都市伊根町に非難の電話が殺到して、コールセンターの電話回線がパンクしたそうです。

この件を伝えるメディアの報道は「ワクチン接種業務を妨害するのはケシカラン」という論調ですが、「12歳の子供にまでワクチン接種が必要なのか」という安全面の議論は完全に抜け落ちています。

■ 死者85人、重篤な副反応845人 ■

予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について
(令和3年2月17日から令和3年5月16日報告分まで)


厚労省が5月26日にワクチンの副反応報告書を発表しています。死者の85人は報道されていますが、重篤な副反は845件については報道されていません。

副反応の詳細も同じ資料に掲載されていますが、これは副反応全体の資料で、痒みや微熱なども含む為、「重篤な副反応」にどのような症状があるのか、詳細は不明です。

資料には「アナフラキシーショック」の他に、「ギラン・バレー症候群4件」や「くも膜下出血12件」、「心膜炎3件」などワクチン接種が原因となり得る症例が含まれています。

報道では「重篤な副反応=アナフラキシー・ショック」の様な情報操作がされていて、「早期に適切な処置が受けられれば問題は無い」という刷り込みがされていますが、その他の重篤な副反応に関する報道は皆無です。

「ギラン・バレー症候群」はワクチン接種には付き物の抹消神経異常で、本来はウイルスから人体を守る免疫反応の暴走で四肢や顔の麻痺や呼吸困難が起る。従来ワクチンは弱毒化したウイルスを接種したりするので、ギラン・バレー症候群が低い確率で発生しますが、ファイザー製のmRNAワクチンでも低率ですが発生しています。「心膜炎」もウイルス感染が原因とされています。

一方、「クモ膜下出血」や「血管障害系のショック」など、血栓が原因と思われる症例も含まれ、これはワクチンが作るスパイク蛋白質が血管内皮細胞を損傷している可能性が疑われます。

■ 新型コロナは風邪程度の症状でも、ワクチンで重篤な副反応が出る若年層 ■



上の表は「年齢別の重篤な副反応の件数」です。

高齢者の接種を始めて時間があまり経っていない時点のデータで、又、医療関係者以外の若年層の接種が行われていないので、統計的に年齢別の影響を評価する事は出来ませんが、20代、30代でも重篤な副反応を発症された方は多い。この多くは化粧品が原因のアナフラキシーショックだと思われますが、死亡した26歳の看護師の様に血管系の異常も含まれると思われます。

完全にリスクフリーのワクチンは存在しませんが、ワクチンが「効果が有る」とされるのは「社会的に脅威となるウイルスを抑制し、そのメリットが副反応などのデメリットを大きく上回る」場合に限られます。

欧米では新型コロナウイルスは社会的な脅威なので、副反応が多少多かろうが、長期的なリスクが判明していない治験が終わっていなワクチンであろうが、感染を封じる事が出来るならばワクチンのメリットはデメリットよりも大きい。

一方、日本では、犠牲者の多くが70歳以上の基礎疾患のある高齢者で、さらに死者の数も重症者の数も欧米よりも二桁近く少ないので、新型コロナウイルスを社会的な恐怖たらしめているのは「過剰な規制と、過剰な自粛」です。

特に40代以下の世代では、感染しても無症状か軽い風邪程度なので、全く脅威では無い。子供の多くは感染すらしないので、風邪以下の存在。

その様な、個人的にはウイルスの脅威の全く存在しない(社会的には十分脅威ですが)若年層にとっては、ウイルスよりは、一定の割合で重篤な副反応や、死亡する可能性、或いは将来的なリスクが全く不明なワクチンを接種する事のリスクの方がはるかに大きい。


■ 「大切な人を守る為」・・・「高齢者を守る為に若者はリスクを受け入れろ」 ■

「大切な人を守る為」として、様々な規制や犠牲を若年層は強制され続けています。職を失った人も多い。その中には自ら命を絶った人も居ます。

それでも若者や社会がこれらの規制や犠牲を我慢していた背景には、「自分達や親の世代を育ててくれた高齢者を守る」という倫理観や崇高な使命感があったからです。

しかし、高齢者のワクチン接種が進行すれば、報道通りのワクチンの効果ならば、高齢者にとって新型コロナウイルスは脅威では無くなります。

冒頭の京都市伊根町では、高齢者のワクチン接種は完了していますから、免疫が確実に働くまで高齢者が「自主隔離」していれば、若者のワクチン接種は本来ならば必用有りません。むしろ、若者は積極的に感染して、集団免疫を獲得した方が良い。

ところが、伊根町では12歳から16歳に接種を開始してしまった。これらの世代はウイルスのリスクは0ですが、ワクチンのリスクは低率ですが確実に存在します。場合によっては一生何等かの障害を負ったり、最悪は死亡する事もあります。

世代だけを切り取れば、ワクチンのメリットとデメリットが逆転しているので、ワクチンとしての前提すら成り立っていません。

■ 若者は感染によって「本当の免疫」を獲得すべき ■

若者は感染しても風邪程度の症状で免疫が手に入るのですから、リスクのあるワクチン接種より感染によるメリットの方が大きい。

実際に、都会の若者は普通に街を出歩き、飲み会などをしているので、殆どの方が1回は感染しているハズです。いえ、若者だけではありません。街中を出歩いたり、電車に乗ったり、スーパーで買い物をした多くの高齢者も感染していない訳が無い。新型コロナウイルスは感染しても重症化しない限り抗体が作られないので、抗体検査で感染の実態がつかめないだけなのです。

私は、自主隔離している高齢者や、高齢者施設や病院に長期的にいらっしゃる方以外は、ウイルスに接触して、多くが軽い感染を経験していると考えます。世界で一番コロナの規制の緩い国の一つである日本では、既に集団免疫が確立していると考える方が自然です。

既に免疫を獲得している人達にワクチンを接種して何のメリットが有るのか?


コロナウイルス騒動が始まった当初、「集団免疫を目指す」のが各国の目標であったハズですが、それが、いつの間にか「国民全員にワクチン接種」にすり替わっています。コロナの感染履歴のある人にまでワクチン接種が推奨されています。


・・・・アホらしくて、最近ではブログを書く気にもなれません。これはきっと世界政府の陰謀論潰しの新たな作戦に違い無い・・・。

PCR検査が作り出す「新型コロナ」という幻想

2021-05-27 06:21:00 | 新型コロナウイルス
トランプ以降、「ニワカ陰謀論者」が大増殖して、「陰謀論がクール」で無くなって来たので、どうもブログを更新する気力が出ない・・・。

しかし、今回は違います。


PCR陽性判定で自宅療養されていた女性が自殺されました。多分、職場や家族に迷惑を掛けたという自責の念に押しつぶされてしまったのでしょう。

・・・ところで「無症状の感染者」とされる彼女は本当に新型コロナウイルスに感染していたのか・・・?

PCR検査の不適切な運用が「自殺」という痛ましい結果を生み出し今、私達は「PCR検査」が如何にして「新型コロナの幻想」を生み出しているか真剣に考える必要が有ります。

本日は追悼企画として、気合を入れて記事を書きます。 





■ 擬陽性を量産するPCR検査 ■

WHOは1月20日にPCR検査のガイダンスを変更しています。

<引用開始>

世界保健機関(WHO)は、偽陽性を減らすためにPCR検査基準を変更し、コロナウイルスを検出するためにPCR検査の結果だけに頼らないように専門家に警告しました。

1月20日に公開された最新のガイダンスで、WHOは、ラボの専門家と医療従事者は、コロナウイルスを診断する際にPCR検査と一緒に患者の病歴と疫学的危険因子も考慮する必要があると述べました

<引用終わり>



PCR検査はウイススの塩基配列の断片を増幅して、少量のウイルスも検出する感度の高い検査方法です。ウイルスは一回の増幅で2倍に増えて行きます。

増幅 0回  ・・・ 1 本
増幅 1回  ・・・ 2 本
増幅 2回  ・・・ 4 本

増幅 20回  ・・・ 1,048,576 本

増幅 30回  ・・・ 1,073,741,824 本

増幅 35回 ・・・ 34,359,738,368 本

増幅 40回 ・・・ 109,951,160,000 本

増幅 45回 ・・・ 35,184,372,000.000 本

実際の検出には「蛍光」が用いられます。増殖した塩基配列に必ず蛍光を発する配列を加える事で、発せられる蛍光の強さを測定器で計測します。蛍光がある一定の強さに達した時を「検出」としています。

この検査方法では、理論上、ウイルスが6個、検体の中に存在すれば、40回の増幅回数で検出可能とされます。実際に体内でウイルスが増殖して発症している段階では20回程度の増幅で「陽性」となります。

一般的には増幅回数は30回程度までが信頼性が高いとされ、それ以上の増幅回数では擬陽性が多くなり、「40回の増幅では80%が擬陽性」との研究もある様です。

日本やアメリカはCt値(増幅回数)40回、イギリスは45回を推奨されていますが、これは専門家からすれば「明らかに多すぎる」数字で、擬陽性を量産する。

Ct値を30回程度としている国も多く、40回で陽性となるケースの80%は30回では陰性となります。(30回の増幅回数ならば陽性が現在の20%になる訳では無い事に注意)


■ 感染研究所は何故Ct値(増幅回数)を40回としたのか ■

日本の新型コロナウイルスのPCR検査の方法は国立感染研究所がガイドラインを作りました。そしてCt値は40回とされた。

擬陽性を大量に生み出す可能性のあるCt値を設定した理由は立派に存在すます。


1)感染初期の状態を確実に捕捉する
2)濃厚接触者を中心にPCR検査を実施してウイルスの広がりを把握
3)感染初期では咽頭で採取されるウイルス量が少ないのでPCR検査の感度を高くする

これは、いわゆる「クラスター対策」の為の検査方法です。擬陽性が出たとしても、ウイルスの存在を初期に把握して、拡散を防ぐ事を目的としています。日本の基本戦略でした。

クラスター対策班の西浦教授は増幅回数の多いPCR検査の問題点は認識している様で、「PCR検査をスクリーニング的に実施するのは好ましくない」的な発言をしています。日本政府は感染初期にPCR検査の数を制限していましが、この考え方が基本にあったのかも知れません。

尤も、昨年3月以降は市中感染が広がっていました(実際には2019年の年末頃だと私は妄想しています)から、少数の感染者しか想定していないクラスター対策は、最初から破綻していましたが・・・。

■ 専門家が見れば擬陽性は直ぐに分かる ■

40回も増幅すると擬陽性を量産するPCR検査ですが、専門家が見れば擬陽性は直ぐに分かるそうです。

1) ウイルスがある程度存在する場合は蛍光の強度は一次関数的に強くなる
   (対数グラフで直線を描くという意味だと思います)

2) 擬陽性の場合は30回を超えた辺りから不自然に蛍光が増加する

専門的な検査機関では、擬陽性が疑わしいケースでは、再検査を実施したり、別の塩基配列の試薬で再検査したり、或いはペーパークロマトグラフィーの様な方法で検証を行う様です。これで陽性か擬陽性かがほぼ確定します。

■ 民間の検査機関が無責任に増産する擬陽性 ■

専門家によると、現在、新型コロナウイスの検査に参入している多くの民間の検査機関が「専門的で無い」そうです。

1)ウイルスの死滅化の処理をしていないので、症状のある人の検体は受け付けない
2)擬陽性を判定出来る専門知識も経験も無い

「唾液を郵送すれば直ぐにPCR検査の結果をお送りします」なんて検査機関は、40回の増幅回数で陽性が出ても擬陽性かどうかのチェックはせずに「陽性」として処理します。街のクリニックで検査をしても、検査の依頼は同じ様な検査会社なので、結果は同じです。

専門的な検査機関が陽性判定した場合は、無症状であったとしても、その後に発熱などの症状が出る事が多いそうですが、いい加減な業者の陽性判定の場合は、その後症状が出る事が少ない。要は「擬陽性」なのです。


■ 「擬陽性」の原因 ■

「擬陽性」の原因は二つ考えられます。

1)ウイルスの死骸(断片)を増幅してしまう
2)ウイルスの塩基配列に似た何か(例えば常在ウイルスなど)を増幅してしまう

オックスフォード大学が「PCR検査はウイルスの死骸も検出する」と発表しています。ウイルスが体内に取り込まれ、白血球やマクロファージなどに撃退された残骸を検出しているのです。

さらに、増幅回数が増えると、新型コロナウイルス以外の何かを増幅・検出する確率も高まる様です。タンザニアの大統領は大のWHO嫌いですが、彼が指示して果物や動物の体液などでPCR検査を実施した所、果物でも陽性反応が検出されたそうです。


PCR検査は感度70%(偽陰性が30%出る)ので、臨床には不向きだと開発者が語っていますが、過度な増幅回数では擬陽性が増産されるという問題も生じます。



■ 「コロナ死」は擬陽性で水増しされている ■

アメリカのCDCはコロナで亡くなった方の死因を調査し「純粋にコロナだけで死亡したのは6%」と発表しています。

これ誤解を生み易いのですが、94%がコロナ以外の死因という訳では無く、「94%がコロナ以外の基礎疾患を患っていた」という調査結果です。

現在、世界のスタンダードは無くなった方がPCR陽性であれば「コロナ死」としてカウントされます。例えば、直接的な死因が心筋梗塞や脳梗塞であったとしても、PCR陽性ならば「コロナ死」となります。

ところで、イギリスやアメリカや日本などPCR検査のCt値を高く設定している国では、「コロナ死」の中に擬陽性がそれなりの確率で紛れ込んでいるハズです。

例えば、高齢者が持病の悪化で入院する時、医療機関では念のためにPCR検査を行います。そこで陽性と判定された後に、持病によってお亡くなりになると・・・コロナ死のイッチョ上り。


■ コロナ患者に補助金を出す事で、病院がコロナ死を量産するインセンティブが生まれる ■

アメリカではコロナ患者に人工呼吸器を使うと病院に500万円程が病院に支給されます。例えばコロナ以外の疾患で瀕死の状態となっても、PCR陽性ならば、取り合えず人口呼吸器に繋げば500万円ゲットだぜ!!・・・となる。

これは米国議会でも問題があるとして、議員に追及されています。


■ 新型コロナは流行していないのに、PCR陽性者が量産される ■

私は自分の目で見た事しか信じない。

私が見た限り、「乾いた咳の風邪」は2019年の暮れ頃から流行を始め、2020年の3月中頃までがピークでした。その後、少し沈静化してから5月のゴールデンウィーク開けから再び「乾いたせ咳の風邪」が増え始め、6月頃に収束しまし。この頃は、オフィスでも咳をする人が多く、電車の中でも咳が止まらない人が沢山居た。

さて、現在はどうでしょう・・・・オフィスでも電車でも、街中でも咳き込んでいる人は見かける事は有りません。これは新型コロナは流行していない事を示しています。

「では、毎日報道される感染者数や、重症者数、死亡者数は何なのだ?」とお聞きになる方はいらっしゃるでしょう。

現在の新型コロナの患者の殆どが高齢者施設や病院などの医療機関で発生しています。これらの施設は「一番ウイルスに脆弱」な人達が収容されていましたから、感染対策が徹底していて、コロナウイスの侵入が最後になった施設です。

ほとんど無警戒で第一波のウイルスに晒された多くの日本人は既にウイルスに対して免疫を持っています。いえ、日本人は元々、新型コロナウイスに対して「免疫を持っていた」と言った方が正しい。これは、似たような旧型コロナウイルスへの感染で獲得した「交差免疫」と考えられます。

ですから、仮に現在、新型コロナウイルスの第三波が到来しているとしても、普通の人は発症すする事が殆どありません。これがPCR陽性者数(擬陽性で水増しされていますが)の増加と、実際の街中で咳をする人すら居ないという乖離を生み出しています。

一方、高齢者施設や病院に入院する様な免疫の低下した高齢者は、ウイルスに対して上手く免疫が機能しません。新型コロナウイルスは重症化しないと抗体が出来ないので、白血球を中心とした自然免疫の低下した高齢者は、ウイルスが体内に侵入すると重症化し易い。これが、コンスタントに重症者を死者を生み出す原因。

尤も、この様な免疫の低下した高齢者は、新型コロナウイスが存在しなければ、インフルエンザや肺炎で亡くなっていますから、高齢者の死者の総数が増える事は有りません。むしろ昨年は3万人も少なかった。


■ PCR検査の問題点に気付いている専門家や医療関係者は声を上げるべきだ ■

長々と書いて来ましたが、そろそろ専門家や医者の中には「新型コロナ騒動は変だ」とお気づきの方も多いのでは?

個人でクリニックを開設している様な医師の方の中には「新型コロナ騒動はオカシイ!!」とブログなどで声を挙げらている方も増えて来ました。これらの方は勤務医で無いので、自由に発言出来るのでしょう。

一方、大学の研究者や、勤務医は、「おかしい?」と思っても公にはそれを口には出来ません。仲間内では、ここに書いて来た事は常識ですし、実際にネットを良く探せば、PCR検査の専門家達の書き込みは結構見つかります。今回書いた「擬陽性の量産のカラクリ」も、その様な情報を元に書いています。

TVや新聞は相変わらず「コロナわ怖い」「ワクチンは救世主」みないな事を言う出演者ばかりですが、そろそろネットの空気は変わりつつあります。


PCR検査が多くの犠牲者を生み出している現在、専門家の方々は何をすべきなのか・・・「イヤーPCR検査で儲かって笑死が止まらないよ」と思っているアナタ・・・


「コロナがあなたの元に訪れますように!!」
(『true tears』のノエちゃんの声でお願いします)



スパイクタンパク質自体が危険?

2021-05-06 06:41:00 | 新型コロナウイルス
アメリカでワクチンの危険性を議会で証言した医者による警告

メモとして

〈引用開始〉

ナカムラクリニック のブログから
『ワクチン接種者は未接種者を病気にするだろうか?』(Can vaccinated people make the unvaccinated sick? Dr Palevsky explain; April 21, 2021)
「普通、ワクチンの作用について研究して深く理解するには、7年から10年、ときには15年もの年月がかかります。当局が『このワクチンは安全です』と認めたということは、安全性を確認するだけの十分な観察データがある、ということです。
しかしコロナワクチンについて、これは当てはまりません。
もうひとつのポイントは、そもそもこのワクチンは、ウイルス感染症に対するワクチンなのか、という点です。世界中がこれをSARS Cov2ウイルスから私たちを守るワクチンだと信じていますが、本当でしょうか。
ワクチンは、抗体を付けることを目的に打ちます。コロナワクチンなら、SARS Cov2ウイルスに対する抗体を得ることが目的なわけです。しかし、コロナワクチンの接種前にこの抗体の有無を調べますか?調べません。全員一律に打ちます。たとえば麻疹でも風疹でも、抗体の有無を調べ、抗体がなければ打つ。当たり前のことです。しかしコロナワクチンについては、なぜかその「当たり前」が通じない。
我々に分かっているのは、SARS Cov2ウイルスの一部(ということになっている)の遺伝情報です。その一部は“スパイクタンパク”と呼ばれています。遺伝情報の注入によって免疫をつけさせようという試みは、これまで例外なく失敗してきました。
つまり、我々はSARS Cov2の一部とされるスパイクタンパクを作る遺伝情報を体内に入れて、体に「この遺伝情報を参考にしてスパイクタンパクを作れ」と指示させようとしているわけです。これはメッセンジャーRNA技術と呼ばれています。
問題なのは、この安全性がまったく検証されていないということです。もっと言うと、スパイクタンパクの体内産生が始まったとして、その産生がきちんとストップするかどうか、そのあたりの検証もされていません。
自然界に存在するSARS Cov2ウイルスのスパイクタンパクは、血栓症のみならず、脳炎、神経症状、心臓発作、肺疾患、肝疾患、腎疾患、生殖障害を引き起こすことが分かっています。スパイクタンパクこそ、こうした全身症状を引き起こし、人々を病気にする根本原因だということが分かっているわけです。
さて、現状、我々が体内に注入しているのはスパイクタンパクの遺伝情報で、体に「この遺伝情報を参考にしてスパイクタンパクを作れ」と命じています。
スパイクタンパクが作られるということは、症状を作ることそのものです。副反応は偶然起こるのではありません。脳炎、神経症状、肺疾患、肝疾患、腎臓病、心臓発作、血栓症、生殖障害などが起こり得ることは、理屈を考えれば当然です。
しかも、スパイクタンパクの体内合成が始まったとして、それがストップするかどうかの研究もされていないのです。
スパイクタンパクはヒトの組織にダメージを与えます。また、スパイクタンパクは唾液、さらには肛門にも存在することが分かっています。我々には考えねばならないことがあります。「スパイクタンパクは、我々の呼気に含まれていないだろうか。汗をかいたら皮膚に出てくることはないか。もしそうなら、他人に接触感染させてしまう可能性は?」
すでに我々は、ワクチン接種者に血栓、流産、早産、不妊、脳卒中、心臓発作、自己免疫疾患、果ては死亡が起こることを数多く見ています。こうした症状が、ワクチン接種者の周囲にいる未接種者に出るのではないか。この可能性について真剣に考えなければなりません。

スパイクタンパクはSARS Cov2に特異的と言われています。つまり、体内でスパイクタンパクが作られるようになれば、そのスパイクタンパクを攻撃する抗体ができるはずです。
現在のところ、スパイクタンパクの産生が延々止まらず続くのかどうか、不明です。もし続くのなら、抗体産生も延々続くことになります。
実は最近、スパイクタンパクの遺伝情報はSARS Cov2ウイルスに特異的なものではないことが分かりつつあります。スパイクタンパクの遺伝情報は、体内のあちこちにある多くのタンパク質とよく似ているか、あるいはまったく同じだったりします。
これが何を意味するか、分かりますか?
スパイクタンパクの遺伝情報に対して作られた抗体が、体内の自分のタンパク組織を攻撃してしまうということです。これが自己免疫疾患を発症する理由です」

スパイクタンパクが呼気に含まれていれば、あるいは皮膚に分泌されれば、接触感染のリスクは確かにありそうだ。
狂牛病の異常プリオン、とまでは言わずとも、ワクチン接種者の体内で産生されるおかしなタンパク質が悪さをするという点では、狂牛病と似たような雰囲気はあるね。
コロナを本気で恐れて「自分や周囲の人々の健康を守るために」と思って打った人が、守るどころか、健康を破壊する。
善意が、真逆の結果を招いてしまうというところが、このワクチンの一番怖いところかもしれない。

〈引用終わり〉