goo blog サービス終了のお知らせ 

『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

頭がバグる

2024年01月13日 19時50分00秒 | 日々の出来事
昨年暮れの27日
そろそろ来る頃だなと、玄関の鍵は開けたままにしていた。

やがてパタパタと足音がしたので、ニンマリしながら待っていると、
居間と廊下の間のドアが、バーンと開いた。

「ばぁばーっ!!」といつもの様に叫んで飛びついて来た孫ちゃん😍
…………がっ!

あ、あれ?息子?どした?何が?
よいしょっと抱き上げながら
一瞬、ほんの一瞬、頭の中でハレーションが起きる。
んが?いや、まだ私はボケてはいない!?
しかし、あれ?
男の子みたいに耳出しショートカットの孫ちゃんは、我が子と瓜二つだったのだ。

一緒、ほんの一瞬、確実に惚けた顔はしていたと思う。
その時、後ろからは、間違いなくおっさんになった我が子が入ってくる。

孫ちゃーん!
長い髪を髪飾りで結えていた、姫孫ちゃんはどこへ行ったー?

おそらく、とんでもなく奇妙な顔をしていただろう私を見て
嫁ちゃんが笑う「びっくりした?ねぇねぇ、びっくりしたぁ?🤣」
この一瞬の為に、この2週間は私に写真を送る事を我慢していた様だ。

しっかし、そりゃ親子なのだから似てるのは仕方ない。
しかし、ここまで似なくても……

やる事なす事、息子より遥かにダイナミックなやんちゃぶりを発揮して、
おじちゃんを手下に従え、剣の稽古に余念がなく、
ばぁばが追いつけないスピードで走り回る。


今年の目標:体力強化

それ以外には有り得ん

と言う事で、ようやく日常に復帰。
静か過ぎて、しーん……と言う音さえ聞こえてきそうだ。
静か過ぎて頭がバグる


暮れに頂いた、知り合いのお庭で実ったグレープフルーツ




ジャムにしてみましたよ。
なかなか、美味しゅうございます。

さて、今年も遅ればせながら始動しましょうかね。
様々な思いと共に。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2024年01月03日 17時52分00秒 | 日々の出来事
気付けば、19年程細々と続けているブログですが
相変わらず細々とまた続けていく所存であります。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。




毎年変わらぬお節ですが
今年も作る事が出来た事に感謝。
例年、ギリギリまでバタバタしており、
30日に仕上がっているのは、黒豆と昆布巻きだけ。
31日は一日中立ちっぱなしで、あれこれ作っておりました。

そろそろ体力の限界を感じつつありますが、40回目を迎えた今年は、本を見ずに目分量で作ってしまえる様には、少しなりとも成長した模様。

はてさて、いつまで作れる事やら………

ちなみに、お鯛さんは、生の物を買いそびれてしまい、連子さんで凌いだ次第。
こんな年もあって良い事にしよう。






と、元旦に投稿しようとしていた頃、またしても大きな地震が🥲

時間が経過する毎に、被害状況を画面越しに知る事となり、胸が痛みます。
被害に遭われた皆様へ、
心よりお見舞い申し上げます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🎄Merry Xmas🎄

2023年12月25日 01時47分00秒 | 日々の出来事
衣装も久方ぶりだったけれど
こちらも……




久方ぶりのサモサ風春巻き。
少しクリスマスっぽく

ようやくいつも通りの日常が戻って来た事へ感謝。




友人が設えてくれたクリスマスリースは今年は綿で愛らしく

見知った顔とお初にお目にかかる顔とが集う場に行けた事へも感謝。

昨年から、クリスマスの歌を歌う機会も与えられ
本気で焦って練習出来た事にも感謝。
……何せ、ハモれないのであります……
ソプラノさんにつられてしまう経験を初めて経験して半泣き。

そんなこんなもひっくるめて

今のこのひと時をありがとうと、心を込めて言える事に感謝。


さて、リセットボタンはいつも通り押しました。
様々に覚悟して新たな一歩を踏み出さねば。


クリスマスイブの日没からがクリスマスだそうです。

心を込めて Merry Xmas
どうぞお幸せなクリスマスをお過ごしくださいませ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心尽くしの花束?

2023年12月10日 18時23分00秒 | 日々の出来事


 
秋が深まり…

公園には落ち葉が積もり
孫ちゃんがそれを拾い集めたのを




ママちゃんが、花束にしてくれた。

「ばぁばにプレゼントしゅるのー」だって🤭

それはもう、ありがたくいただきました

で、それ以降、孫ちゃんはどんどん落ち葉を集めては持ち帰り



 
家の中はこんな具合に………
いや、良いんだけどねー

コロナで挙げられなかった結婚式。
身内だけの小さな式。
ようやく昨日無事に出来た。

証人は孫ちゃん。

珍しくはあるのかもしれないが、
ほっこりとなった次第。
で……反面、今は、疲労困憊。




ま、2週間後にはまた来るのでありますがね🤣





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知らなかった事だらけ

2023年11月27日 16時44分00秒 | 日々の出来事



見慣れていた筈の他所様の庭なのに、今年は色んな花に気づかされている。




柊に白い花が咲いて
とても香しくて
小さな花の一つ一つが可愛いらしくて




そんな事を初めて知った。
気付いたのはその香り。
金木犀かしらん?と思ったら、この白い花だった。
葉っぱを見たら柊。

初めて柊の香りに気づかされたと住人の方に言ったら
やっと、ゆとりが出て来たんじゃないですか?
嬉しいですね。とにっこり😄

近頃、カレンダーが予定で埋め尽くされてはいるけれど
ここへ来てようやく、時の流れと自分の生の時が上手く重なって来たような……
感覚が現実世界の中で生き始めている様な
少し落ち着いた部分が出て来た様な、そんな感じがあります。

にしても、だ。
余裕は…ないかもな。
間も無く師走。だものね。

いや〜〜〜やめて〜〜〜!!と言うのが正直なとこでありますよ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ!京都に行こう!その6 (街中編)

2023年11月21日 00時06分00秒 | 日々の出来事
 少し前になるけれど、車内吊りをぼんやり見ていたら、突然呼び止められた様に感じてしまったので

行って来た。




何度か、かなり以前に来た事があるんだけれど







あれ?昔はこちらの建物に入ったような……
今はすっかり新しくなった展示場に少々面くらいながら😅
それでも、想像以上に見応えがあって、またいつもの様にたっぷりと時間をかけて観てしまった。
「特別展 東福寺」
五百羅漢さん達の生き生きとした描写。
ユーモア?溢れる表情。
人物画の髪の毛一本一本の繊細なタッチ。
当たり前の様におわす、教科書で見た有名な仏師の仏様達。

……人間って凄いなぁ……

けれど、いつも思うのは、何百年も踏み付けられ続けている天邪鬼達の哀しげな顔。

あんたら、いったい何をしたんやぁ?


東福寺さんは実はまだ中に入った事がない。
今回は、ただただ車内吊りに惹かれただけ。
どちらかと言えば、地味な感じだったのにな。
近いうちにきっと行かせていただこう。

それにしても、車内吊りさん、良い仕事してはります🤭

で、その後にせっかく近くまで来たのだからと行った錦市場………うん。軽く40年ぶりかなぁ

あのぉ…それが………まるで満員電車。
細い通りが人で埋め尽くされておりました。
外国の方々が多くおられたけれど、
え〜…京都のイメージ、悪くなってしまわれない?と本気で心配になってしまったレベル。
え?最近はこういう風景が当たり前なのかしらね?

複雑な思いで混沌とした通りを少し離れると



本能寺さんがありましてね



え?ここって、あの本能寺さん??

確かに、あの本能寺さんではあるけれど、ここは秀吉さんが後に建てはったらしく
元々は別の場所にあったとか。
あの本能寺跡があるらしいので、次はそこへ……


京都って、次はそこへが沢山ある場所でありますね。
と、同時に、この歳まで知らなかった事が余りにも多過ぎる事にちょいと冷や汗。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ!京都に行こう!(その5の続き、かっぱの巻)

2023年11月06日 16時55分00秒 | 日々の出来事
🎵かっぱっぱ〜るっぱっぱ〜
ちょ〜っときざくらかっぱっぱ〜🎵




伏見と言えば酒どころ




昔懐かし、色っぽいかっぱさんのCMを覚えておられる方も多いのではなかろうか。

宇治川派流のほとりには、酒蔵がでんっと座す。

「にっぽんの赤は心に溶ける」のあの酒蔵も




残念ながら私は下戸なので、その味は分からないのだけれど
いや、下戸と言うか、そもそもアルコールアレルギーなので、今後もその味に酔いしれる事は無い予定であります。

が、この風情には、よよっとほろ酔い気分。

先の粕汁を断念したのは、アルコール分は飛んでいるとは言え、余りにも香り豊かであった為。
お好きな方には堪らないだろうなぁ……と、少し悔しい。




なので、龍馬通り←少なくとも20数年前には無かったと思うが
の自家焙煎のコーヒーショップでラテをいただいた。
いや、美味かった。私は酒よりこちらの方で満足、満足。
そこから商店街に突入。




こちらは伏見稲荷ではなく、駅前商店街の小道
なかなか面白い商店街で、ついつい時間を潰してしまった。

どこへ行っても、商店街を、巡るのは楽しい。
目の保養、目の保養…と言いつつ、ちょこちょこお買い物。



紅葉のシーズンを外して😛本物の伏見稲荷に行ってみたくなった。




そうそう、昔は京都市内の移動は市電だったっけな。


記憶の奥底に沈めて置いた数々の物を引っ張り出すかの様に、
今しばらく京都巡りは続く予定。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだ!京都へ行こう!(その5)宇治川派流の流れ

2023年10月30日 16時41分00秒 | 日々の出来事
宇治川派流
秀吉さんが伏見に城を建てる為の資材を運ぶ為に作られたと言う。

ここに限らず、物資運搬の為に作られた運河は全国あちらこちらにあるけれど、
わぁ……凄いなぁ……といつも思う。
重機なんて無い時代に、人の力で成し得た事業に感服する。
実際に工事に当たった方々は想像出来ないくらい大変だったろうなぁ……

などと先人達へ尊敬の思いを馳せつつ

初めて千石船とやらに乗ってみた。
今回は1人ではなく、ぴぃと一緒。
彼女と出歩くと、色々初めての事が経験出来て面白い🤣
独り歩きも大好きなのだけれど、独りじゃ船に乗ろう!なんて勇気はでないもので。



水面ギリギリを行く小舟。
人気があるらしく、満席。




彼方此方に柳の木。
私の故郷は柳が有名な場所なので、ふと幼い頃に川辺で見た柳を思い出した。




そして、桜並木。
桜の頃は見事だろうなぁ。
ちゃぷちゃぷと言う水音を聞きながら愛でる桜は格別だろうなぁ…。




寺田に近いので、龍馬さんとお龍さん。
こんな像があるなんて初めて知った。








宇治川の本流に繋がる、閘門までが片道。




宇治川本流へと合流。
宇治川はもう少し先で木津川、桂川と合流して淀川になる。
私の大好きな宇治川はもそっと上流だけれど、彼方と繋がっているのだなぁと妙に嬉しくなった。
もう、ここまで豊かな水量になると、自分の中では川の流れを楽しむ風情は無くなるのだが。

……あぁ、宇治に行きてぇ……😅




ススキの季節でありますねぇ…
と、しみじみしていたら、くしゃみが……

数年前から今の季節の花粉症が、実に厳しい。
河川敷への散歩に二の足を踏むのはそのせいだ。




独り歩きでは、いつも躊躇してしまうお食事処も、2人で行けば怖く無い!!
お昆布のお店でランチセットをいただいた。

粕汁のまろやかな事よ。
伏見は酒どころ。さすが!!なのだけれど……故あって大半をぴぃに譲らざるを得なかった

それにしても、寺田屋があった場所も鳥羽伏見の戦いがあった場所も、この辺り。
思えば思うほど、彼方此方をゆっくりまったり歩きたいたいなぁ。


新しい時間は意のままに行動出来る事が多くなった。
と、改めて気付かされている。
その事に漸く慣れ始めたところであります。


           

         




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これって何?

2023年10月24日 01時07分00秒 | 日々の出来事



外出前に玄関でてんとう虫みっけ☺️

その場はそのまま素通りしたものの
何となく気になってもう一度見に行くと、
幼き頃より見慣れた最中のお星様が無い!
背中、真っ黒顔、真っ赤

調べてみたら外来種のてんとう虫らしい。
確かに、我が家の側には河川敷があり、
少し前までは夕刻には小さな蝙蝠が飛び
春には雲雀の囀りも聴こえて来ていた様な場所ではあるが

植物や魚達のみならず、てんとう虫も外つ国から来て生息しているのかぁ。

真っ黒のてんとう虫
真っ黒にゃんこのロデム

生態系が……と言う不穏な思いは過ぎるものの
ちょこっとだけ、嬉しくもありました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うつろい

2023年10月18日 11時14分00秒 | 日々の出来事



朝方、可憐な白い花を咲かせていた芙蓉。




昼間には薄い桜色になっており
食欲の秋とばかりに、食欲旺盛な青虫達を侍らせ




夕方通りかかると、桜色は赤く色付いていた。

いつも通っているのに、これまで全く気付いていなかった。

一日にして移ろう花の色。
人が移ろわずして何としよう。

花でさえ、自らが散り落ちる前に美しく彩るものを……



よっしゃ!私も思いっきり色付かねば!!🤣


ところで、彼岸にいてなお色づく方も……






マキノ先生、自らがこの様なグッズになると思っておられただろうか?
しかし、こういう形で生き続けておられる事が、微笑ましい。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする