アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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プリンセス・ウォーク…♪

2014-10-27 09:19:50 | Weblog
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ。
ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエールの順にタンジュをしたらポゼ、このときアームスをアン・オーに。
デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァンの順にタンジュをしたらポゼ、このときアームスはアン・バ。
この繰り返し。
ポゼのときにはアームスに対してのエポールマンを大切にね。

ふむふむ…、トルソーがしっかりしてきたよねぇ、めぐちゃん
それならば5番ポジシオンからのバットマン・タンジュもポール・ドゥ・ブラを合わせましょう。
ドゥヴァン×3→ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド×3→ドゥミ・プリエ→デリエール×3→ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド×3→ドゥミ・プリエ
動作脚側のアームスは、プレパラシオンでいったんア・ラ・スゴンドへ→アン・バを通過してドゥヴァンのときにアン・オーに→ドゥミ・プリエの終わりにア・ラ・スゴンドへ→ドゥミ・プリエのときにアン・バに下げて→デリエールのときにアン・ナヴァン・アロンジェ→ドゥミ・プリエの終わりにア・ラ・スゴンドへ
アン・ナヴァン・アロンジェのときの首の角度を大切にね。

ん~、ちょっと惜しいねぇ。
ドゥヴァンにタンジュするとき骨盤がスライドしてるよぉ。
動作脚のカカトから前に出る、っていうイメージを思い出してね。
いつも通りにバットマン・デガージェとロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
バットマン・フォンデュはポール・ドゥ・ブラとともに。
そしてアン・クロワで2セット終わったらストゥーニュをして反対側を続ける。
これはメグちゃんにとっては初めてのやり方だったんだけど、落ち着いてよく出来たね。ストゥーニュのシュル・レ・ポワントもきちんと5番ポジシオンを守れていたし
シンプルなアダージョ、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、グラン・バットマンでバー・レッスン終了
センター・レッスン。
まずは見本を見せながらバットマン・タンジュの順番を説明。

これこれ、順番が違うよん。
「…あ゛…
右脚ドゥヴァン→左脚デリエール→右脚ア・ラ・スゴンド……、よ。

「…あ゛、あれ…
んじゃ、もう一回説明するね。
右脚ドゥヴァン→左脚デリエール→右脚ア・ラ・スゴンド→右脚前5番→右脚ア・ラ・スゴンド→右脚後ろ5番→左脚ドゥヴァン→……

よーし、O.K.
トゥール・アン・ドゥオールのタイミングも悪くなかったわよ。
「ん゛~、集中力がキレたのかなぁ…
あぁ、それはねぇ、いつもよりも頭を使ったから。
バーのアンシェヌマンでほとんどにポール・ドゥ・ブラを合わせたし、途中で方向の切り替えを入れたりしたし。
「あぁ、そうかぁ…
さて、それでは“歩き方”の練習をしましょう。
バレエでは美しく歩くのも踊りのうち。
まず脚の動きをゆっくり見本を見せる。
ポイントはク・ドゥ・ピエを通過した後のそれぞれの脚の動き。
では音楽に合わせてご一緒に

あら、ちょっとぉ…、メグちゃん、いい感じよぉ
ほとんどトルソーがブレないね、いいわぁ、初めてにしてはかなりの花丸ですよん
この歩き方を教えると、大抵の人が
「お前さんはペーペーの“くの一”ですかい
って言いたくなっちゃうような、抜き足差し足忍び足みたいな、不格好な足運びをするんだけどねぇ
大人になってからバレエを始めて2年4か月のメグちゃん、そこはかとないプリンセスの雰囲気が身に付き始めたということでしょうか
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