遅まきながらようやく買いました、三菱鉛筆のKURU TOGA。
いまさらですが、芯が回ることで芯の片減りを防ぐメカニカルペンシルがクルトガ。
生産が追いつかないほどの人気だそうで、0.5mmと0.3mmのカラバリがすべて揃っているお店は少ないみたいです。
さて、実際の書き味ですが、思った以上に芯が回る感触が手に伝わってきます。
まだ慣れていないせいもあるでしょうが、ちょっと違和感あり。
でも、常に一定の字幅で書けるのは気持いいもんです。これは想像以上。
軸のデザインやグリップの感触も悪くない。クルトガという名前はともかく、芯が回る機構を「クルトガエンジン」と名付けたのはなかなか。
今はエンジンばやりですからね(成長エンジン、クリーンエンジン…)。
グリップ部を透明にして、「クルトガエンジン」につけたマークの動きにより、芯が回転していることをユーザーに認識させる演出もうまいです。憎い。
写真はオフィスで使うシャープペン3本。
ステッドラーの0.5mmとプラチナのプレスマン(0.9mm)に、0.3mmのクルトガが加わりました。
そのうち0.5mmのクルトガも買ってみましょう。
「クルトガ 0.3mm」のファーストインプレッション:
△ 回転する芯の感触が少し気になる(慣れるか?)。
◎ 一定の字幅で書ける気持ちよさは想像以上。
◎ ネーミングを含めて商品のパッケージングがうまい。
シャープペンシルをくるくる回すクセがついてまして^-^
でも大分慣れてきました^^
http://blog.goo.ne.jp/fm77av22000/s/%A5%AF%A5%EB%A5%C8%A5%AC
私はいまだに芯が回る感触が馴染めないです。
筆圧はそれほど強い方ではないと思うのですが、「あっ、今芯回った」と感じるのは、最初はおもしろいんですが、いまは結構邪魔臭いです。
ただ、クルトガは太軸で、嫌いなゴムグリップじゃないので、結構愛用してます。
商品の発想やアイディアは非常に良く、かなりの人はその恩恵に預かれると思うのですが自分のような癖の持ち主には……どうでしょうか?
そう思うのなら買わなければいい訳ですが、新商品にはかなり弱くて、しかも大方の評判が良いとなれば自分で試してみなければ!との想いから買ってしまった次第です(笑)!