ロールペンケースは、いくつか使ってみましたがどれも長続きしませんでした。
長続きしない理由は、使うときにいちいちビロビロッと開かなければならないから。
1本のペンを使うためのアクションとして何よりおおげさだし、自意識過剰人間としては何とも気恥ずかしい。耐えられない…
しかしなぜかロールペンケースを新調。
神戸のナガサワのキップ・レザーシリーズのペンケースです。
このペンケースの特徴はフラップがないこと。
要するに形状としてはフラップのないペンシースに紐をつけただけのもの。
しかし、フラップがないというだけで丸めた状態のままで、上からペンの頭をつまんで引き出せるのです。
本来想定した使い方ではないと思いますが、これがすこぶる便利です。
ペンの長さによっては、ポケットに深々と入れてしまうとつまみだせませんが、この場合もペンポケットの尻をつまんでペンを少し押し出してやれば大丈夫です。
ペンシースなのでフラップがなくても大切なペンを傷つけなくて済みますし、取り出しも便利な、ある意味画期的なロールペンケース(シース)です。
さらにフラップがないことで「太巻き」にならずに済んでいます。
材質のキップも上質で柔らかく、選んだボルドーの色合いも深く気に入っています。
今年はしばらくこのペンケースを持ち歩きます。
久しぶりに ブログを拝見しております。
とても 綺麗な色ですね
この形 確かに画期的ですね
取り出しやすそうです。
ロールペンケースは ワイルド感があって
それはそれでいいのですが
丸めると 太巻きみたいになるなあ~と
思っておりました。
これは くしゅっと して 表情があって
いいですね~~
薄いカバンに替えたときは、やはり巻物は邪魔かなーと感じることはありますけど、5本差しとしてはコンパクトだしいいと思います。
持ち歩き用のペンケースは、これとポスタルコのファンテンペン・ケースがあれば十分という感じです、今のところは…