友人にお裾分けしたり、小分けにしてオークションに出したりとボトルインクを別容器に小分けにする理由は様々。混色や持ち歩きのため、という方もいるでしょうね。
ボトルインクの残量が減ってくると吸入式万年筆ではうまくインクを吸い上げられなくなります。
そこで小さな瓶にインクを移すわけですが、定番といえるのはタミヤの模型塗料用の小分けボトルでしょう。
自分もこれを使っていましたが、もっと細長いボトルで高さを稼ぎたい、ということで探し出したのが、身近にあった調味料の入ったボトル。七味などが入っていたもの。
自分もこれを使っていましたが、もっと細長いボトルで高さを稼ぎたい、ということで探し出したのが、身近にあった調味料の入ったボトル。七味などが入っていたもの。
上の写真は、タミヤのボトルと七味のボトルにそれぞれ15ccのコーヒーを入れてみたところ。安定感がないので注意が必要ですが、少ないインクでも嵩が稼げるので吸入できます。早速残り少なくなったプラチナの古典ブルーブラックを入れました。
入口の狭さが心配でしたが、ペリカンの800クラスでも余裕で使えます。
オシャレ度はゼロですが、見た目はともかく、今のところ小分けボトルの個人的決定版、かな。