ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

晩夏、それとも中秋?

2017年10月09日 | 日記

 昨日(10/8)は、二十四節気のひとつ “ 寒露 ” だった。
 壁のカレンダーには “ 晩秋にできる冷たい露のこと ” とあり、“ 天気が安定して過ごしやすい陽気が続くが、朝夕は冬の気配を感じる頃 ” と補足されていた。

 なるほど、空が高く秋のやさしい日差し・・・てなことにほど遠い、夏が戻ったみたく暑い日が続いている。
 今朝のNHKラジオ、予報士が 「運動会も多いと思うが、熱中症に注意、水分補給を」なんて喋っている。

 雨混じりの肌寒い日があると思えば、入道雲が浮かんでいてもちっともおかしくない日が交互に。
 加齢とともに寒暖差を調整する自律神経が働かなくなって、この稿を書きながら鼻をグスグスさせている。

 ところで、今日は体育の日なのだそうだ。
 もともとは64年東京オリンピックの開会式が行われた10日、何時の間にか移動祝日になったようだ。

 この頃は、開催都市が開催日を決めることができたようだが、プロ化・商業化の波に翻弄、真夏の祭典になったのは92年バルセロナ辺りだったか。

 金食い虫五輪、世界の主要都市が手を上げぬ開催権、皮肉なことに血道を上げた東京が滑稽に見える。

 そう言えば、東京五輪音頭が歌詞を少し変えて復活すると聞いて、へえ~っと思った。
 真夏の東京、開会式で櫓を組んで皆で盆踊り、おもてなしにいいじゃないか、風邪を引いたのか少し熱っぽいおつむでそんなことをぼんやりと思う体育の日・・・。
 阿呆なこと考えてないで折角の真夏日、夏のベッドパッドを洗濯しなきゃ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1401


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平和賞と安倍政権 ‐ 選ぶ(番... | トップ | ヤン・ステーン 「双子の誕生... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事