ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

面倒な奴?

2015年02月23日 | 日記

 独りの暮らしになってから風呂を沸かすことは殆どなかった。
 シャワーで何の不都合ありやと思っていたのだが、肩凝りが酷くなり、ふらつきやめまいまでも。

 冬場になって体を動かすことが減った所為もあるが、ラジオ体操だけでは追っつかなくて、整形外科の先生の「効果があるのはお風呂」を思い出した。

 で、後始末が面倒やなあと思い乍らも、週に三回ほどは沸かすように。
 確かに、入浴をした夜は眠りも深いし夜中のトイレも減り、肩凝りからも解放されるようで効果は高い。

 余談だが、昔、快気祝いに日本の名湯だったか、草津とか白浜とかの温泉の素みたくな入浴剤を頂いたことがあった。
 もともと彼女、この手の物を買うことはなかったが、折角だからと気が向けば使っていた。

 今回、どうせ風呂を沸かすなら、序に肩凝りなどにも効果があるらしき入浴剤とやらを・・・と、思いついた。
 が、温泉も然りだが湯船を出た後、シャワーで洗い流した方が、それともそのままの方がいいのか? 将(はた)と考え込んでしまった。

 大の気持ち悪がり屋の彼女ならずとも、有馬でも城崎でも湯浴み後にシャワーを使いすっきりと流す。
 有馬の赤い湯は色素が残っているようでなおさらだ。

 件の入浴剤の仕様書みたくなものには、効能と使い方などはあっても洗い流せとはない。
 HPを見ると、温泉など外湯では、“ 効能が薄れるので流さない派 ” と “ 衛生上から流す派 ” に半ばするようだ。

 が、入浴剤を使った場合には・・・、そんなこんなで、買ったものの面倒になり洗面所の棚に置いたままなんやけど、さて、どうしたもンやろか? 「面倒くさい奴ゃなあ、好きにしたら!」、だよねえ。

 春先に咲く、和種の「サクラソウ」と洋種の「サイネリア」の園芸種「セネッテイアイズ」。
 サクラソウ科とキク科らしいんだけど、雰囲気がちょっと似てるような気がしないでもない。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.937


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