ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ナイアガラの滝 ‐ 霧の乙女号

2011年10月24日 | アメリカ/カナダ

 さて、無事?カナダ入国を果たした一行、連れて行かれたのは、ナイアガラの滝が一望できるという大型ホテルのレストラン。                                                      

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 ♪ レストランでヴュッフェ形式の豪華?ランチ

 ナイアガラ川、滝となって流れ落ちる直前にアメリカ領ゴート島でふたつに分かれる。
 下流に向かって島の左側を落ちるのがカナダ滝、落差53m、幅670mもあるという。
 島の右側を落ちるのがアメリカ滝、こちらは少し小さく落差は最大で34m、幅は260mあるそうだ。

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 なるほど、「アメリカ滝」(向かって左)が、その向こうに「カナダ滝」が望めます

 <旅の途中に‐あっちこっちと>でも書いたが、NYへ入った日は土砂降り、その翌日も小雨交じりの冷たい風の吹く一日だったが、ナイアガラの滝への遠足の日は、これ以上は望めないという天気、きらきらと陽に輝いて水煙を上げている。

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 霧の乙女号 ・ Maid of the Mist Boat Tour ”、ちょっとミーハーな名前の遊覧船に乗船します。

 定員600名のボートが15分間隔で運行、「皆様をアメリカ滝の前を通過し、カナダ滝のしぶきを浴びる地点までお連れ致します」とある

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 スロープを下り、途中からエレベータでさらに降りると桟橋です

 観光客が溢れる小さな広場の入場ゲートを抜け桟橋へ。
 ここで、ビニールの雨合羽を受け取り、頭からすっぽりと被る。

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 真っ青な空に、白い水しぶきをあげる「アメリカ滝」です 

 霧の乙女号、凄まじい水しぶきをあげて迫り来る恐竜に健気にも挑む乙女、というシチュエーション?

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 ♪ 「カナダ滝」です、 落下する水しぶきが凄く、全容が見えません

 臨場感を表現できる筆力がないので、写真(左クリックで拡大します。)から想像して頂くしかない。
 流れ落ちる滝の音か、甲板を打つ水しぶきの音か、はたまた万国共通語の「ワーッ、キャーッ、アーッ!」の声かいっかな定かではないが、ひとしきり姦しく耳をつんざいていた。

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 それにしても、水も滴る美男美女?とはこのこと、たっぷりと水しぶきを浴びました

 誰かの、「晴れ女なんだから!を、この日もまた認めざるを得ないようだ。
 遠足や運動会などのイベント、晴れるだけで半分以上成功したようなもの。楽しい想い出を残してくれた。
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.395

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