ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

旅の途中に ‐ なんで?

2010年10月20日 | アメリカ/カナダ

 昨日、雨もやいで心配したのですが、晴れ女さん のおかげ?でいい天気でした。

 NYペンシルバニア駅(写真上)から、アムトラック(写真中左)でDCユニオン駅(写真中右:改札口)へ戻りました。

                                                                      

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 靴下まで脱がされるような威圧的な搭乗前検査から開放され、時間も節約できる高速列車、人気が高いのかほぼ満席でした。                                                  

 

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 ところで、DCで初めて地下鉄に乗ったときのこと、スムーズに運んだのですが、3回目の乗車以降、自動改札機が上手く動作してくれません。

 駅員にチケット見せると、「うんうん」とばかり頷き、手動の改札口から出してくれました。今から思えば、ツーリストとしてお目こぼしに預かっていたのでしょうか?

 昨日のこと、またもや同じシーンになりましたので、「改札機、壊れてんのかいな」と駅員、今度は黒人女性でした。に尋ねますと、今度は、精算機と思しき箱の前で、「チケットをここに入れろ」と言い、そのとおりにすると35セント不足と表示されました。

 

 NYは料金均一で分かりやすいのですが、DCはロンドンやパリと同じで目的地によって料金が異なります。
 「
えっ、どうして。料金表で確かめたのに?と、首を傾げつつも、精算機に不足のコインを投入しました。 

                                             

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 吐き出された精算チケットを見ながら、「時間によって違うんかいな」と、唖然、呆然?とするふたりに、彼女の得意そうな笑顔、白い歯が印象的でした。

 

 復路は10ドルのプリペイド・カードにしたのですが、これとても20ドルを一枚のカードにチャージしてしまって、駅員さんに10ドルのカード二枚(写真下)に分割して貰う頓珍漢振り。
 そして、下車して分かったのですが、往路2.2ドルだったのが、わずか1時間ほどで2.4ドルになっていました。
 
チップにも使えないコイン、そのひとつかふたつを巡ってこの有様でした。

 

 これから、待望の「ナショナル・ギャラリー」に出かけます。地下鉄、今度は幾らなんでしょうかねえ?

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