ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ナイアガラの滝 ‐ かにかくに

2011年10月19日 | アメリカ/カナダ

 カナダとアメリカ国境にあるナイアガラの滝。

 アルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝、ジンバブエとザンビア国境のヴィクトリアの滝とともに、世界三大瀑布のひとつとして知られている。

  Photo初めてワシントンDCとニューヨークへ行った折に、現地ツアーをインターネットで調べていたら、「DC半日観光」や「NY自由の女神観光」などと並んで、「ナイアガラ・フォールズ一日観光」というメニューがあった。

 目聡くそれを見つけたカタリナ、「折角 NY まで行くのだから、行こうよ!と誘う。
 早朝から15時間ほどのツアー、「年寄りには少しハードでは?とも思ったが、彼女の熱意に負けて申し込んだ。

 さて当日、朝まだきパークアヴェニュー(写真上) 、店は閉まり人影もほとんどなく清掃車とタクシーがヘッドライトを点けて走る。

 ホテルから4ブロックほど北に歩けばグランド・セントラル駅、その隣のホテル・ハイアット(写真下)が集合場所。
 人影がほとんどないホテルのエントランス、エスカレータで上階ロビーに行くと一組の日本人夫婦、話しかけると同じツアーを申し込まれていた。

 Photo_3大阪弁が通じる気さくな同年輩?のこのご夫婦のこと、<旅の途中に‐無事に>で、「最後は大阪弁で言い返したるねん」と怪気炎をあげ、大いに笑ったりしたことを書いた。

 話がそれたが、暫く待っていると、10人ほどが乗れる乗用車が迎えにきた。
 途中、企業の研修グループらしき3人の中年男性、この組も交わした会話から関西人だった。その次に、中年の夫婦と拾ってゆく。

 最後に若い女性二人、この人達、20分近くも待たせながら、「ごめんなさい」の一言もない。
 礼を知らぬこの人達、空港合流組も含めてメンバーと会話する姿を見かけたことがなかった。                                                                                        どうも今時の若者、いわゆる新人類?らしい。

 かにかくに11人を乗せて、ジョン・F・ケネディ空港へと向かったのである。
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.393

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2 コメント

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待ってました~ (やんちゃ姫)
2011-10-19 09:07:48
待ってました~
アメリカ、カナダ行ったことないので[E:airplane]楽しみで~す。[E:happy01]
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やんちゃ姫 さん (カタリナ)
2011-10-19 09:47:22
やんちゃ姫 さん
例によってあっちにぶらぶら、こっちによたよた、糸が切れた凧のように旅は続くとペトロは申しております。
突然、別のところに飛んでしまうかも知れません、この調子だと。[E:libra]
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