大層に言うほどのことではありませんが、昨夜、無事に帰りました。
初めてのアメリカ旅行、言葉のことは今更どうにもなりませんが、一番心細かったのは体力のこと。
寄る年波に加えて日頃の運動不足、「重い鞄を抱えて列車や地下鉄に乗れるんかいな?」ということでした。
♪ ワシントンDC、連邦議会とナショナル・ギャラリーです
駅では必ずエスカレーターを探し、列車では網棚?に鞄を上げるのは無理と悟りました。
さほど歳が違わぬ、いや、むしろ歳上とも思えるお爺さんが、「えいっ!」とばかり、網棚へ持ち上げるのを間近に見て、その矍鑠振りにうな垂れてしまいました。
ナイアガラへの遠足で、短い時間でしたが知り合った大阪の同年輩のご夫婦、このおふたりも個人旅行でした。と、「己の主張を押し通すこの国の人に負けてられへん」「そうや、最後は大阪弁で言い返したるねん」と気炎をあげ、大いに笑ったりもしました。
しかし、言葉や肌の色、勿論、鼻の高さも手足の長さも違っても、みんな親切で、人は助け合って生きているということをいろんなシーンで実感しました。
♪ ニューヨーク、ロックフェラービルからのセントラル・パークとメトロポリタン美術館です
成田近く、「右前方に富士の残影が見えます」との機内アナウンスに、思わずちんけなデジカメのシャッターを押しましたが、「上手く写る訳がないよなあ!」
ペトロ とカタリナ、帰りの機中、「サンクトペテルブルクの・・・」「エルミタージュ美術館?」「うん、行きたいなあ」「頑張りましょうよ」などと話しました。
「絵に描いた」「餅?」「多分!」と思いつつも、もう少し 《旅を重ねて》 いければいいなとも思いました。
元気で楽しい旅が出来てよかったですね。まだまだ大丈夫!これからも楽しい旅の話心待ちにしていますよ。
ありがとうございます。
旅ごとに、「しんどいな~」と感じることが多くなりましたが、次の目標に向かって前向きに、一日一日を大切に過ごしたいと思います。[E:libra][E:key]
旅の途中もブログが更新されていて、イマイチよくわかっていない私は、ビックリしながら拝見していました。お帰りを首を長くして待っていた私は、お会いできるのがとっても楽しみです。私もいつか主人とお二人のような旅がしたいものです。
ただいま。
旅行中のブログは、二人で書いた原稿を、連れ合いが時差ぼけで眠れないのか、夜中にパソコンでごそごそしていました。
月曜日、皆さんと3週間振りに出会えるのを、楽しみにしています。[E:libra]
美術館や街の様子のことなど、楽しみにしています。