ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ナイアガラの滝 ‐ カナダへ

2011年10月21日 | アメリカ/カナダ

 空がようやく明け始めた頃、ジョン・F・ケネディ空港に着いた。
 そこで、空港集合組み、15名ほどもいたろうか。と合流、総勢25名ほどに。

 ホテル・ハイアットで出会った大阪のご夫婦、カナダで一泊されるらしく、向かう空港も違うようでここでお別れ。

 Photo 2  Photo_9 Photo_10  

  ♪ ケネディ空港で搭乗手続きに向かう           バッファロー空港に着いてバスを待つ

 セキュリティ・チェック、靴下までも脱がされそうな厳しい検査。
 いつぞやフランクフルトのそれで、バスローブ姿のアラブ人グループを見たことがあるが、「ひょっとして、ズボンを脱げ」とまで言われるンじゃないかと小さな胸?を痛めた。

 バッファロー・ナイアガラ空港へはジェットブルー航空。
 100人乗りほどの小型機、ビジネスアワーでもありほぼ満席、1時間半ほどで着いた。
 90分も飛行機に乗りながらここがNY市と同じ州だとはとても思えない、それほど広いということ?

 空港からは、小型のバスで西に向かって約30分、エリー湖から流れるナイアガラ川に沿って走り、途中グランド島を抜けカナダ国境へと向かう。

 Photo_16 Photo_17  Photo_13 Photo_14

  ♪ 小型バスでカナダ国境へ                 ♪ 秋色のナイアガラ川

 世界三大瀑布のひとつナイアガラ・フォールズ。
 エリー湖からオンタリオ湖へと流れるナイアガラ川のほぼ中間にあり、その川の真ん中がアメリカとカナダの国境。観光客の多くはカナダ側に入るという。

  川Photo_21がほぼ直角に北上する辺りに架かる橋がレインボーブリッジ、その両端にそれぞれの検問所がある。
 カナダに入る場合、アメリカ側はフリーパスでゲート(写真左:扇形の建物)を潜り、対岸でカナダの入国審査を受ける。

 カナダへの入国はパスポートを見て終わり。
 うんざりするほどの観光客を毎日相手にしていれば、「Purpose of your visit? 何しに来たの?」などと、改めて聞くのも阿呆らしくなるのだろう。

 ちなみに、アメリカへはこの橋を逆行する訳だが、渋滞で難儀すると聞いた。写真でも右側車線が混んでいるのが判る。
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.394

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナイアガラの滝 ‐ かにかくに | トップ | ナイアガラの滝 ‐ 霧の乙女号 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメリカ/カナダ」カテゴリの最新記事