ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

居た堪れない

2014年03月04日 | 日記

 前回の、<言わでもの ‐ 3月がきた>(3/3)の続き。

 帰国後に記者会見した浅田さん、“ 私は別に何んとも思っていないですけど、森さんが今、少し後悔しているのでは・・・、と会場に爆笑を誘った ” (朝日・2/26)とか。
 これに応えて森さん、“ 後悔はしていないとぴしゃり ” (朝日・2/26)、自分が揶揄される分には不寛容らしい。

 偉そうに言っているがペトロ、カタリナ に、「思いつくままに喋るんじゃないの。あなたの言葉で傷つく人もいることを知りなさい」とよく叱られたゆえ他人事ならず。

 森B2_3B1さん、団子屋のおいちゃんに、「馬鹿だなあ」と嘆かれるフーテンの寅さんに似て、居た堪れぬ想いがする。

 舌禍と言えば前大阪市長さんも然り、近くその市長選が。
 一部から不要とも言われているこの選挙、既成政党が過半を占める議会と対立、辞職して都構想の是非を市民に問うらしいが、森さんと異なり発言には強かな計算が見え隠れ。

 彼のその政治信条、毀誉褒貶相半ばするようだが、何かにつけて地盤沈下甚だしい大阪、東京一極集中に伍するとするその心意気や多とすべきと思うのだが、どうなのだろう。

 酔狂老人、勿論、選挙権がないが、廃藩置県からおおよそ150年、大阪や兵庫や京都などと、狭い区割りもそろそろ制度疲労をしているのでは?とも思う。
 森さんの話から飛んでしまったが、そんなことを思ったりもする弥生・三月の明けなんであります。

 ところで、蘭に続いて、Ni  さんから頂き大切にしていた「乙女椿」(左)、とカタリナが植えた「高台寺椿」(右)にも蕾がついた。
 碌に世話もしてあげていないのに健気に応えてくれただけに嬉しくて・・・、待ち侘びた春が来る。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.774

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