話題として古いが、テロが心配されたソチ冬季オリンピック。
日本時間の2月24日の深夜に無事閉会式を終えたようで、3月7日からはパラリンピックも始まる。
TV番組は殆ど視ていないが、定時ニュースや新聞で結果だけを拾い読み。
当初は、金メダルどころかひとつも取れないのではと危惧もしたが、大会最年長やら最年少やら、選手が大いに頑張って色は違うがメダルを得た。
メダルを得ることは勿論素晴しいことだが、選手に選ばれるだけでも大変ことなんだよなあと改めて思う。
そんな選手の頑張りに水を差すようなことも。
森元首相は講演で、フィギア・スケートの浅田選手のSPでの演技について、“ 頑張れと思って見てたら見事にひっくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうなあ ” (朝日・2/20)と話したらしい。
団体についても、“ ひょっとしたら3位になるかも知れないという気持ちで浅田さんを出したが、見事にひっくり返った ” とも。
私人であれば偏狭な爺さんの戯れ言で済むのだろうが、20年の東京五輪組織委員会の長という公人だけになんとも。
TVなどで顔馴染みのスポーツ評論家は、“ 重圧を感じて戦う五輪選手への尊敬の念が全く感じられない ” (朝日・2/21)とコメント、世間の大方の受け止め方はそんなところだろう。
言わでものことを喋って世間の顰蹙を買ったよう。
買うと言えば、消費税が上がるんで大きな買い物があればこの月中に・・・、だからと言って不用のものを買うこともないか。
ところで、カタリナ が大切にしていた「蘭」、禄に世話もしてあげていないのにふたつも蕾をつけてくれた。
きっと今頃、「咲いたら、絵にするね!」と、大喜びしているだろう。
今日は、“上巳 ”(じょうし)の節供、桃の節句、そんなこんなで弥生・三月も明けた。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.773
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