日々を笑いと共に

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Basic Dressage 149&150鞍

2013-05-15 19:14:58 | 乗馬
今日は、3時45分からのレッスンを取っていたので、暑さは程よく汗を搔く程度で、風が心地よかった。最初、マキシムが選定で当たっていて、馬装前の手入れを一通りした後に、T中指導員がいらして、何だかで乗り替わりと言われた。何故かが聞き取れなかったのだが、よしやるぞと思っていたところで水をさされた感じだ。。。

149鞍目:吹雪 根○指導員



一般選定吹雪。乗り替りが吹雪なので、ちょうど乗りたかった所だし良かった。吹雪は大人しくとても落ち着いている。馬場に出てから如何に喧嘩せずに、詰めた常歩、速歩が出来るか。それがどれ位コントロール出来るようになったか。ここまで色々なレッスンに出て教わった事がどの程度身についているかを測る上でも大事なレッスンだ。前がダイワスペリアーなのでなお手強い。まずは常歩から。前進気勢の強い吹雪の場合、首を拳の高さまで上げた位置をキープしつつ、譲るところは譲るのが理想。そのためには、脹脛で馬体を圧迫しつつ手綱を引き上げる。首が上がったら、緩んだ手綱を短く持ち直し、1割程度の圧迫を加えておく事に注意した。あとは、自分の姿勢が崩れないように気をつける。これで、ある程度は喧嘩せずに抑えられたと思う。次に速歩。これも要領は一緒。首を下げさせず、拳を握ったり譲ったり。自分が前傾にならないよう、前を向いて若干上に立つ感覚。なるべく遠くを見る部分と、胸を張って立つ事に注意が行って無い時もあったが、スペリアーに突っ込まず、ゆっくりとした速歩が出ている場面もあった。課題は、そこで常歩に落ちる場面があった事。

・常歩で、前進気勢が強いからと引っ張りすぎると、かえって速くなる
・手綱を緩めたほうが、落ち着くのでコントロールしやすい

よく乗れていたと言っていただけたし、自分でも良かったと思う。手綱を引きすぎる場面もあったが、その事を伝えると『姿勢もそれほど崩れていなかったし、良いんじゃないんですか』と言って頂けた。

150鞍目:アインシュタイン 小○指導員



専用馬アインシュタイン。最近、駈歩レッスンばかりだったので、今週と来週はあえて馬場レッスンで1時間専用馬。K指導員にお任せで取ってもらっているが、思いは伝わっているようで、2回ともアインシュタインがきっちり入っていた。さすがです。レッスンの方は、馬場に出てみると、下の図のようの区切られていた。

先頭いろは、アイン、ギブソン、チーター、アステリオン、ロック(の順だったと思うが)による6頭の部班。最初は何時も通り、常歩から速歩をして一度馬総点検。スーパーホースいろはの方は大苦戦。優秀な馬は、そう簡単に動いてくれない難しさがある。次に誘導に入った。B側が入口方向だとすると、左手前からAで中に入りBから右手前に。Bの遇角でいろはがショートカット。ここは、アインついて行かず。右手前で蹄跡を歩いて再びAから入ってBから左手前。次にBから入って、Aからそのまま左手前で2の周りを行進。ここでいろはがAもBもことごとくショートカット。アインも2度ついてAの隅角をショートカットしたため、軽くムチを入れた。次に、いろはがBをそのまま直進。しかし、アインはBを綺麗に回って、先頭でAもぎりぎりまで直進してから遇角を回った。えらいぞアイン先頭できるじゃん!もう一周するところで、いろはがロックの後ろに入り再び先頭に。ここから、狭い馬場で軽速歩の指示が出るが、なかなか揃わない。アイン、ギブソン、チーター、ロックは何時でもいけるのだが。。。最後に、狭い馬場を速歩で回っていながら、K指導員の合図で,いろはからBを直進して全体を使っての速歩に、という楽しげな指示が。しかし、結局速歩が出ず、常歩で広い馬場に戻ってから速歩に。ここは揃って速歩に移れた。そこで、2周継続の指示が出るものの、止まってしまい終了。A田指導員の馬場に続き、速歩誘導のチャンスをまた逃してしまったのは残念。しかしアインちゃん、誘導をカクカクと曲がれるなんて驚いたぞ!所長の調教が上手いのかなぁ?脹脛で支えてあげるのを忘れる場面があったものの、すごく良かったんじゃないのかなぁ?だから今日は、気持ちよく締め括ってお仕舞い。

最後に塩漬けりんご配って歩いていたら、ホワイトブーケのお尻がハート型にカットしてあったので撮影。

なんだかJRAのCMっぽくないかなぁ?『天才は居る、悔しいけれど』なんて雰囲気。