日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 153&154&155鞍

2013-05-26 19:50:11 | 乗馬
今日は、朝から暑かったが馬場に出てみると、思ったほどでもなかった。暑くなってくると汗掻きな自分は、腕に汗が浮かんで流れるので、アームカバーをしておかないとうっとしい。決してUV対策とかではないのだ。嫌な時期に入ってきたなぁ。。。

153鞍目:根○指導員 ④



専用馬バリテック11回目の騎乗。バリテックにだいぶ馴れてきて、駈歩発進までの安心感がある。馬装も一通り出来るが、今日は頭絡着ける時に頭を上げて、遊ばれた。こちらも手を高く上げて我慢比べしていたら,A田指導員が見つけてフォローに来て下さった。少し待てば摑まえられるんだけどね。このレッスンは、5頭によるレッスンだけれど、片方は4頭でもう一方は、オリジナルブランド1頭という超変則システム。最初は複数班からで、常歩で歩度の増減を行い速歩へ。ここで速歩が出たのがバリテックだけ。優秀だなバリちゃん。まだ、常歩での歩度の伸びが不十分と言う事で、常歩から作り直し。ようやく揃って速歩がスタートする。一度常歩に落として、姿勢を起こして駈歩に。しかしなかなか揃わない。バリテックは駈歩が出るが、ここでも安定して出るのはバリテックだけ。一度暫く継続した時に、バリテックに鞭を入れると速い駈歩が出たが、すぐに停止しなければならない。根○指導員から『前が空いたらすぐ止まらないといけないけど、短い距離でも良いので今の駈歩をして下さい。』と指示が出る。詰めた駈歩と、チョコチョコっとリズムの悪い遅い駈歩は違う。しっかり安定した速い駈歩を出さないと、ゆっくりな駈歩にできないのだ。”3本目の脚”を使えば、バリテックも簡単に速い安定した駈歩は出せる。そこから徐々に詰めた駈歩にもって行ってみたいのだが、そこまでは望めなかった。

・拳は引かれた分だけ遅れてついて行くだけ。自分からは動かさない(A田指導員と相反するが、A田指導員は手綱を引く悪い動作をなくすための指導だと思う)
・脚での合図は、毎回せず3回に1回位を心がける。
・常に馬の動きを感じ、必要な時だけ扶助を行う。
・馬は、ハミに頼る部分があるので、そこが緩むとどうしてよいか分からなくなる。

持続時間が短いので、色々試すには至らなかったが、一度変な動きをしてごめんねバリテック。折角駈歩してたのに、あれじゃあ速歩の扶助だね。でも頑張ってくれたバリテックに、レッスン後は黒砂糖のご褒美。

154鞍目:バリテック 会○指導員 ⑤



専用馬バリテック12回目の騎乗。A指導員なのに、お得な3人レッスンでラッキー♪レッスンは、バリテック、ジュリアーニとハーディー。まずは、常歩をしつつ雷の話から(笑)以前、この倶楽部でも落雷があったらしい。それ以外にも、怖い思いをされているとの事。そんな話をしていたからではないが、レッスンは荒れ模様になった。常歩から速歩までは何とか行くが、駈歩になったとたんに、ハーディーが止まる。結局動かす事が出来ずに乗り替わり。乗り替わるまで、2頭でレッスン継続。駈歩自体はだいぶ馴れてきて、安定した駈歩が継続出来る様になって来た。最初、速歩で誤魔化そうとされたが、鞭一発で明らかに歩様が変わる。そして、継続しているうちに、自分の中で何かが変わった。姿勢は真っ直ぐ伸びているが、反動にもついて行っている。それを感じながら、他の事に気を向けることができる。多分脚の位置は変わっていないはず。一つ指摘された事は腿を閉じる事。乗り替わった方は、結局次に来たグレースでもダメで、サークル中央で待機。

・扶助に外方を使う。その場合違いを伝えるのは内方脚になる。
・馬体を挟むのは腿で、腿を締めておけば自然と脹脛も締る。

あとは前回を踏襲する内容であったが、毎回何かが掴めるレッスン。来月から無くなるのが残念だTT。後半バリテックの挙動がおかしくなった。何かに反応して飛び跳ねる動作。どうやら別の子の鞭の音に反応してしまうらしい。後で聞いた話だが、午前中T中指導員が再調教したらしい。右の腰に傷跡があったが、結構鞭で打たれたのかなぁ?良い子なのに、何事もありません様に。

155鞍目:ダイワスペリアー 会○指導員 ⑥



専用馬ダイワスペリアー5回目の騎乗。前のレッスンで最後のはずのA指導員、朝受付でH井指導員が不在で変更になっていたので、お昼に急遽K指導員に相談して参加する事に。そして、駈歩で乗りたかったスペリアーに乗れる事になり、二重の喜びだ。前回乗った駈Bで、大惨敗して以来この日を待ち望んでいた。A指導員に小またグループと言われたが、ブライトにルールの3頭で、スピードに乗ったら結構速い子ぞろいじゃないのかな?しかも、ブライトに乗っている方、先程、何も出来なかったリベンジに燃え急遽参加してきたらしい。何時もの様に常歩の歩度の増減から、速歩を経て駈歩へ。やはり最初は、速歩で誤魔化そうとしたが、鞭一発で駈歩をだしてくれた。先程の良い感触が残っているので、良い感じで走れている。特別スペリアーの縦の反動が大きいとも感じない。むしろ手の動きさえ合わせられれば、凄く気持ちが良い。なんだかようやく片目が開いた様だ。

・首が下がりやすい子は、拳を前後ではなく上下に動かす。
・腰の随伴も、前に押すのではなく下に押す。

あれだけ縦の揺れのイメージが強かったのに、何だかあっけないなぁ。。。まだ駈歩のひよっ子ではあるのだが、この2時間の感覚を来週までつなげれば、いよいよ1歩前進した事になりそう。A田指導員の駈歩というよりレッスン自体が殆ど無くなってしまうのが残念で仕方がない。

蹄洗場に戻ると、次に乗る方を連れてK指導員が来られ、スペリアーの感想を聞かれた。走れたし、反動も思ったほどではなかったと伝えると、『おっ!進歩したって事ですね。次からスペリアーも候補に入ってきますね。』と。先は長いが、頑張っていこう。