桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

hotばかりが辛いじゃない♪

2008年05月23日 | ミニEnglish Lesson
今日は、怪さん(男性、16歳高校生、仮名)から、こんな質問のお電話をいただいています。





怪さん「こんにちは。pink先生に質問です。」



Pink 「はい。こんにちは。質問ですか?OKですよ^^」



怪さん「トウガラシを食べて「辛い」、これは、英語では"hot"ですよね。

     ワサビを食べたときの「ツーンとくる感じ」、これも日本語では「辛い」と言いますが、
     英語ではこれを何と表現するんでしょう?? 」



Pink「まあ!よく気がついたわねえ・・とってもいい質問だわ^^

   そうねえ・・・pungentかなあ。ひりひりするってニュアンスもあるけど。

   もしくは、horseradish spicy(horseradishっていうのは、ローストビーフのときなどに、お肉

   の上に置いてある、白いわさびあるでしょ?あれのことですですね。)

   でもね、私ならこんな風に言うかな。

   例えば、誰かにわさびってどんな味ですか?って聞かれたとするでしょ?

   そういうとき、

   ①go straight to your nose・・・鼻につんとくる



   ②it will set your nose on fire・・・鼻に火がつく

どちらも鼻につんとくるって感じでてるでしょ?」


怪さん「なるほど~~雰囲気でてますね♪youを使うのもおもしろい!

     他にもカレーやワインの「甘口」とかありますね。
     あれは"sweet"じゃなくて"mild"かな? 」



Pink 「そうそうその通りです^^

    mildは、カレーの甘口に使う言葉です。

    Wineやchampagneの甘口はsweetを使います。

    イタリアWineの甘口はDolceという言葉をつかったりもするよ。

    Dolceは音楽用語でやさしく、やわらかくっていったような意味ですが、

    日本ではデザートやスイーツのかわりに使っている言葉かもしれませんね。」



怪さん「なるほど・・・Pink先生の解説はわかりやすいですね。

     あと、厳しい批判的な意見のことを、日本語では「辛口」と言いますが、
     英語では多分"bitter" をつかうのですか?」

Pink 「辛口の意見を私たちはdryっていうんだよ。 日本でもさっぱりした性格の人に対して、あ

     の人はドライだね?っていいますよね。

     あるいは、beerの辛口のこと、dryって使ってますよね。

     そうそう。アサヒ スーパー ドライってありましたよね?

     bitterも使います。ただ、こっちはdryに比べて愛情がない;;

     意見を批判していても、愛ある批判がdryで、手厳しい痛烈な批判などというときに

     bitterを使います。」


怪 さん「 面白いなぁw。。まだまだ質問はいっぱいあるのですが、電話代も高くなりますので、

      今日のところはこの辺で。

      Pink先生、ありがとうございました。」



Pink  「It's my pleasure!Thanx.Take care!!」



高校生怪くんの知的好奇心は強まる一方で、質問は更に深まり・・・



                 よって明日に続く^^




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