桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

Pinkの胃は鉄製^^

2008年12月30日 | keep smiling
12月の上旬に受けた、胃カメラ・・・

chickenな私は、麻酔をして眠っている状態で、検査をしました。

ようやく昨日、結果が・・・
じゃ~~ん^^

「Pinkのポリープは、悪いものではありません。
 何回か胃潰瘍をしたようなあとがありますが、今はどれもきれいです。
 心配しなくていいよ。
 たくさん食べても大丈夫!」

それを聞いて、喜び踊っていた私に
父が
「Pinkの胃は、鉄製らしい。
 丈夫だっていってたぞ~~」

自慢にも何にもなりません^^ぷん。


今年一年、悩みやへこみをshareしてくださってありがとうございました。
来年は、腹筋450回(今は400回)を日課にするべく、
胃だけじゃなく、腹筋も鉄製にするべく、
体調管理に励みます。

健康で、お幸せな新年をお迎えください。

Happy New Year!

真冬の夜の夢

2008年12月18日 | ballet
日本のちょっとだるいような、「今日は暖かかったけれど、明日は雨になりそうにな夜」に似た、

LAの夜、私は公園にいた。


すばらしいTapダンサーたちの、正確で、きれのいい、ヒールやボール(靴の裏にはってある金属の板のこと)の音を聞いていた。
ただでこんなの見せてもらっていいの?と思うくらいの、素晴らしいできばえ。
彼らは、このプログラムを持って、今週末に行われる、Minneapolisでのdanceのcompetitionに臨むらしい。
これ以上のteamがいるのかなあ・・・


「どうだった?」と聞かれて、お世辞でもなんでもなく(私たちは、基本お世辞をいえないのです)「Great!!!」「BRAVO」という私に、何か言えと命令するTapの王子。

「そうだなあ・・・できれば、首の角度までそろえる気持ちがあるといい。

そろわなくてもいいから。その気持ちがあるのとないのとでは、大違い」と僭越ながら言わせてもらった。


Tap王子に生意気だと叱られるかと思ったが、「なるほど。そのほうがより美しく見えるか」といわれほっとした。





引力の存在を発見したのは、誰だったか。



私たちは踊っていると、よく先生から「bodyを引き上げて!引力に逆らって!」などといわれる。

それは、わかりやすく説明する上での、メタファではあるが、私はbodyを引き上げながらも、

「引力なんて感じないぞ」って思っていた。


Tap danceでは、全く逆のことを要求されることが多い。つまり、引力に逆らわない。
下へ下へと、まるで引っ張られるように、踊る。
私が踊ると、balletのくせで、bodyを引き上げるようなことをしてしまい、

上がった分その分人よりOne tempo遅れる。
「体の重みを感じて!」とよく注意されるが、全く感じられない。
私付近には、引力なんてないんじゃないだろうかといつも思っていた。


今日見せてもらった、彼らのdance!!
これぞ、Tap!
みている私にも、引力の存在が見えるようだった。

地球の真ん中で、誰かが彼らの足の裏から糸をつけ、引いているのではないかと思う、

靴音も重い、とても揃ったdanceだった。



今度の大会終わったら、彼らの生活は一気に変っちゃうんじゃないかって思う。

もう、私のレッスンの終わりを待っててくれたり、一緒にpartyしたりできない遠い存在になってるのではないかと、寂しくなる。



彼らが、LAに戻ってきたら、今年のお別れpartyをすることになっている。
一人一つずつプレゼントを用意して、交換しようねと提案した。



誰に当たってもいいように、Tapshoesをいれるbagを用意しよう。そう思った。


I am chicken

2008年12月11日 | keep smiling
Keep smilingなんかにカテゴライズしましたが、
そんなのんきに笑っていられないPinkです。


しゃれで受けたHealth check・・・ありえない・・・




父は、大丈夫。Pinkがcancer(癌)なんてありえない。Cancerもできないほどの
きれいな胃の壁だと思うよ・・なんて気休めを・・・
何を根拠に!てやんだい。こちとらLAっこだい。
といいたいところですが、Pink is chickenです。
めちゃくちゃchickenです。



今日も、特にぼんやりしてしまい、何度となくころびそうになりました。
lunchのときに卵焼きをとられても、くやしくありませんでした。



あああああ!!神様・・・


いつも卵焼き争奪のとき、彼らから奪われた卵焼きを取り返していた罰でしょうか・・・
それとも・・・カテキョのときsoccer野郎たちに「おらおら!勉強しろ~~」と、worksheetの宿題をたくさん出していた罰でしょうか・・・
もしや!公演前に禁アイスを破り、体重45キロをoverしたのに、パートナーにoverしてないと嘘をついたのをご存知でしょうか・・・
罪深き私・・・





じ、じ、じつは・・・・




                           





すごく不安。
                           口を開けば泣きそうです。






明日、日本時間の夜中の3時!(あああ!!この時点で、無理だね^^;;;;)
西へ西へ、Santa Monicaよりも更に西に向けて・・・powerを!!Pleeeeeeeeeeeeeeease!


present

2008年12月09日 | keep smiling
日本に住む私の叔父から電話があった。
ChristmasあたりにLAに行くという、息子(つまり私の従兄弟たち)をよろしくと母に電話をしてきた。
そのときに、Pink?日本のものでほしいものはない?と聞かれて、いろいろrequestしてしまった。ポッキーとかポッキーとかポッキーとか・・・ww
すると叔父が「ハムいらない?5箱くらいもっていこうか?」
ハム?何でハム?
と聞く私に叔父はこういった。

日本ではお歳暮というのですよね。
叔父の家には、とてもたくさんのお歳暮が届く。
それはとてもありがたいことなのだが、その中でハムの量がとてもとても多い。
うちで食べるといっても、そうたくさん食べれるわけもなく
かといって、ご近所に配るわけもいかない・・・
わざわざ高級なハムをとどけてくださるのだから文句を言えないのだが、なぜハムなのだろう?と思う。
ということだった。

それで私の素朴な疑問。
送り主は叔父の何を考えて、ハムを送っているのだろう?

私たちはプレゼントするとき、その人のことをよく思い出す。
どんなものが好きか、どんな趣味か、話題に出てくることは何か?
いろんな情報を集めて、これだ!というものを選ぶ。
むしろその人のことをよくわかっていなければ、プレゼントはしない。

BABY SHOWER(出産前祝い)も、本人が欲しいもののリストを作り
予算にあわせて送り主がpresentを選ぶ。だから人と重なることがない。
まれに、サンタさんからのpresentと、おじいちゃまたちからのpresentが重なることがあるが・・・

叔父が分析するに、
・ ハムの嫌いな人はいないんじゃないかと思っている人が多いこと。
・ デパートによって異なるが、ハムを選ぶと送料がただの特典をつけているところが多いこと。
・ 新聞などのマスコミのアンケートで、贈られて喜ぶギフトのランキング三位までにハムが入っていること。


へえ・・・
なるほど・・・
私なら、自分だけのプレゼントをあげたい。
例えば、私は親友の誕生日にcakeを焼いてあげるのだが、
Pinkが焼いてくれるから、ケーキは用意しないよ、っていってくれるのがうれしい。
それだけ期待されているのだ。
そして定番化されているということ。
今年のcakeは何かな?っておもってもらってるってこと。

ハムも3箱くらいまでならいいけど、それ以上だとね・・・
でも、いただけるならハムじゃないほうがいいんだけどなあ・・・という気持ち、
日本のお歳暮制度では、相手に伝えることってなかなかできませんよね。