桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

BABY SHOWER

2008年08月29日 | keep smiling
今日、小学校へ実験のお願いに行き、その帰りに大学近くの公園を通ると

BABY SHOWERをしていました。



えっと・・・

BABY SHOWERというのは、

もうすぐ出産を控えているママへのお祝いのpartyです。

日本では、逆でしょ?

出産してから、お祝いするんですってね。

とても不思議な気がします。



こちらは、そのママからお祝いとして欲しいものをあらかじめ聞いて、

親戚や、お友だちからプレゼントします。

そして、がんばっておいでよね~~と応援し、みんなでサンドイッチやケーキを食べて

楽しい時間をもちます。

これがBABY SHOWER♪



日本とお祝いの時期が逆なのは、

赤ちゃん産んだら、なかなかみんなと会ったりできないからかもしれませんね。

赤ちゃんの性別が分かっている場合がほとんどなので、

可愛いお洋服をプレゼントしたりもするんですよ。



Americaは、子どもの数が減っています。

今、こんな不安定な世界にもしかしたら、生まれてきた子供はかわいそうなのかもしれません。

でも、風船いっぱい飾り付けて

木陰でBABY SHOWERをしている様子を見ていて、

「大丈夫。楽しいことがいっぱいあるよ。きれいなものをいっぱいあるからね。

 元気で生まれてきて」

そう、心の中でつぶやきました。



やるなあ~~~40代♪

2008年08月27日 | keep smiling
さて・・・

昨日から始まっている大学。

いつもの日常がやってきて、あわてて家に帰ったら、母が大興奮しているではありませんか!



なんだ?なんだ?と声をかけると・・・

ママの大学での同級生が結婚したんだって。

先月。

もう入籍したんだけど、そのこのお父様が急病になってまだ披露宴はやってないらしいの。

友だちのJから今連絡はいって、 続報まってるのよ~~~

と電話の前。

続報ってなによ?随分詳しく分かってるじゃん・・・



その後のいろんな方からの電話により

相手の方がバツ1 某会社員 52歳ということが判明(母はこれを知りたかったのね;;)



母は私の母ですから、推測しても40代半ば過ぎと思うでしょ?

あたりです。

彼女の名誉のために明言は避けますが(あっていますか?)

彼女は初婚。(同級生なので当然同い年)

なかなかやるなあ・・・

日本では、何とかという女優さん(44.5らしい)が8歳年下のdancerと結婚したとか婚約したとか。



やるな・・40代。



最近wiiのせいで、すごく体調のいい母に、父と私はとても喜んでいるのですが、

昨日私は母に言ったのです。

「ママ~~まだまだ女性はこれからだねえ~~~♪

 女性って若さじゃないねえ。

 ママもこれからこれから。

 美人なんだしさ~~♪

 パパとじゃんじゃんdateしてね~~~♪」

といっといた。

恋愛勧めるわけにも行かないし(それは娘にとしては、困ります)



人の幸せっていろいろあるじゃないですか?

結婚ばかりが幸せではないと思います。

でも、その方がどんなお心もち?でおられたかはわかりませんが(つまり、結婚諦めていたとか

するつもりもなく仕事一筋だったとか・・)

今回の選択もまた、しあわせなことでいいな~~って思いました。



ま、きゃあきゃあはしゃいでいる母の姿に、私とあんまり精神年齢かわらないなあ~~って思ったのも事実ですが・・・;;;



それにしても、40代に底知れぬpower感じるなあ~~♪




自分を応援♪

2008年08月24日 | keep smiling
夏休み中なので、ほとんど毎日のようにballetのレッスンにいっている。
それも明日までで、来週からはまた学校が始まる。

時を同じくして、Olympicが終わる。
いつのOlympicにも、選手たちのいろいろなドラマがあり
そんな彼らの一生懸命に戦う姿を見ると、
本当に心を打たれる。
精一杯のplayには、国籍も性別もなく、拍手や声援を送りたくなる。

Olympicを見ていると、
競技で偏りはあるが、私と同年齢の選手たちが各競技で活躍している。
世界に出て行く選手は10代後半から20代中盤だと思う。
4年後のOlympicでは、活躍する選手は、ほとんどが私の年下だと思うと
ある種の焦りが生まれる。

「balletとこれからどう向き合っていったらいいのか?」
先生に夏休みの間に、こうお伺いした。
私と同年齢の選手たちが、世界に出て行っていることを目の当たりにした
焦りから生まれた質問である。

「Pinkがどの道を歩こうとも、今までballetでレッスンしてきたことが
あなたの支えになる。どんなことにもくじけない気持ちが育ったはず。
balletはあなたの財産でしょ?」

何千回、何万回の単調な基礎レッスンの繰り返しが、
今の私を支えてくれているのか・・・
ありがたい。

また、一年が始まる。
年上だが、後輩も一人増える(ようやくぱしりから逃れられるか・・・)
まだまだ私の未来は闇の中。
もしかしたら、同じところをぐるぐる回っているだけなのかもしれない。
それでも、少しでも前に進みたい。

さ。しっかり。
私は、私の一番のcheer leaderなのだから。


小さな幸せかみしめて

2008年08月22日 | keep smiling
例えば、こんなこと。

普段何気にやっていたことが、誰かを元気付けていたこと。



例えばこんなこと。

自分のために精一杯やったことが、実は誰かをとてもしあわせにしていたこと。



例えばこんなこと。

日本でballetの公演があったとき。

帰りの出口でおばあちゃんとお孫さんが、薔薇の花一本持って待っていてくれた。

「お友だちの出演で来たけれど、この子があなたのballetを気に入って

どうしてもお花を贈りたいというから、買ってきました。」

そう説明するおばあさまの横から、恥ずかしそうに薔薇の花をくれた女の子。

初めての私の日本の小さなファン。

この一本の薔薇の花が、いつも私を勇気付けてくれる。



幸せは、たくさんの薔薇じゃなくていいって気がつく。



例えばこんなこと。

空を見上げただけで、涙がとまること。



そして、例えばこんなこと。

心を込めて描いた物が、誰かの幸せに参加できたこと。



Pink's Dream

2008年08月19日 | keep smiling
Jackさんが誕生日のプレゼントにと、自作の曲をプレゼントしてくださいました。


http://up4u.org/file/src/up0498.mid



最初のafterbeatがとても印象的なかわいらしい曲です。

何が出てくるの?

ここ押してみる?ここ押すとどうなる?

って感じのわくわく・どきどき感が楽しくて、私は「PinkのToy Box」と名づけさせていただきました。



今年、ジャックさんはこの曲をくださいました。

http://up4u.org/file/src/up0499.mid



冒頭部分・・・Happy birthday Pink!に聞こえませんか?

中盤の転調してるところ・・・ちょっと迷っているような、ちょっと立ち止まっているようなそんな感じとてもよくでていると思いました。さすがです。



いろんな想いを込めてタイトルは・・・Pink's Dream
にしました。

ありがとうございます。
Ipodにいれたよ。




ところてんの位置づけと一考察♪

2008年08月14日 | keep smiling
昨晩、ある日本人女性とmessengerでchatをしていました。

県民性の話になり、日本のテレビ番組でなんとか県民ショウ(すみません、間違っていたら)なるものがあり、その県でしかありえないもの、あるいは食べ方?などの紹介があると教えていただきました。



私は一度どこかでところてんを食べたことがあるのですが、

お味は、酢醤油だったのです。

それをお箸で食べました。



ところが、ところてんには、黒蜜やきなこをかけて食べる食べ方がある!



そして、地方によって食べ方が違うのだそうです。



さらに、さらにです。

お箸で食べるとおかずっぽくって、spoonやフォークで食べるとスイーツっぽいね

と私が言うと、

彼女は・・・そういえば、ところてんはお箸1本で食べる。

バイトで食べ物やさんにいたときがあったけど、ところてんは、お箸を一本つけてた!

へ~~~~♪

すする感じで食べるのだそうです。





おもしろい!!!

とてもとても興味深い!



さて、ここでAmerican Pinkはところてんのことをもっと知りたくなりました。

そこでお聞きします!

あなたのところてんは?

A:スイーツ(黒蜜やきなこをかけて食べる)

B:前菜のようなおかずちっくなもの(酢やしょうゆをかける)



そして

X:spoonやフォークで食べる

Y:お箸

Z:お箸一本



どれ?どれ?あなたはどおれ?

さらに、それを召し上がった地方(都道府県)も教えてくださるとうれしいです!



ところてんって、竹の筒に入っていて、にゅるんと押し出していたのを見たことがあります。

透き通ったおうどん。って印象なんですが・・・

みなさんにとってのところてんは、なんですか?

子供はしかっていいのです♪

2008年08月11日 | keep smiling
今回の合宿・・・老若男女(いいにくいですね)が参加していたのですが、

(下は5歳~上は25歳 私はもう長老の部類ですね)

8歳以下は親との参加です。



夜のミーティングのあと、21歳以上のシニア生と、今回参加されたお母様・先生たちとの

partyがありました。

自己紹介では、お母様が子育ての悩みをいっておられました。



家での柔軟などのレッスンをしないので、ついつい叱ってしまうが(時にはたたいたりもする)

そのたびに自己嫌悪になって、balletをやめさせようかと考える・・・

なんていうのが、共通した悩みのようでした。



私は、今年で19年・・・balletをやっていることになります。

なぜ、こんなに続いたかというと、いろんな理由がありますが、

一つには、母がballetに対して無知だったということがあげられると思います。



私が柔軟していても、バーレッスンしていても、音楽をかけて踊っていても、

「わ~~すごい!そんなことができるのね」

「おお!うまい」と、褒めてくれていたからだと思います。

自分がballetをやっていたら、わたしのやっていることなど欠点だらけですから、

いちいち指導されていて、すごく嫌になったと思うの。

母はあくまでも母で、先生ではないから。



私の仲間たちの中には、ballerinaを親に持つおこさんがいらっしゃいます。

今でこそ、叱られることはなくなったけど、小さい頃は、それはそれは叱られたと。

叩かれたりもしたし、それが原因で両親が喧嘩したりもした。

レッスンが嫌で辞めたいと思うことも多かったと。



でも・・・今彼らは、balletを続けている。

私のような学生とballerinaという中途半端なやり方ではなく(そういうこも少しいますが)

ballet一筋の子もたくさんいます。

そして彼らは、こういいます

「叱ってくれたこと、今は感謝できる」と。

叱られても、今なお続けている彼らのほうが、私より100倍すごい。



勿論、人によると思います。

ママが叱ってばかりだから、balletやめると言う子もいるでしょう。

でも、私の仲間たちは、みんな感謝してる。



叱っていいんじゃないでしょうか?

そりゃ、気分で叱られたり、理不尽な叱り方は迷惑だけど

親がちゃんとした理由で、子どもを叱るのは、大事なことなんじゃないでしょうか?



今すぐ叱られたことをいいとは思わないかもしれないけれど

きっと20歳過ぎた頃から、叱られとこと感謝できるようになるのです。



だから、叱っていいっておもいます。

ちゃんと向き合って叱るのは、かっこいいんだよ。


自己浄化・自己再生&自己活性

2008年08月07日 | omoi
近所に母が母のように姉のように信頼しているおばさんがいらっしゃる。

長い間Santa Monicaに住んでいらっしゃる日本人のAnnieだ。

最初はご主人の赴任でこちらにいらっしゃったらしいが、赴任が終わっても

こちらの生活を気に入った彼女は、逆単身赴任ののち、ご夫婦でこちらに暮らしていらっしゃる。



私の一番古い記憶でも、Annieは英語で話していたので、日本人だとは知らなかった。

それでも、母が風邪を引いて幼稚園に迎えに来れない時はAnnieが来てくださったし、

困ったことがあるといつも母は、彼女に相談している。

本当に家族のように、親戚のようにしている唯一の人である。



母は、早くにこちらに来てしまったので、「あん」を自分で炊く?ことを教わらなかったそうだ。

(実はグランマと一緒にいたところで、餡の炊き方を教われたとは思えないそうであるがw

 グランマは50過ぎて初めて、一人前の主婦になった気がすると言っていたそうだ。)

Annieが、今日餡を炊いて(炊くであってるのかなあ・・・)

持ってきてくれた。

そして、母とAnnieは速攻大判焼き?を作った。本当に速攻だ。出来上がりまで。10分あったかなあ。



父は、甘いものは人生の楽しみだといつもいう。

たくさんはいらないけれど、あるととても楽しい。そして元気になる。



今日の私には、おしゃれな甘さのケーキではなく、なんとなくやさしい感じのする大判焼きが

ぴったりのような気がした。

泣くことで人は自己浄化する。

時間を味方にして、自己再生する。



そして大判焼きで、自己活性(そんな言葉があるかどうかはわからないが)しよう。



日本時の昨日は、母の母の命日だった。

この日が来ると、まだ胸がつまる。

日本から悲しみの声が届く。



さ、大判焼きを食べよう。

いろいろあるけど、人生は楽しい。

辛いことなんかへっちゃらさ。



あんこの甘さが、心にしみる。












y=ax+b

2008年08月05日 | keep smiling
USの子どもたちはみんな夏休み中です。(はっきりいって私だけまだ休みでない;;)

日本の学年末に当たるため、宿題はnothing!

6月後半?(学校によって違いますが)から8月終わり(9月はじめの学校あり)の二ヶ月強を

宿題なしですごすパラダイス!期間です。



高校生は前半バイトして、後半遊んだり

小・中学生はcamp(子供向けのいろんな合宿:通いやお泊りなどなど)に参加して過ごします。

はっきりいって、ママたちはうっとおしいと思います。



夏休みだけ、soccer少年5人を一度に勉強させています。

だいたい、夏休みなんてmotivation 下がりっぱなし。

こちらも(笑)

彼らのお母様がたから、「Pink先生、宿題をだしてくださいね。たくさん!」

なんて言われてしまいました。



worksheetなんかは、つまんない。

長い休みだからこそ、できること。

あわせて、少し深く考えられることを彼らに課題にしようと思いました。



それで、タイトル。

この式は一次関数を表す式なのですが、

そうですね~~

例えば・・・日本風に言うなら・・・

a:Pinkの分速

x:歩く時間(分)

とすると、

「Pinkは、家から300メートル離れた場所にいます。

今から分速120メートルで歩くとすると、x分後には家から何メートルのところにいますか?」

なんていう問題のときは

y=120x+300

のxに時間をいれれば、家からの距離がわかるってことになります。



この一次関数をつかって・・・課題を出しました。



「世の中のこと、あるいは、自分の生活のことで、一次関数になっているものを調べましょう。」

その事象を一次関数の式にする。

あるいは、一次関数ではないという証明をする



ということにしました。



例えば、ろうそくを燃やす時間と長さの関係

こんなのはよくあると思うのですが、

先週中間報告を聞いたら、なかなかおもしろかったですよ。



例えば、「一本の木の枝の葉からでる酸素量と時間の関係 」  とか

     「電気代と使用量の関係(電気代は最初からある程度までは一定金額ですものね)」

     「影の長さと時間の関係」



おもしろいですね。

私は、電気代やgas代はあるかなって思いました。

電報っていうのも一定字数まではいくらってなっているので、それもありかなと。

酸素量なんかは考えなかったなあ~~

これが分かるとEcoの考えが生まれ、一人何本木を植えるといい!って結論もでるかなって思いました。



人の課題を面白がっている場合じゃないんですけどね。

誕生日に思う

2008年08月05日 | omoi
今日(日本時では昨日)は、私の誕生日です。
3日にconcertをさせていただいて、
お客さんにもお誕生日のお祝いをしていただいたり、
restaurantのパティシエさんには、大好きなスイカのcakeを作ってもらったり、
派手なお祝いをしていただきました。

こちらは、16歳までは、両親も誕生日をすごく楽しく、
ある意味派手に祝ってくれますが、それも16歳で一応終わり・・・
運転もできるようになることから、ちょっとだけ大人扱いされます。

電話やメールもたくさんいただいて、
誕生日がうれしい年ではないけれど、覚えてもらえていることうれしいな・・・
と、心がうきうきしているようなそんな気分でした。
今日の自分と昨日までの自分は、何も変っていないことに気がつき
ちょっと唖然としていますが、
少しだけ変るために、勇気を出そうと思っています。

なんだか、年齢だけすっかりお姉さんになってしまい、
恥ずかしいくらいですが、
決して受身な自分ではなく
ちょっと行動的に、自分で自分の背中を押せるように
過ごしたいと思っています。