試合は後半が始まったばかりでした。
boardを見ると、0-0の表示。
「よし。間に合った。」
tightなscheduleでしたが、彼らとの約束だった試合観戦にやってきました。
ここは、プロのサッカー選手の試合会場にもなるstadium。
いいところで試合させてもらっているんだなあ・・・
芝生がきれいだ。ああ・・・気持ちいい。
私が着いて、すぐR(私がカテキョしてる子)1点入れてくれました。
teamのmemberのお母様たちに、Pinkは、勝利の女神かもしれない!なんていわれて、この試合の勝利を確信しました!
子どもたちの話だと、teamは先行逃げ切りのチームらしい。
先に相手チームに点を入れられたら、それだけで気持ちが負けてしまって、
なかなか追いつけないのだそうだ。
そう聞いていたので、
「よし。このまましっかり1点守れ!」と祈っていた。
後半の中盤過ぎ、ちょっとしたミスから、速攻で1点入れられてしまった。
こういうときって、0-0に並んだと同じなのに、相手に勢いがあるだけに、
こちらのほうがbehindの気持ちになりますね。
子どもたちも、そして応援している私たちも負けムードになってしまう。
なんとなく嫌なムードの中、私は彼らから聞いていた話を思い出していた。
チームは、春からtrouble続き。
キャプテンはチームのtroubleからやめるし、メンバーの一人は膠原病になるし。
memberが12人に減っちゃって、あとがない感じだった。
何回か練習しているところを見たことがあるが、
一人ひとりの技術がそれほど高いわけでなない気がしました。
スター選手がいるわけでもなく、みんなでパスをつないで、passworkのうまさで、勝ち上がる感じがしました。
対戦相手ががんがん選手交代してきても、12人じゃ、交替もできない。
夏だって、体力つけようってがんばってたじゃない。
1-1がなによ。元気出して!
そう思ったとき、キャプテンのTが
「Hey, snap out of it!(元気出そうぜ!)」と声を出した。
応援席の一番上まで聞こえるくらい元気な声で。
それからの彼らの動きは気持ちがよかった。
一つのボールに向かって、集中していた。
soccerに詳しいわけではないが、だらけている試合か緊張感がある試合かはわかる。
いつも監督から、One playがシュートで終わるように(つまり途中でボールを相手に取られないよう、攻めきって終わるプレイという意味なんだと思うのだが)といわれているらしいが、それがちゃんとできている試合だった。
ただ、決まらない。
何本もシュートしているのだか、相手のキーが一枚上手なのか、取られてしまう。
1-1のまま延長。5分ずつの延長でも決まらず、PK戦へ。
知り合いというか身内のPKっていやですね。
心が痛くなりました。
自分のことではないのに。12人のうち、6人もうちに来てると、
なんか、私がママのような気持ちになってね・・・
結局7人目までいって、
3-4で負けたんだ。
fieldの中で、うずくまる彼ら・・・
みんな泣いてたよ。
勝ててる試合なのになあ・・・悔しい!本当に悔しかった。
でも、あなたたちがsoccer大好きなことよく伝わったよ。
一生懸命な姿、勝ちたいって勝利にこだわる気持ち。
とてもよく伝わった。
見ていて気持ちよかった。
さわやかでした。
元気をいっぱいもらって、リハに行けました。
一生懸命って数字じゃない。
一生懸命はちゃんと人に伝わる。
案外、数字じゃないものが人の心を揺さぶるのかもしれない。
boardを見ると、0-0の表示。
「よし。間に合った。」
tightなscheduleでしたが、彼らとの約束だった試合観戦にやってきました。
ここは、プロのサッカー選手の試合会場にもなるstadium。
いいところで試合させてもらっているんだなあ・・・
芝生がきれいだ。ああ・・・気持ちいい。
私が着いて、すぐR(私がカテキョしてる子)1点入れてくれました。
teamのmemberのお母様たちに、Pinkは、勝利の女神かもしれない!なんていわれて、この試合の勝利を確信しました!
子どもたちの話だと、teamは先行逃げ切りのチームらしい。
先に相手チームに点を入れられたら、それだけで気持ちが負けてしまって、
なかなか追いつけないのだそうだ。
そう聞いていたので、
「よし。このまましっかり1点守れ!」と祈っていた。
後半の中盤過ぎ、ちょっとしたミスから、速攻で1点入れられてしまった。
こういうときって、0-0に並んだと同じなのに、相手に勢いがあるだけに、
こちらのほうがbehindの気持ちになりますね。
子どもたちも、そして応援している私たちも負けムードになってしまう。
なんとなく嫌なムードの中、私は彼らから聞いていた話を思い出していた。
チームは、春からtrouble続き。
キャプテンはチームのtroubleからやめるし、メンバーの一人は膠原病になるし。
memberが12人に減っちゃって、あとがない感じだった。
何回か練習しているところを見たことがあるが、
一人ひとりの技術がそれほど高いわけでなない気がしました。
スター選手がいるわけでもなく、みんなでパスをつないで、passworkのうまさで、勝ち上がる感じがしました。
対戦相手ががんがん選手交代してきても、12人じゃ、交替もできない。
夏だって、体力つけようってがんばってたじゃない。
1-1がなによ。元気出して!
そう思ったとき、キャプテンのTが
「Hey, snap out of it!(元気出そうぜ!)」と声を出した。
応援席の一番上まで聞こえるくらい元気な声で。
それからの彼らの動きは気持ちがよかった。
一つのボールに向かって、集中していた。
soccerに詳しいわけではないが、だらけている試合か緊張感がある試合かはわかる。
いつも監督から、One playがシュートで終わるように(つまり途中でボールを相手に取られないよう、攻めきって終わるプレイという意味なんだと思うのだが)といわれているらしいが、それがちゃんとできている試合だった。
ただ、決まらない。
何本もシュートしているのだか、相手のキーが一枚上手なのか、取られてしまう。
1-1のまま延長。5分ずつの延長でも決まらず、PK戦へ。
知り合いというか身内のPKっていやですね。
心が痛くなりました。
自分のことではないのに。12人のうち、6人もうちに来てると、
なんか、私がママのような気持ちになってね・・・
結局7人目までいって、
3-4で負けたんだ。
fieldの中で、うずくまる彼ら・・・
みんな泣いてたよ。
勝ててる試合なのになあ・・・悔しい!本当に悔しかった。
でも、あなたたちがsoccer大好きなことよく伝わったよ。
一生懸命な姿、勝ちたいって勝利にこだわる気持ち。
とてもよく伝わった。
見ていて気持ちよかった。
さわやかでした。
元気をいっぱいもらって、リハに行けました。
一生懸命って数字じゃない。
一生懸命はちゃんと人に伝わる。
案外、数字じゃないものが人の心を揺さぶるのかもしれない。