「緊張すると、踊りが小さくなるだろうから、大きく踊っておいで」といってくださる友達がいます。
本当にそうです。
公演が始まって、私は一番後ろの中央の席に目立たないように小さいリボンをつけています。
その席が空いていないときは、リボンを付けたつもりで。。
毎日、毎日そこは私だけの指定席です。(お金払ってないけど)
亡くなった祖母を招待したり、日本の友だちだったり。。
大事な人を招待しているつもりで、一番後ろのその席まで気持ちを届けるように踊っています。
明日は、私の小さな仲間を招待しています。
母がやっている障害児のサークルの子供たちです。
なかなかお芝居に行く機会がなかったり、同年代の子供より、公の場に出る機会が少ない彼らを招待しました。
中には、あまり体調がよくない子もいて、明日来れるか心配しているのですが、
でも、夢のような世界を見せてあげたい、そう思っています。
でも、金平糖が、鼻の穴にティシュ突っ込んで、たまねぎ切っているPinkだとは気がつかないんだろうなあ。。。
大事なお客様。。
ほんのひと時、夢のようなChristmasを楽しんでね。