桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

信じていただけるかなあ②

2005年11月29日 | keep smiling
よく、スプーン曲げってありますよね?
本当かどうかわからないですが。。
ただ、私の日本の友達も一人スプーン曲げができる人がいて、
とても力で曲げれるわけではないので、きっとそういう能力を持っているんだろうなって、感じていたわけです。

実は私も、スプーンは曲げられないのですが、
曲げようと持っていたところ、スプーンの首?のところが柔らかくなってくるような感じがするのを感じたことがあるのです。
最初温かくなって、その次金属が柔らかくなるような、そんなイメージ。。。
自分でも怖くなって、それ以上やったことはないのですが。。

それが、今回。。。。
折れてしまいました。プラスティック製のruler (定規)です。
小学生にもらったものです。
レポートを書きながら、う~~んなんて考えて、定規を親指と人差し指でつまんで
ゆらゆらさせていたら、だんだん定規が薄くなるような不思議な感覚が指にありました。
持っていたところが、温かくなって、なんだか薄くなった気がしたその瞬間。
ぽきっつ。。。。。折れた!No kidding?!は?え?
今何が起こった?
私そんな怪力だったっけ?
こんな細腕なのに???が~~~~~んil||li_| ̄|○ il||li
怪力隠してただけか。。。なんて思いながら
でものこった定規を両手で折ってみても、折れません。
厚さ3~4ミリくらいのものですが、折れないですよ。

これって、本当の話なんです。。

この能力(勝手に能力って決め付けてますが)訓練すべきか、ほっとくべきか。。。

信じていただけるかなあ①

2005年11月29日 | keep smiling
中学生の頃から、私は自分で勘がいいと思っていました。
例えば、神経衰弱のようなcard gameは、誰とやってもほとんど負けることがなく、特に一度も開いてないものでも、よく当てることができました。

high schoolの頃には、回数はうんと減ったのですが、
誰かが危険な目にあうなどということに、とても敏感に反応しました。
危険といっても、たいしたことじゃないのです。
例えば、目の前を歩いている人が、次の瞬間転ぶ姿が見えるのです。すると本当に転ぶ。(時間にして2秒後くらい?)
グランドを走っている人が、次の瞬間ボールに当たってる姿が見える。すると本当に飛んでくるはずのないところからボールが飛んできて、あたる。
一度など、追試の友だちのテストの問題が見えちゃったりして、(友だちはただ、ヤマが当たったと思ったと思いますが)彼女は落第しないですんだのです。
特に負のことに対して敏感に反応するようで。。。

確か私が10歳の頃に起こったLA大地震のときも、その1週間くらい前から私は妙な行動をしていたといいます。
学校から帰ってからあんなに友だちと行き来していたことをぴたりとやめ、家にこもっていたり、自分の部屋の高いところにあるものを下に持ってきていたり、
夜中に母のベッドにもぐりこんだり。。
両親は、そのときは体調悪いのかな?とかぐらいしか思わなかったけれど、
地震が起こってからもしかして、Pinkは何か気がついていたんじゃないかと思ったそうです。
ただ、私はその時のことをあまり覚えていない。。。

そして、今回。。。。。。

Christmas デコレーション

2005年11月27日 | keep smiling
ようやく、Christmas treeやその他の(イルミネーションなど)の飾り付けが終了しました。

Christmas colorといったら、赤・白・緑ですね。
うちのtreeも赤と白とか赤とゴールドとか白とblueといった感じで、飾り付けてきました。

今年のテーマcolorは「white & gold」です。

これは、実は私がもっている「くるみ割り人形」の金平糖のイメージの色なのです。
飾り付けているとき、考え事をしていたのですが(あまりChristmasに関係ないことを)それでも、近づいてみたり、離れてみたり、ornamentがどこから見ても
寂しく感じられないようにつるしていきました。
シンメトリー(対称)の美しさもあるかと思いますが、treeなどは、わざとはずしたほうがいいように思いました。
たまに間(空間)をつくってみる。
等間隔にならないようにornamentをつるす。

そのうち、私は赤をつるしたくなりました。
やっぱりChristmasには赤がなくっちゃねえ~~
そう思いながら、赤のornamentをひとつ。。

だめです。美しくありません。
せっかく豪華でまとまりをみせたtreeが、急にやぼったいものになってしまいました。
慌ててその一つをはずしました。

全体のまとまりというのは、そういうものかもしれません。
ひとつひとつはきれいでも、場にふさわしくない物が入れば,一度に雰囲気が壊れてしまう。

そんなものなのかもしれません。。

おなかいっぱい。。くるしい~~~

2005年11月25日 | keep smiling
おなかがいっぱいです。

お友だち家族2組をお招きして、Thanks giving partyをしました。
turkey、サラダ、cake、お友だち持参のご馳走、そしておでん。。
ほんと幸せ。。。
おいしい物を食べてるときって、本当に幸せです。。。。

Thanks givingって何に感謝するのか。。。
神に、先祖に、収穫をもたらしてくれたすべてのものに感謝するのです。

おでんは、初めて食べる人もいらっしゃったんだけど、
一番人気は、大根でした。(日本人だねえ~~)
大根は、日本人でなくても、大好きだとわかりました。
その次はウインナーww(以上Pink研究所調べ)
和がらしがなかったので、マスタードを付けて食べました。。
もう最高!!
こんなしあわせでいいのかしら。。
おお~~神よ!!ありがとうございます。
Pinkはまた明日から、頑張ります。。と誓ったThanks givingでした。

集中力とリラックスは隣り合わせ

2005年11月24日 | keep smiling
どこに行っても、何をしてても、もうすぐ始まる「くるみ割り人形」のことで頭がいっぱいです。
寝ていても、本当は踊っているんじゃないかと思うほど。。。

時間があれば、レッスンすればいいと思われるかもしれませんが、
バレエへの集中力は、普段のリラックス状態があればこそと思っている私。
バレエと全く違うことをしてリラックス状態を保っているのかもしれません。

Thanks giving dayにお客様がいらっしゃるので母は頑張って掃除をしています。
私も網戸洗いをしました。
家中の網戸っていうとかなり量があります。

庭で洗っていると、私の子分が邪魔をするのです。
せっけん水をぴちゃぴちゃ飲み始めたり(だめ~~っていうのもまた大変)
私の足をぺろぺろなめ始めたり(どうやら、同じにおいがするらしいww)
私が、水をかけると逃げ回り、家の中に避難したり(それもきったな~~い足で)
「なんでパ○○(彼の名前)は、Pinkの言うこと聞かないかなあ~
 生意気だぞ!!
 こんないい子を親分にもつなんて、きみは幸せなんだからね。
 いいこにしてなさい。」
って日本語で長々とお説教したら、退屈したのか網戸咬んで、一箇所破ってしまいました。
やっぱり、この子もバイリンガルに育てるべきだった。。


な~~んていう間に、網戸はきれいになり、私も思いっきりリラックスできました。
あ、でも腰が痛くなったなあ。。

Thanks givingのbreakをつかの間楽しんだら、また集中しないと。。。

たか~~~いThanks giving

2005年11月23日 | keep smiling
11月の第4木曜日はThanks giving dayです。
収穫感謝祭といって、こちらではChristmasの次に大事な行事です。
大事といっても、実りに感謝して、turkeyを食べる日ですww

一般的なご馳走は、
・七面鳥の丸焼き[Turkey]大家族はブタの丸焼きもある。
・スタフィング[Stuffing]パンと野菜を炒めたもの。七面鳥に詰めたり、七面鳥と いっしょに食べる。
・クランベリーゼリー[Cranberry Jerry]クランベリーを甘く煮て固めたゼリー。 七面鳥に付けて食べる。
・マッシュポテト[Mashed Potato]グレービーを付けて食べる。
・グレービー[Gravy]七面鳥から出た汁から作ったソース。
・カボチャ[Pumpkin]パンプキンパイにして食べることが多い。
・トウモロコシ[Corn]茹でたり、サラダにしたり、プディングにしたりする。
・サツマイモ[Sweet Potato or Yam]アメリカでは「ヤム」と言うことが多いが, それは間違えで本当は「サツマイモ」。砂糖とバターで煮て食べる。
・インゲン豆[Green Bean]茹でて、ホワイトソースをかけて食べる。

こういったものを家族や親戚と食べます。
我が家には生粋のAmericanがいないので、今ひとつ行事へのノリが悪い。
親戚もいないので、お友達家族を呼んだり、呼ばれたりして、この日をすごします。
その準備を母はさっきからしているわけですが、なんと私はおでんを仕込みました。
えへへ。
だって、カロリー低いし、温まるしいいでしょ?
収穫に感謝するんだから、なんだっていいのよ。
バレエに行く前に、ばっちり仕込みました。
24日には、いい感じになってることでしょう。わ~~い!!
母は、「あなたの作る料理はお金かかるのよね~~」なんていってますが。。ww

ちなみに
感謝祭の次の日は。。。。
余った七面鳥の丸焼きは、翌日、「コールドターキー」[Cold Turkey]と呼ばれます。サンドウィッチになって登場します。こっちの方が好きって言う人も多いらしいですよ。

それと。。
感謝祭のもう一つの楽しみは,「バーゲンセール」です。感謝祭の木曜日は、お店はどこも休みになりますが、金曜から日曜まで、どの店もセールになります。このセール中にクリスマス用のショッピングをします。

まだ、Christmasの飾り付けができてません。
本と忙しくって。。

おっととにかく、あさってはご馳走だ!!

足を引っ張る

2005年11月22日 | ミニEnglish Lesson
一番、在米年数(?日数?)の少ないおば様がおっしゃいました。
「I am pulling your legs.」
多分、私の英語が一番下手だから、この英会話サークルの皆さんの
「足を引っ張っている」といいたかったのだと思うのです。

I am pulling your legs.
は、本来の「私はあなたの足を引っ張っています」
という意味と、もう一つは
「私はあなたをからかっています」という意味の両方あります。
後者は、疑問文で使うことの方が多く
Are you pulling my(or our)leg?
で、からかってるの?という意味になります。

おば様に「Iam pulling your legs」
といわれたときは、
「え?私の足を引っ張ってる?うそ~~!!何も感じないぞ。
 ぼんやりもついにここまで来たか~~」
と、心配になりました。

日本語のような、「迷惑をかける」といいたいときは、
make trouble を使いましょう。
I am making trouble.で、日本語の足を引っ張ってますになりますよ。

そんなことありません。
みんなで、楽しく勉強しましょうね。

人は一人では生きていけない

2005年11月19日 | keep smiling
父が珍しく早く帰ってきた夜、私は縄跳びをしていました。
それもリビングでww
母が、庭でやれ~~といっているのも聞かず、(だって、庭でやると、犬が
じゃれてきて、縄跳びできないのです)
いろんな技をやってました。

二重とびはもちろんのこと、交差とび?交差して二重とび?(なんていうんだろう??)
文句言ってた母もいつしか、「すごいすごい!!うまいうまい」なんていってました。
父もやらせてくれということで、昔とった杵柄?(あってますか?)らしく
私ほどじゃありませんが、技を見せてくれました。

それから、夕ご飯ののち
「Pink、今までパパがあなたを支える役目をしてきたけれど、どうやら
 Pinkにはパパの役目をしてくれる人がいるみたいだね。」
なんていいだしたのです。
父は昔から、「大きな男性に支えられていない女性は弱い。」といっていました。
だから、Pinkにとっての大きな男性は、パパだと。
支えていてもらうから、女性でも大きな仕事が出来るのだと。
子供だったら、のびのび育つのだと。

人は、一人では生きていけない。
誰かの支えが必要です。
それが時には、父であり、母なのかも知れません。
そして、いつしか恋人になり、だんな様(あるいは奥様)になるのでしょう。

でも、なんだか大きな手を離された気がして。。
いつだって戻っていけたから、反抗していたようなものなのに。。
ずっとずっと、こうして縄跳びしていたいような、そんな寂しい気がしたのです。

100回の魔法・4000回の魔法

2005年11月18日 | keep smiling
今朝、友だちと話していて思い出したことがあります。
高校時代、その友だちは先生に
「勉強は、次に勉強するとき思い出しやすくするためにするんだ(つまり、繰り返しが大事だと先生はおっしゃりたかったと思うのですが)」
というようなことを言われてそのときは、なるほど~~と思ったそうです。
わけのよくわからない話ですが、そういえば。。。。

私がチェロやピアノを学んでいるのは、日本では最も有名な音楽教育法の一つであるSメソッド(○能○○法ともいわれています)です。
それは、優れた音楽教育法であると同時に、優れた子育ての方法だと母は思っています。(笑)
Sメソッドは、復習をとても大事にします。
学びが深くなっていっても、1巻の初めの「きらきら星変奏曲」をとてもしっかり復習することを勧められます。
今でも覚えているエピソードにこんなのがあります。
ある日、ピアノの先生が私に
「Pink、『あさってまでにこの楽しき農夫100回弾いて来てね』」と、かる~~くおっしゃったことです。
5歳のまじめな私は、母にカウントの仕方を教えてもらい(日本流に正しいという時を書いていく。)半分泣きながら、100回弾いていきました。
でも、不思議なことに100回弾いた頃には、鍵盤を見なくても指が勝手に動くという状態になるのです。
100回に近くなるほど、ミスすることもなくなるのです。
これが、いわゆる習得です。
100回という数は、魔法のようです。

ところが、習得したからといって、弾かなくなると弾けなくなります。
簡単な曲なのに、すらすら弾けなくなります。
ですから、100回といわないけれど、毎日繰り返し練習していくことが必要になります。

練習が4000回になった頃、その曲の習得ががっちりしたものになるそうです。
4000回になった頃、毎日『楽しき農夫』を弾かなくても、1ヶ月くらいお休みしても、またすらすら『楽しき農夫』を弾けるようになるのです。
4000回が科学的にデータをとってはじき出した数字かどうかはわかりませんが、私はその4000回の魔法を信じています。
だって、4000個の正の字がついた私の『楽しき農夫』の楽譜は、15年たっても『楽しき農夫』をらくらく弾く私を支えてくれているからです。

大掃除に思う

2005年11月16日 | omoi
Halloweenが終わったら、こちらはもうChristmasのdisplayになります。
あちこちでイルミネーションもついてるはず(最近学校との往復だけだから、よくわかんないけど)

日本では、12月に入ったら、大掃除するでしょ?
こちらは、Christmasをきれいなおうちで迎えるために、掃除が始まっています。
日本と違って、温かいので掃除もしやすいですね。
日本の皆さんも11月中に、窓拭きや網戸洗いなど、お水を使う掃除をしちゃうといいですよ。
風邪引かないからね。

学校から帰ったら、窓がとてもきれいになっていました。
母がどうやら一人でやったらしい。
土、日もバレエで忙しくしている私はあてにならないと思ったみたいです。

「網戸は、私がやるよ。任せてね」
そう母に声をかけたとき、
日本の祖父のことが頭に浮かびました。
今年は窓拭きどうするかなあ。
去年は、私と一緒にしたけど。叔父さん手伝ってくれるかなあ。(隣に住んでる)
大男の祖父は、高いところの仕事をちっともいやがらないけれど、
年だからなあ。。
同じことを母も思ったのか、年末の大掃除は、お掃除の会社にお願いするように電話をしていました。
「窓拭きくらいできる!」と、頑固に言い張ってる祖父の顔が目に浮かびました。

こういうとき、まだ涙があごの下までやってきて、苦しくなります。{/hiyob_uru/