桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

New Year's resolution

2006年12月28日 | keep smiling
今日のタイトルは日本語で言ったら、「新年の抱負」ってとこでしょうか?
今年は~~をがんばるぞ!とか今年は~~ができるようにしたいとか、そういう決意のことです。

こちらでは、新年にNew Year's resolution を家族で言い合うことが、習慣となっています。
我が家は、新年に限らず、進級したときやお誕生日などにも父から「今年はどうする?」なんてしょっちゅう聞かれてますが・・・

USの3大New Year's resolution は・・・
1:禁煙
2:禁酒
3:禁food(つまりダイエット)
ですね。
特に女性は、必ず今年は○○ポンドやせる!とか言いますね。
すぐ、年半ばに修正しますが・・

さて、みなさんのNew Year's resolution は?

私は・・・・進路を決めないと・・
それとtap danceがもっとうまくなりたいです。

一番人気をとられた~~

2006年12月26日 | keep smiling
24日のイブの午後(病院の子どもたちのお昼寝が終る頃)、私を含めた4人とquartetのミニconcertを病院でしてきました。

病室から車椅子ででてくる子。
ママやnurseに抱っこされて出てくる子。
でも、どの子もにこにこ顔でうれしく思いました。

4人でサンタの衣装をそろえて、元気が出るクリスマスソングを演奏しました。

手拍子する子、歌ってくれる子、天井に目をやって、でも心地よい様子をする子。
どの子も楽しんでくれている様子でした。

最後のプログラム、「Amazing Grace」
私の希望でやらせてもらうようになった曲です。
心にしみる本当にいい曲です。
ママやパパたちの中には泣いてしまう人も・・・・
でも、その様子をみて、子どもたちが不安になったことが私にはわかりました。

子どもたちは、どうしてママ泣いてるの?って思ったに違いありません。

大事な大切なChristmas eveに子どもたちを不安にさせてしまいました。
楽しませるのは子どもだったはず。
大きな失敗でした。
すごくショックでした。



そのショックをカバーするかのように、父がサンタになってpresentをもってきてくれました。
子どもたちが機嫌を直してくれたのは、いうまでもありません。

やっぱり・・・・

2006年12月20日 | keep smiling
今週期末テストが始まっています。
私はテストが3つとレポートが1つあります。

昨日遅くまでがんばりました。
寝る前にお風呂に入って、肩こりとって(おばさんぽいなあ)ベッドに入りました。
そしたら、病院でのこどもたちのこと思いだして涙が出ました。
「ぼく、入院してるからサンタさんくるかなあ・・」て心配している子供の顔が浮かんでなかなか眠れませんでした。

以上はいい訳です。

テストが1つ終わって、家に帰って、夕ご飯まで少し寝よう!
少しのはずが・・・今22時ですから・・・・・・
もちょっと気を遣って、「ご飯よ。起きないの?」なんて優しく声をかけてくれる母だとさらにありがたいのですが・・・・・

明日のテストも頑張ります。

quartet in hospital

2006年12月19日 | keep smiling
ここ5年ほど、私は2人の友達と病院の小児科病棟でChristmasの日にミニコンサートをしています。
Christmasを目指してほとんどの子はおうちに帰してもらうのですが、それでも帰れない子もいて・・・・
そういうお子さんのために、コンサートをしています。

ロビーにピアノが置いてあるので、violinとcelloのtrioでしたが、今年はビオラが加わってのquartetです。

昨日、下見に行ってきました。
曲もいろいろ決めました。
宗教などの問題もあるので、クリスマスを色濃く出すことはなかなかできないのですが、楽しい元気の出る曲をいくつか選びました。

そして、もうひとつ。
「Amazing Grace」
私のたっての希望です。
病気って怖いよね。
痛いよね。辛いよね。
Pinkも本当に怖いよ。
でも負けないで。
せっかくいただいた命。
まだ始まったばかりの命。

負けないで。

心をこめて、演奏させてもらいます。

Santa Clausさ~~ん

2006年12月11日 | keep smiling
4~5日前にcoffeeメーカーのサーバーをわりました。
coffeeを入れようとして、手がすべり、そのまま調理台におとし、割ってしまいました。
熱いコーヒーは足にかかるし、着ていたものは濡らすし(色は茶色のものでしたから、わからないものの)サーバーは割ってガラスが飛び散るし、さんざんでした。
それからしばらくインスタントを飲んでいますが、まずいのよねえ~~。
我が家でcoffee党は、私と父。父は家にいる時間が少ないので、もっぱら私がcoffeeを飲むのです。平たく言えば、私がcoffeeメーカーを使っているというわけ。
やっぱり、私が買わなきゃだよね・・・・

昨日Christmas前のお掃除をしていたら、パソコンのコンセントがはずれました。
それが原因か、一旦インターネットにつながらなくなりました。
つながるやいなや、モニター画面が変な色に・・・
青が赤っぽく・・・
文字入力を表す部分も真っ赤に・・・・

問い合わせると、モニターそのものが壊れてる様子。
4年たつものなあ・・・・
もうすぐ期末だから、PC調子悪いのは困るんだけど・・・・

父に言うと、「200ドルくらいで、液晶のモニターのいいのがあったよ」
見てきてくれたのね。ありがとう。買ってきてくれたんじゃないんだ・・・・

wiiがほしいなんて思っていた私ですが、coffeeメーカーとモニターください!!

生まれてきてよかったね。

2006年12月04日 | keep smiling
先日ランチタイムに、ドイツで赤ちゃんを捨てる?(置き去りにする?)箱を設置している病院があるという話を聞いた。(そうそう日本のある都市にも、そういう箱を設置した都市があるんですってね)

私は、赤ちゃんが置き去りにされて、発見が遅くなり亡くなるという悲劇はへるだろうけど、安易においていくことにはならないかしら?と思いそのことを話しました。

ある子(A)が、その箱は絶対必要だ!と主張しました。
それには、こんなわけがあったのです。

Aには、おばあちゃんがいます。
そのおばあちゃんは、一晩の男の人との遊びで赤ちゃんができたそうです。
男はどこの誰かも分からない人。
おばあちゃんは、女の子を産み、施設においていった。
その女の子が、Aのママだそうです。

Aのママは、しばらく施設で育てられ、子供のない夫婦に引き取られ、そこで幸せに育った。
そして、結婚しAを生んだと言うわけ。

Aのママは、小さいころから、自分が捨てられた子供であることを知っていたわけではなく、ちょっと前に知ったそうな。

Aはいうのです。
「そういう施設がなかったら、私は生まれていない。私のママは死んでいたかもしれない。施設でなく、箱でもいい。そういうものがあったら、少なくとも赤ちゃんが生きている可能性はある。せっかく生まれてきた赤ちゃん、死んだらだめ。」

そっかあ・・・・
捨てやすくなるんじゃないかなんていう考えは、局所的な見方(そんな日本語ある?)だな。子供の命を助けるって立場なら、施設や病院の前にある箱は有効なんだって気がつきました。
私はAにいいました。
「Thank you for sharing」
きっと私たちの前ではいいにくかったに違いありません。
でも、そういうことを私たちに話してくれたことに彼女の思いを感じることができました。
そうだよね、ママがいなかったら、あなたはいないはずだもの・・・