先週の金曜日のことです。
約20年前に私の通う大学に留学してらっしゃった日本のT大のProfessor Hというかたが、
こちらにいらしゃり、父たちの計らいで、記念講演という形で、私たち学生に講演をしてくださいました。
父と、同い年のH氏は、量子エネルギーとか核融合、核分裂の研究をしていらっしゃいます。
20年前、同じ志をもつ父とH氏は、縁あって仲良くなり、今回再会を果たしたというものでした。
北アメリカとカナダの人口をあわせても、世界全体の人口の5%にしかなりません。
しかし、消費エネルギー(この場合、電気ですが)は、世界全体の約半分にもなるそうです。
この事実に愕然としました。
日本と違って、U.Sはひとつひとつの部屋にエアコンがついているのではなく、家全体で温度を管理するシステムです。
人がいてもいなくても、どの部屋に行っても、温かいし涼しい・・
贅沢な暮らしをしているわけです。そして、それが無駄に通じる。
でも確実に石油はあと40年くらいでなくなるといわれていますね。
そこで有効なエネルギーとして、ウランが考えられるわけです。
ウランは、なんていうんだろう・・・リサイクルできますからね。
H氏は核融合を行う中で、エネルギーとして有効利用できないかということを研究しておられます。
ウラン235というスピードの遅い中性子に同じ質量の水の分子をあててやると、そこにエネルギーが生じるらしいです。(質問は受け付けません。こたえられませんから)
日本で、こういう仕事をするにはきっと莫大なお金がかかり、そのお金を文部省?文部科学省かな?からいただくために、質の高い論文を書き、認めてもらうことが必要になります。
一つのことに、何十年も向き合って、研究する姿勢に、心打たれました。
私たちは、限りある資源を大事にすること、真剣に考えなくてはだめですね。
Americanは京都protocol(京都議定書)すら、忘れています。
ちゃんと守ろうとしている日本人は偉いです。
Santa Monicaは、夏もエアコン要らないし、冬でもそれほど暖房は必要ないです。
でも、世界のエネルギーのこと、ちゃんと考えていきたいです。
約20年前に私の通う大学に留学してらっしゃった日本のT大のProfessor Hというかたが、
こちらにいらしゃり、父たちの計らいで、記念講演という形で、私たち学生に講演をしてくださいました。
父と、同い年のH氏は、量子エネルギーとか核融合、核分裂の研究をしていらっしゃいます。
20年前、同じ志をもつ父とH氏は、縁あって仲良くなり、今回再会を果たしたというものでした。
北アメリカとカナダの人口をあわせても、世界全体の人口の5%にしかなりません。
しかし、消費エネルギー(この場合、電気ですが)は、世界全体の約半分にもなるそうです。
この事実に愕然としました。
日本と違って、U.Sはひとつひとつの部屋にエアコンがついているのではなく、家全体で温度を管理するシステムです。
人がいてもいなくても、どの部屋に行っても、温かいし涼しい・・
贅沢な暮らしをしているわけです。そして、それが無駄に通じる。
でも確実に石油はあと40年くらいでなくなるといわれていますね。
そこで有効なエネルギーとして、ウランが考えられるわけです。
ウランは、なんていうんだろう・・・リサイクルできますからね。
H氏は核融合を行う中で、エネルギーとして有効利用できないかということを研究しておられます。
ウラン235というスピードの遅い中性子に同じ質量の水の分子をあててやると、そこにエネルギーが生じるらしいです。(質問は受け付けません。こたえられませんから)
日本で、こういう仕事をするにはきっと莫大なお金がかかり、そのお金を文部省?文部科学省かな?からいただくために、質の高い論文を書き、認めてもらうことが必要になります。
一つのことに、何十年も向き合って、研究する姿勢に、心打たれました。
私たちは、限りある資源を大事にすること、真剣に考えなくてはだめですね。
Americanは京都protocol(京都議定書)すら、忘れています。
ちゃんと守ろうとしている日本人は偉いです。
Santa Monicaは、夏もエアコン要らないし、冬でもそれほど暖房は必要ないです。
でも、世界のエネルギーのこと、ちゃんと考えていきたいです。