桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

愛したことを思い出すに違いない

2010年10月30日 | keep smiling
最近日本の映画をDVDで、日本見た(なんだか早口言葉みたい)

1つは、「おくりびと」もう1つは「サヨナライツカ」。

おくりびとは、きっとあまりに有名ですよね。
私もアカデミー賞の外国映画部門を受賞した作品だし、かなり前から注目していました。
今さらですが、見ましたよ。うん。とてもいい映画でした。
本木さんのチェロの演奏シーンがあるのですが
やっぱりいいフォームで演奏してらっしゃいました(あ、演奏はしてないかんじでしたけれど)

もしかして日本人の心をもっていないと感動できないかなっておもましたが
私にも十分伝わったよ。そして、亡くなった人を、棺にお納めする儀式をとても尊いと思いました。

「サヨナライツカ」は、先に原作を読んでいました。
かなり官能的な内容で、顔を赤らめる部分も多かったのです。
作品を母に貸した後も、読後感を伝え合うことはなかなかできない作品でした。

映画も、原作のほうがよかったなあ。
主人公の女性が、原作者の奥様らしいのですが
ちょっとイメージと違いました。
映画が原作のイメージをこわしてしまうことは多々あるので(ハリーポッターもね)
それはいいのですが・・・

前にもブログで少し書いたことがあるかもですが
映画の中でこんなせりふがでてきます。
「あなたは死ぬ前に、愛されたことを思い出すか、愛したことを思い出すか」と。

原作を読んだとき、私は「愛したことを思い出す」と思いました。
今回もやはりそう思いました。
そのほうが一生懸命人にかかわった感じがするから。
愛されたことはやはり受身だから。
愛したことを思い出す・・・最後までそんな生き方がしたいって思ったよ。
受身でないかかわり方をしたいって思ったの。

私が私であること

2010年10月26日 | keep smiling
先週末、友達のふとした発言から
自分のルーツを調べることになりました。

まずイタリアのおばあちゃんに電話して
私たちのFamily Nameがどこからきているのか
祖母の知っている範囲でいいので教えてもらおうと思いました。

ざっくりですが
私の先祖がどこからやってきたのか
どんな血が混じっているのか聞くことができました。

ヨーロッパというのは大陸なので
人はいろんな血をまじえながら移動し
定住し・・・そして父が生まれ、また父は移動し
母と結婚し私が生まれ・・・

日本人というのはさすが島国なので
どこまでさかのぼっても日本人で・・・
すごく不思議な気がしました。

間違いなく私の中には
日本とヨーロッパとの血が混じっています。
日本人の血を赤として
ざっくりとヨーロッパの血を青とするなら
私の中の血はところどころ赤であったり青が勝っていたり
そして全体的にはやはり紫になっているのだろうと思いました。

でも、私が私であることには、ルーツがわかってもなにもかわらなくて・・・
私には私の歴史があるのだと思ったよ

Dan Sha Riのすすめ

2010年10月12日 | keep smiling
何でも日本では断捨離がブームだとか・・・
祖父のメールにありました。
自分もかなりとしだし、これからのことを考えて、あまり物を持たないようにしようと思うというメールでした。

断捨離・・・インドのヨガからの言葉だとか。
      断行・捨行・離行

物との関係を断ち、余計なものは捨て、物から離れる。

なるほど・・・
自分の部屋を見回したとき、確かにいらないものも多くあります。
絶対使わない参考書ww
何年も着ていない洋服・靴
思い出と言う名の粘土で作った作品・・・

2年使わなかったものは、これからも使わないのだそうです。

大きなプラスティックバッグ6袋のごみが出ました。
思い出は写真に撮りました。

もしかして、この作業は後ろ向きにならないための
かなり前向きな作業だと思いました。


まだまだ捨てられそうだけれど、
今日のところは、このくらいにしておきます。

ノーベル賞受賞の条件

2010年10月08日 | keep smiling
タイトルにしたことを母と考えてみました。

やっぱり、長生きであること!
これにつきます。
化学賞をとった、日本人にしても
1人の例外(30代受賞者)をのぞけば、高齢。

80歳のひともいますものね。

そして研究結果は、なかなかすぐ評価されずに
30年のときを待たなければならないとしたら
長生きしないといけないわけです。

だって、認められたときに
なくなってるんじゃねえ・・・

こんな話をははとしていて
「パパが受賞するのは80歳か・・・
 今でも、普通の話(日常の話)が通じないのに(父、天然ですから)
 80過ぎたら、耳も聞こえにくくなって、もっととんちんかんな受け答えで
 インタビュアーを泣かせるだろうね」と母が。

目に浮かぶ・・・

こちらでも、Pr.SuzukiやPr.Negishiがインタビューされているのを拝見しましたが
受けこたえ、しっかりなさってますね。
奥様も大事にされてるし。すばらしいです。


てことで、とうちゃん、がんばれ


ノーベル賞

2010年10月07日 | keep smiling
毎年この時期になると、母が
「パパ、今年も残念だったねえ~~」といいますwww

今年の医学賞は、人工授精に貢献した方が受賞されていましたね。

近いうちに、うちの父が受賞するかもなので
そのときはまた皆さんにご報告しますっつww

物理学賞は、30代のひとだなんて!!Oh My God!!
20代の研究が評価されてるわけで
どんだけ天才だとおもわずにはいられません。

そして化学賞・・・日本人が二人も!!
それもどちらもパデュー大学関係者!!!
これはすごいですよ。

この大学。特に化学関係に優秀で
宇宙飛行士も何人も輩出した大学です。

うん。やっぱり、日本でも研究しやすいように
研究にはた~くさんお金をだしたいよね。
仕分けも大事だけれど、人類のためになると言う研究にはがっつりお金をかけないとと、思ったよ。


なぜにこんなに金木犀に心惹かれるのか

2010年10月05日 | keep smiling
うんうん!
やっぱり!!あの公園にさいていたよ^^
香りと一緒に、お写真まで届けてくれました。

本当にりっぱな大木で・・・
いつからここに植えられているのか。
今まで何人の人に「いい香り」とほめてもらったのか。
そして、何人の人に毎年、もう咲いたかな?そろそろかなって
気にしてもらっていることか・・・

私が目指しているバレエとかぶるのかもしれません。

派手ではないけれど
心を癒す踊り。
また見たいとおもってもらえるバレエ。

そこが金木犀と似ているような気がします。