桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

笑顔が好きだから笑顔でいるんだ

2009年03月30日 | keep smiling
私のipodに、この曲が入っている。



http://www.youtube.com/watch?v=Mph1oYYJz4c



先日、テレビでこの曲がどうやって生まれたのかとか、

アンジェラさんの思いとか

この曲を歌っている生徒たちの(全国の合唱コンクールの課題曲になったそうで)

練習風景、アンジェラさんとのふれあいなどが特集されていたそうです。



祖父が、その番組を見ていてとても興奮した様子で電話をくれました。





祖父に、彼女のことを話したときに、

「めがねをかけたら、Pinkはアンジェラさんに少し似てる」と言ったせいか

祖父はアンジェラさんのCDを買うようになりました。



その彼女が番組の中で、mixであることで、いじめられ、そこから友だちの前で

笑って過ごすことを覚えたそうです。

そして、Pinkもそうなのかな・・・

Pinkがにこにこしているのは、アンジェラさんと同じような経験があったからだろうかと

私のことをかわいそうに思ったそうです。





私は、彼女と違って、日本で育ったわけではありません。

だから、mixだということで、いじめられたりはしない。



Asianの血が混じっているってことで、意地悪されたことはありました。

だから、やっぱり、アンジェラさんのように

いつも笑っていようって決めました。

父にも、笑っていたら、そこから幸せになるから。

笑顔の場所からは、きっとしあわせがあるからって。



誰だって思春期には、いろんなことがあるはず。

日本人だとかmixだとか関係なしに。



ニコニコしていたいから、にこにこしてる。

笑顔が好きだから、笑顔でいる。



それだけ。



この歌は、本当に私を励ましてくれますね。(15歳から進歩のない私^^;)



我が家に花婿がやってきた♪

2009年03月26日 | cello
私の目の前にいる、3人のお婿さん。
「生年月日も国籍も教えないから、Pinkが自分の気に入ったお婿さんを選んでごらん。」その人はそういった。

matchmaker(仲人)は、4人。
お婿さんと、matchmakerの組み合わせは、3×4=12通りある。

失礼ながら、一人ひとり、音色を確かめる。
大きさもほぼ同じ。
でも、製造の時代や生まれた場所、それに弓の性質が加わり、
12通りの組み合わせで、12色の音色ができる。

このcelloには、この弓だと音が遠くまで届くんだなあ・・・
へえ~~このcelloにこの弓だと、なんて華やかな音になるんだろう・・・
わ!すばらしい!!このcelloはきっと古いんだな。音が渋い・・・

一通り弾かせてもらって、私は2人のお婿さんを選んだ。

そこで、再び、4本の弓でまた音色を確かめる。
この弓だと、この子は明るい音を出すのに、こっちだと音が広がるんだね。
あなたには、この弓が一番相性がいいみたいね。

何度も何度も繰り返しながら、celloと会話させてもらった。
ここでも8通りの組み合わせどおり、虹色より1色多い音色があった。

更に、私は弓を二本に絞った。
Bachの無伴奏を弾いてみたり、たっぷりしたエレジーを弾いてみたり。

初めての出会いから、ざっと2時間。
お婿さんと、仲を取り持ってくれる、matchmakerを決めた。

私のお婿さんのcello。その名前はKenny。そして弓の名前に祖母の名前をつけた。

100年の時を超え、Kennyは私の手元にやってきた。
いろんなお嫁さんやお婿さん(playerの性別によって、勝手に女性化男性化するw)と、そのときそのとき素敵な音をつむいだに違いない。


今まで以上に、精進していい音を届けるって約束したよ。
グランマの思いをもらって、美しい音を出すようにするからね。

どうも我が家はまとまりがないらしい^^;

2009年03月25日 | 掲示板
先週の土曜日のことです。

父が珍しく早く(でも21じころ)帰ってきたなって思ったら、

コピー機を持って帰ってきました。



うちの母、よくコピー機使います。

サークルのママたちに配ったりする印刷物・・・

昔私をしごいた、日本語文法の問題集・・・

なんだかんだで8年以上使っていたコピー機が・・・お亡くなりになりました。



なので、父が買ってきたってわけ。



「Pink、セッティングしてあげなさい」

いい~~~?わたし?

で、パパは?

あら~~~

さっさとおなかすいたっていって食事し始めたし・・・



このcello弓以上に重いものを持ったことのない私に、コピー機セッティングさせますか?

どれだけ、娘をばか力の持ち主だとおもっているのでしょう・・・



台に乗っけたら、今まで以上に高さがあり、母の身長では使いにくいということで、

21時過ぎから、家具を動かすなど、大騒ぎ。

父は、遠くから、私をリモコン操作してました^^;



母は、ついでだから(なんのついでだ?)

entranceの絵も取り替えようって言い出すし・・・

あの・・・私・・・電話する約束・・・それも私が取り替えるの?

コピー機の初期設定をしろとか、うだうだ・・・





約束した時間から15分遅れ。



以上の出来事を話していて、

「うちをまとめているのは、Pinkなんだよね~~」

って言ったら、



「いや、ぜんぜんまとまってないっておもう^^」

だとさ。



3人3様・・・まいぺーすです。


空はやっぱりつながっている

2009年03月18日 | keep smiling
Rちゃんが土曜日に本格的に帰国しました。



思い出って不思議なものですね。

あんなにいらいらしたことも

どうやっていいかわからなくて、本を読んだり、先生に相談したり

お母様と話し合ったり

泣くお母様を励ましたり・・・



それらがみんないい思い出に変わっています。



Rちゃんがどうのこうのっていうよりは、

Rちゃんによって助けてもらった私を、今はとてもはっきり自覚できます。





昔、不登校のSを教えていたとき、グランパが言いました。

「Sをちゃんと教えられたら、Pinkは怖いものなしだ」って。

でも、グランパがUSに来て、Rちゃんを紹介したとき

「あの子をちゃんと教えられたら、Pinkは怖いものなしだ。あの子は、なかなかのつわものだ」

って言っていました。



空港で、

「勉強させてもらったのは、私のほう。ありがとうね。」

って、抱きしめて、号泣してきました。



わかってるよ。

Rちゃんにとって、このお別れは次の一歩のはじまりだって。

でも・・・寂しいじゃん。


Pink's DaddyのPasta

2009年03月02日 | keep smiling
年に一度?いや2度?くらい父が土曜日に休みの日があって、

そんなときは、釣に行ったりするのですが、

昨日は、Pastaをつくってくれました。



ほら!Italianっていえば、Pastaってくらい有名でしょ?

麺からつくるんだよ。

そして、映画なんかにないですか?

目の前のタイルに出来上がった麺をつけて、固さ?調整するみたいな・・・



balletから帰って来たら、父が作っていました。

今に、emergency callがあるよ~~~なんてびくびくしながら、

作ってくれたのが、これ!

Pink’s Daddy 風(どんな風だ?)

                    oyster Pasta!

     アルデンティーノに麺をゆでるときの父ちゃん、かっこいい!!

      お味は、和風っぽかった。おしょうゆbaseで、なかなかでした。



     作り方?今は聞きません。だって私がつくれちゃったら、

   もう、父の出番なくなっちゃうしね。作ってくれなくなっちゃうじゃん。