前回の続き 戸籍の話

アメリカには戸籍がありません。
英語圏は戸籍がなかったように思います。

ヨーロッパのいくつかと中国・日本くらいがもっている独特のものらしいですね。

では、私たちが個をとくていするものとして何を持っているか？というと
birth　certificationとよばれる、出生証明書（生年月日や両親の名前などが書かれています）
それとsocial　security　numberとよばれるものです。
これは日本でいうなら住民登録みたいな感じなのかな・・・

日本の戸籍が家族を特定するものであるに対して
私たちには個を特定するものしかないってことですよね。

たぶん、日本の戸籍が生まれたわけは
きっと身分制度を定めたとき？とかちゃんと調べないといけないですが
そのあたりから始まっているように思います。

でも、なぜ戸籍がないといけないんだろう？
私たちは戸籍がなくてもちっとも困らない。
学校だっていけるし
就職もできる。
パスポートだってとれるし
運転免許だってとれる。

無戸籍の子供が、不利益を被っている日本。
存在してないことになっているその子っていったいなんだろう？

今、すごくすごく知りたいと思います。

Family resistrationの話

この間から祖父がとても興味深い話を電話でしてくれる。

今日本の社会派ドラマで、戸籍がない子供のドラマがあるそうだ。
祖父に聞いた話なので、記憶ちがいかもしれないが
なんでも日本の戸籍では、子供が生まれた場合、親が離婚して300日以内の誕生であれば、その子は離婚する前の男性の戸籍にはいることになるそうです。

つまり、こういういことですよね。
死別であっても、憎み合った中での離婚であっても
離婚して300日以内に生まれてきた子供は
たとえ、憎んだ夫であってもその男性の戸籍に入る。

でも、離婚の理由がDVのような場合
前の夫の戸籍に入れるのを女性がいやがるために
無戸籍のこどもがいるんだそうです。


私自身がよくわかってないので
なかなかうまく説明できないのですが、
戸籍がないことで
パスポートがとれなかったり
医療保険がなかったり
ときには学校に行けなかったり・・・

そんなことが日本ではおこり
社会的な問題になっているそうです。

今回、この問題に少し触れてみたいと思いました。


だって、アメリカには戸籍がないのですよ。

このことを祖父に言ったら、めちゃくちゃ驚いてましたけれどね。

真夏のネイル

Olympic終わっちゃいましたね・・・
寂しいですね。

USAチームは、水泳や女子の体操・・・いろんな競技で活躍したけれど
私は日本チームもちゃんと応援してましたよ。
女子サッカーのときは、ちょっと複雑でした。

Oghimi選手が最後までしつこいくらいにゴールを狙ってくる姿に
心打たれました。
こちらでも、彼女やMiyamaのことはとてもほめていましたよ＾＾

誕生日には、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。
誕生日を嬉しがる年ではなくなってしまいましたが
それでも、みんながおぼえていてくださるというのは
うれしいことで。
今年もちゃんと両親に「生んでくれてありがとう」を伝えました。

それからです。
忙しさから、激しい扁桃炎にかかり
のどが見えないほどはれあがり
水も飲めない状態に・・・


ようやく復活です！

残り少ない夏を楽しんでね＾＾

ってなわけで、元気が出そうなネイルです＾＾

内村はすごすぎる

Olympicってどういう意味でも興奮ですね。
日本は、真夜中ですか？
こちらは、仕事中の時間帯に競技が始まります。

それにしてもUCHIMURA・・・
あの子はいったいなにもの？
すごすぎです。
団体のときは、笑顔やガッツポーズが見られなくて
残念だったんだけれど、
ここ2日ほどの間に、自分の演技を立て直してくるんだなって
すばらしい！！
どんな精神力の持ち主なんだろう・・・

balletの公演中・・・
一日でもミスがあったら
主役を降ろされます。
だから心折れたまま、誰かに踊ってもらわないとだめ。

勿論、下りずに、明日もう一度頑張ってみたら？
ってこともあります。
でも、なかなか立て直せずに、ふかみにはまっちゃうことだってあるよ。

今までに経験したことなかった
ミスから上がっていくのって本当に大変だって思う。

うちの母は、彼のお母様のことばかりいってて
「おかあさま、すばらしいわ～～どうやったらあんなに精神力の強い子に
　そだつんだろ・・・お話うかがいたいわ～～～」

って、そればかり・・・
やめてくれない？
私のこと失敗品みたいに言うのは・・・ｗｗ