桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

Black Swan

2011年05月31日 | keep smiling
日本で公開されてると聞きました。
そのせいか、日本の友だちやブロガーさんたちから
「ピンクの周りでも、ああいうことあるの?
 主役って体張って、もらったりするの?」
なんてご質問をいただきました。

笑うしかないですね・・・
Black swan・・・
ナタリー・ポートマン・・・大部分を自分で踊っていたということで
すばらしいなあ・・・よく鍛えたなあと思いました。

主役は体張ってもらいませんwwww
実力でとるのです。

ただ・・・コンクールなどで、審査員の中に自分の先生と仲良しさんがいると
入賞者が多かったり
いつもよりいい賞もらえたりすることはあります。
あの先生とあの審査員、元同じバレエ団だもんね・・・
なんていう暗黙の了解があったりして・・・

でも、大きな国際コンクールはないですよ。
そんなことがあってたまるもんかっておもいます。


この映画で残念だったことは、
彼女の閉ざされた気持ちっていうのは、
母との関係にあるのですよね。
母から自立できてないニナ・・・母のニナに対する気持ちは、愛情でしかないのだけれど
それが、彼女の(ニナ)の気持ちを不自由にさせていく。
黒鳥になりきれない・・・

夢なのか現実なのか
薬のせいなのか、はたまた妄想なのか・・・

わからないまま、舞台は大成功・・・でもニナは・・・


LAの日本人のかたから見せてもらったコミックスに
Du Da Dancin’があります。

あっちのほうが、私たちの世界をリアルに表現していると思いました。
よかったら読んでみてください。
私も途中しか読んでませんが
鯛子(主人公)のBlack Swanとこのナタリー・ポートマンのBlack Swan・・・比べてみると面白いと思います

ちなみに、私は、この作品をダブルキャストで踊り、白鳥しか踊ったことがありません^^;

ネイルで気分をあげようよ

2011年05月30日 | keep smiling
何にもやる気がおきず、
気分が上がらない、今日のような日には、
めったにやらないネイル!!


大きなところに絵を描くのは大好きですが、
爪のような部分に描くのはちょっと・・・

レースのステッカーと、ストーンで
気分は姫!

さ、明日からがんばろう^^
(たことかができてるので、爪だけ拡大してお見せします)

この歌を送りたい

2011年05月26日 | keep smiling
先週末くらいから今日まで、精神的にも肉体的にもぎりぎりの状態でした。
そんなとき、友だちからメールが来ました。
生きてる甲斐がない。
生きてる目的がわからないと・・・

失恋してから、楽しいこともなく
お金もなく、好きな旅行もしてなくて・・・

いつもの私なら、やさしい言葉をかけてあげれたかもわからない。
でも、ごめん。
生きてる意味をわかっている人は、そうたくさんはいない。
もしかしたら、死ぬときに、わかるものなのかもしれない。

そう答えを返してしまった。

その子の気持ちにより添えなかった。

なんのために生きてるか・・・私だってわからないよ。
そんなのわかったっていうほうがおかしい・・・
心が乾燥しすぎたスポンジのように、からからになって
固くなって・・・

そう返事をした私がここ数日ずっと聞いていた曲が
Dreams come trueの
http://www.youtube.com/watch?v=zyWDryHsZH4&feature=related

自分を応援しました。
そして、冷たく返信してしまった友だちにも
応援しているよと伝えたくて、何度も何度も歌いました。

ごめんね。
寄り添えなくてごめん。

でも、今日もこれを聞いてるからね。
元気だそうよ

Happy Birthday

2011年05月19日 | keep smiling
日ごろ家族ぐるみでとてもとてもお世話になっている方の
誕生日でした。

こちらのケーキは、長方形がほとんどです。
が、私は、お鍋でスポンジ台を焼くので、まあるいケーキです。
これがなかなか好評です。



本当にお世話になっている人
大好きな人
大切な人・・・

今までたくさんたくさん、ケーキをプレゼントしてきたよ。

そんなしあわせが、これからも続くといいです
(この際、ケーキやさんになろうかな・・・www)

私とチキンと日本と

2011年05月11日 | keep smiling
先週末から熱を出していた。
のども痛くなく、頭も痛くない・・・なんかいつもと違うなあ・・・
とは思いつつ、実際熱があったから、風邪だろうと思っていた。

ところが、熱が下がったら、下痢が止まらなくなった(お食事中ならすみません)
下痢しすぎて、最後はおしりから尿がでているような状態というか錯覚までおこした。

そんな状態が2日たって、さすがの父もおかしいと思い
病院へ。
食べたものを思い出せといわれ、さかのぼること2~3日。
ああああああああ!!!焼き鳥!!!!
母が料理したのであるが、母の話だとこうだ。
チキンを切って、串にさした後、まな板に熱湯をかけたものの
ナイフは、水洗いしただけ。
そのまま、サラダ用のトマトやレタスを切ったらしい。

焼き鳥からか、サラダからか・・・わからないけれど
私の下痢の原因がサルモネラ菌だと判明した・・・とほほ。

私とチキンの相性は実はあまりよくない。
チキンは高たんぱく、低カロリーで
バレリーナには、ぴったりの蛋白源でもある。
わたしなど、疲労骨折の経験があるが、そんなときは、チキンを食べるよう
よく指導された。

でも、そのたびにキャンピロバクター菌に冒され
今度は、サルモネラ・・・どんだけやねん!といいたくなる。
そして、いつも私だけ。
同じものを食べても、私だけが発熱や嘔吐、下痢になる。
両親は、どれだけ強靭な胃腸の持ち主か!
私の心臓を鉄!と母はいうが、いや~~~ママこそ、その胃腸・・・!!鉄壁でしょ!
といいたくなる。

ようやく、今日あたりから、下痢の回数が両手の指で足りるようになってきた。
ほんとつらい。体重が減らないのも、ある意味不思議。


大震災から2ヵ月。
こちらに伝わる日本の情報は、小さい小さい情報になっている。
だから、最近は、日本語のサイトに行かないと、地震のその後がわからない。

友だちにも、なかなか募金を頼めなくなった。

そうやって忘れられることを私は心から恐れる。

熱がある間、考える時間は十分にあったので
いろいろ考えていた。
何ができるか?
今後何をするべきか・・・

そして、今回私は心を痛めているのは、日本人の血が流れているからではないかと。

もし・・・もし・・・
たとえば、アフリカで同じように大きな地震が起きたら
私は今のように、心を痛めただろうかと。

勿論、寄付はするだろう。
ニュースも見て、情報を得ようと心がけるだろう。
でも、忘れてはいけない。
引き続き支援をしようと心に誓うだろうか・・・

私の周りの人間が、だんだん支援の手を緩めてきたように
私も日本以外の国(父の祖国イタリア以外で)だったら
どんな風に思っていただろうと、
自分の心の中の冷たさに向き合ってどきっとしてしまった。


そんなことを考えながら、
やはり私にできることは、忘れないことと思い
これからも応援すること
そのために周りの人間に呼びかけることを止めないでおこうと決めた。


おっと・・・トイレ・・・www

Mother's Day

2011年05月09日 | keep smiling
母の日って、ワンパターンになりがちですね。
今年、私は日傘にペイントしたものを贈りました。

来週はHoney Partyなので家を大掃除したよ。

そのあとは、こんな風に飾ってみたよ。
Watering Canは、水を注ぐだけではないのです^^


ちなみに、ひまわりもワンストロークでかいてみたよ^^

Marriage Blue

2011年05月05日 | keep smiling
男の子の友だちから(ニホンジン)メールが来ました。
久しぶりのメールだと思ったら
婚約したとのこと。

めでたいめでたい!

お式は来年3月。

なのに、お婿さんがMarriage Blueだという。

えええ!!男の子にもあるの?
という私の問いに、「あまり知られてないだろうけれど、あるんだよ」
へ~~~(心の中で、失礼だなあ・・・なんて思いながら)

幸せにしてあげなきゃって思うわけ?
「そりゃあねえ・・・夫になるわけだから・・・」

そもそもMarriage Blueとは・・・
結婚を前にしての憂鬱(ゆううつ)な精神状態。新生活への不安、結婚式の準備のわずらわしさ、許婚者との相性への疑問などから、不眠・食欲不振・過食などが起こる。女性に多いが男性もなるという。エンゲージブルー。ウエディングブルー。ウエディングベルブルー。

なるほど・・・確かに男性もなるとかいてある。
婚約して、これでよかったのか?とか
幸せになれるのか?とか色々考えるんだろうなあ・・・

男性だけが、幸せにしてあげないとってプレッシャー感じなくていいんじゃない?
二人で幸せになるもんだよって言ったけれど、本当のところはどうなんだろう?

結婚って女性の方が環境が大きく変わるって言う前提があるから
なんとなく女性のものって感じがしたけれど、
そうでもないのかもなあ・・・
環境の違うもの同士が、一緒に住むんだものね。
お試し期間って(そりゃ同棲もあるけれど)
同棲するくらいなら
結婚した方がいいって私は思います。




いいアドバイスがあったら、教えてあげてください。

20年後のPinkへ

2011年05月03日 | keep smiling
20年前の今頃・・・
私が通っていたKinderでは、小学校入学を前に
タイムカプセルを作りました。
自分たちの大事なものや、20年後の自分に向けて手紙をいれたりしました。
そして、父や母からの手紙もそこに入れました。

と、書きましたが、言われてみて、あ!そんなこともやったって
思い出しました。

そのカプセルを開けることになり
私の手元に戻ってきました。
大事なもの・・・貝殻・バレエシューズ・・・そして母からの手紙・・・

20ねんごのPinkへ

「今、5歳のピンクを前にして、25歳になっているPinkを想像することができません。
お肌がつるつるで、だっこだっこと甘えてくるPinkが25歳になるなんて・・・

今、Pinkは「Beauty&Beast」のBellになるんだといっています。

中略

イタリアと日本の血を持ち、アメリカで育っているPink。
国際的な視野を持ち、世界中の困っている人を助けてあげる
心優しい、人の痛みのわかる人間であって欲しいし
そうであることを
確信しています




・・・なんて書かれてあり、ちょっぴり涙ぐんでしまいました。
母は、なんて書いたか忘れているようで
見せろ見せろと迫ってきますwww

でも、見せない。

人の痛みがわかる人間になれているでしょうか・・・
母は、震災があることを予想していたのではないかと思うほど
タイムリーな内容の手紙に驚きです。


いずれにせよ、母の思いはいつも私のそばにあったことを
とてもうれしく、幸せに思いました。